今日は、夕方から、風が強く冷たく吹き付けて、
師走の寒さとなりました。
本日、2回め投稿です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
語用論とは
・人とことばの関係を扱う。
・発話された状況の中で、
それがどんな意味を持つか、聞き手がどう解釈するかを研究する。
ex.「りんご!」という発話
・・おやつ場面 → 「りんご、ちょうだい」
・・旅先で木になっているりんごを見て
→ 「あそこにりんごがなってるよ」
○発話行為理論(オースティン)
発話行為の4つの成分
・発話行為(話すことそのもの)
・発話内行為(話すことで伝えたい意図)
・命題行為(話した内容)
・発話媒介行為
(話し手が発話したことによって引き起こされた結果)
(聞き手にもたらす効果)
○コミュニケーション理論(グライシス)
・会話は参加者の協調的作業であり、
参加者が守るように期待されている原則がある。
1)量の公理
a.要求されている情報量の貢献をせよ
b.要求されている以上の情報量に貢献するな
2)質の公理
a.偽と信じていることを言うな
b.十分な証拠のないことを言うな
3)関係の公理
a.関係のあることを言え
4)様態の公理
a.不明瞭な表現を避けよ b.曖昧さを避けよ
c.簡潔に述べよ d.順序立てて述べよ
子どもの話す力を見るとき、
この協調の原理(会話の公理)の観点を視点に持つ。
音韻論的、意味論的、統語論的に誤りがなくても、
一方的に話す、突然話を変える、 等、
年齢相応でない語用論的な誤りを犯していないか、
と。
○超分節機能とは
・声の高さや大きさ、速さ、間のとり方など
ex. 本当ですか (疑惑を表す)
本当ですか(驚きを表す)
本当ですか (納得を表す)
語用論では、状況や場面に加え、
超分節機能も、
意味を解釈する際の要素のひとつとなる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『もう、勘弁してください・・』
だから、
マリンちゃんは別に覚えなくてもいいから・・
(昨年6月末 そろそろ暑くなってきたころ)
師走の寒さとなりました。
本日、2回め投稿です。
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語用論とは
・人とことばの関係を扱う。
・発話された状況の中で、
それがどんな意味を持つか、聞き手がどう解釈するかを研究する。
ex.「りんご!」という発話
・・おやつ場面 → 「りんご、ちょうだい」
・・旅先で木になっているりんごを見て
→ 「あそこにりんごがなってるよ」
○発話行為理論(オースティン)
発話行為の4つの成分
・発話行為(話すことそのもの)
・発話内行為(話すことで伝えたい意図)
・命題行為(話した内容)
・発話媒介行為
(話し手が発話したことによって引き起こされた結果)
(聞き手にもたらす効果)
○コミュニケーション理論(グライシス)
・会話は参加者の協調的作業であり、
参加者が守るように期待されている原則がある。
1)量の公理
a.要求されている情報量の貢献をせよ
b.要求されている以上の情報量に貢献するな
2)質の公理
a.偽と信じていることを言うな
b.十分な証拠のないことを言うな
3)関係の公理
a.関係のあることを言え
4)様態の公理
a.不明瞭な表現を避けよ b.曖昧さを避けよ
c.簡潔に述べよ d.順序立てて述べよ
子どもの話す力を見るとき、
この協調の原理(会話の公理)の観点を視点に持つ。
音韻論的、意味論的、統語論的に誤りがなくても、
一方的に話す、突然話を変える、 等、
年齢相応でない語用論的な誤りを犯していないか、
と。
○超分節機能とは
・声の高さや大きさ、速さ、間のとり方など
ex. 本当ですか (疑惑を表す)
本当ですか(驚きを表す)
本当ですか (納得を表す)
語用論では、状況や場面に加え、
超分節機能も、
意味を解釈する際の要素のひとつとなる。
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『もう、勘弁してください・・』
だから、
マリンちゃんは別に覚えなくてもいいから・・
(昨年6月末 そろそろ暑くなってきたころ)
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