つれづれまりん

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移植、再生医療、透析

2018年07月01日 | 学習ノート2
〇臓器移植は、
 現代医学で可能な治療を行っても治療不能な臓器障害があり、
 生命予後や生活水準(QOL)が改善されることが期待される場合に
 考慮される。

・提供者(ドナー)の状態によって、
 脳死臓器移植、心停止後臓器移植、生体臓器移植 の3種がある。

・1997(平成9)年「臓器移植法」
        心停止後の移植可能な臓器が増えた。
・2010(平成22)年「改正臓器移植法」
        生前、本人の提供意思がない場合、家族の同意で可能に。
        →15歳未満の子どもからも脳死臓器提供が可能に。

・移植希望者(レシピエント)は、日本臓器移植ネットワークに登録する。
 現時点で、待機者およそ13,000人、移植を受けられるのは年間300人。


〇人工臓器とは、
 臓器(組織)の機能の一部(または全部)を
 一時的(または半永久的)に代行する人工装置。
 人工心臓、人工肝臓、人工腎臓など。


〇再生医療とは、
 身体の構造や機能の、再建・修復・形成、または疾病の治療・予防を
 目的として細胞加工物を用いる医療。

・再生医療のうち、
 輸血、造血幹細胞移植、生殖補助医療を除いた再生医療等技術は、
 「再生医療等安全性確保法」(2014(平成26)年 施行)
 によって規制されている。



〇透析

*腎不全保存期
・慢性腎不全で、体内に尿毒素や余分な水分が蓄積し
 尿毒症上が出ているものの、透析を受けなくてもよい状態。
 ・・血圧管理、水分制限、食事療法によって管理。

*末期腎不全
 ・腎機能低下が進行、腎臓移植以外に根治療法はない。
  ・・・透析の適応。

*「腹膜透析」
 ・カテーテルを通して透析液を入れる。
 ・日常生活の中でできる。
*「血液透析」
 ・週3回、1回4時間程度。

・国内で1,330万人の慢性腎臓病患者のうち、
 1年間で、38,000人が末期腎不全となる。
・およそ30万人が透析を受けている。



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『医療技術もすごいんだね』

すごく進歩してるね。

(2018年1月 夜 撮影 )




気づけば、今日は、7月1日じゃん。

「つれづれまりん」開設記念の日だ。
6周年です。
よく続いたものです。

が、今は、感慨に浸る間もなく、
とりあえず、「学習ノート 2」続けます m(__)m






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