〇心理的支援が必要な疾病
・がん、難病
・遺伝性疾患
・後天性免疫不全症候群(AIDS)
・免疫について
・自分の細胞や組織以外のものを排除し、
生体に危害を加えるものから防御する能力。
*非特異的防御機構(自然免疫)
・人体にもともと備わっていたもの。
・細菌や異物などを無差別に排除する。
*特異的防御機構(獲得免疫)
・身体に侵入してきた異物を個別的、得意的に認識して生体を守る。
・一度感染したら、同じ病原体には再び感染しないように働く。
侵入した病原体を認識して特異的に処理する。
・脳血管疾患
*脳血管性うつ病
・脳卒中発作後に発病するうつ病、または、
うつ症状が出ていて、調べたら脳血管性障害が生じていた場合。
・脳の前頭葉に生じた脳梗塞が脳神経細胞を破壊することにより
発症するうつ病。
*脳卒中後遺症
・脳卒中(脳梗塞、脳出血。くも膜下出血)
・脳の損傷した部位によって、後遺症は異なる。
前大動脈:下肢運動麻痺、無動性無言症
中大動脈:顔面・上肢麻痺
後大動脈:同名半盲(両目の半分が見えない)
感覚性麻痺 他
他
循環器疾患
*内分泌代謝疾患
・ホルモンを作る内分泌臓器の障害により、
ホルモン分泌の異常(増加又は低下)が起こった状態か、
ホルモンが作用する対象臓器の異常(ホルモン受容体やホルモン情報伝達の障害)
により、ホルモン作用の異常が起こった状態。糖尿病も。
*バセドウ病 *橋本病 *慢性甲状腺炎 *アジソン病 等々...
・依存症(薬物、アレルギー、ギャンブル等)
・移植医療、再生医療
*移植片対宿主病(いしょくへんたいしゅくしゅびょう)
・臓器移植に伴う合併症
・急性・・消化管、皮膚、肝臓
慢性・・皮膚、口腔粘膜、肺、眼球
*サイコオンコロジー(精神腫瘍学)
・がんと精神・心理との相互の影響を扱う学問。
・がんという状態が本人や家族・医療者に与える
精神・心理的影響を研究する目的と、
精神・心理・社会的因子(家族、職場、地域、社会資源など)が
がんの発症や罹患後に与える影響を研究する。
・がんをはじめとした悪性腫瘍が生じた患者に対し、
身体的アプローチだけでなく心理的、社会的サポートを考えていく。
疾病や治療に関する適切な情報提供、孤立を防ぐ情緒的支援、
治療継続の支障となる不眠、不安、抑うつに対し、
精神医療を含む医学的支援、臨床実践など行う。
以上 参考記事 (6月下旬 投稿記事~7月1日記事)
〇主な精神疾患 症状と状態像
・抑うつ、不安、恐怖、幻覚、妄想等
・ICD-10「国際疾病分類10」のコード番号
(International Classification of Diseases)
*精神作用物質使用による精神及び行動の障害(F1)
*統合失調症、統合失調症型障害及び妄想性障害(F2)
*気分(感情)障害(F3)
*神経症性障害、ストレス関連障害及び身体表現性障害(F4)
・不安障害 ・強迫性障害 ・解離性障害 ・PTSD 等
*生理的障害及び身体的要因に関連した行動症候群(F5)
・摂食障害、睡眠障害、性機能不全 等
*成人のパーソナリティ及び行動の障害(F6)
・パーソナリティ要害 ・性同一障害
*精神遅滞(知的障害)(F7)
・軽度、中度、重度、最重度
*心理的発達の障害(F8)
*小児期及び青年期に通常発達する行動並びに
情緒の障害特定不能の精神障害(F9)
・行為障害 ・チック障害 等々
・パーソナリティ障害について
・A群:奇妙で風変わりに見える。
・猜疑性(妄想性):世の中を警戒。
・シゾイド(非社会性):とにかく1人がいい。
・統合失調型 :病的ではない風変り。
・B群:演技的で、情緒的で、移り気に見える。
・反社会性:素行障害から犯罪へ。18歳以上。
・境界性:情緒不安。分離不安。他者を巻き込む。
・演技性:自己顕示性大。大胆。
・自己愛性:賞賛を求める。自分は特別。
・C群:不安または恐怖を感じているように見える。1人で悩む
・回避性(不安性):批判や拒絶に敏感。
・依存性:自分だけでは何もできない。
・強迫性:完璧主義。くつろげない。
参考記事 「主な精神疾患 1」~「主な精神疾患 5」
〇薬剤
・薬理作用
・薬物動態:吸収、分布、代謝、排泄
・有害事象、副作用
*錐体外路症状:運動減少、運動過多(アテトーゼ様、ジストニア等)
*抗コリン作用:口渇、かすみ目、便秘他
*賦活症候群(アクチベーション・シンドローム)
・選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)などの抗うつ薬の副作用の一種
中枢神経刺激症状の総称
・依存耐性 等
・向精神薬
・抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬、抗精神病薬、気分安定薬、抗認知症薬
*精神刺激薬(刺激薬、興奮剤)
・中枢神経系の活動を増加させる薬物の総称。
・乱用のため一定の規制があるが、医療の用途が認可されているものも多い。
・薬剤性精神障害
参考記事 「向精神薬1」~「向精神薬 3」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あ、ちょっと上、向いたね ♪
でも・・バアバに怒られるかもよ。
『怒られないとおもう』
(8月下旬 朝 撮影 byマリンズママ)
・がん、難病
・遺伝性疾患
・後天性免疫不全症候群(AIDS)
・免疫について
・自分の細胞や組織以外のものを排除し、
生体に危害を加えるものから防御する能力。
*非特異的防御機構(自然免疫)
・人体にもともと備わっていたもの。
・細菌や異物などを無差別に排除する。
*特異的防御機構(獲得免疫)
・身体に侵入してきた異物を個別的、得意的に認識して生体を守る。
・一度感染したら、同じ病原体には再び感染しないように働く。
侵入した病原体を認識して特異的に処理する。
・脳血管疾患
*脳血管性うつ病
・脳卒中発作後に発病するうつ病、または、
うつ症状が出ていて、調べたら脳血管性障害が生じていた場合。
・脳の前頭葉に生じた脳梗塞が脳神経細胞を破壊することにより
発症するうつ病。
*脳卒中後遺症
・脳卒中(脳梗塞、脳出血。くも膜下出血)
・脳の損傷した部位によって、後遺症は異なる。
前大動脈:下肢運動麻痺、無動性無言症
中大動脈:顔面・上肢麻痺
後大動脈:同名半盲(両目の半分が見えない)
感覚性麻痺 他
他
循環器疾患
*内分泌代謝疾患
・ホルモンを作る内分泌臓器の障害により、
ホルモン分泌の異常(増加又は低下)が起こった状態か、
ホルモンが作用する対象臓器の異常(ホルモン受容体やホルモン情報伝達の障害)
により、ホルモン作用の異常が起こった状態。糖尿病も。
*バセドウ病 *橋本病 *慢性甲状腺炎 *アジソン病 等々...
・依存症(薬物、アレルギー、ギャンブル等)
・移植医療、再生医療
*移植片対宿主病(いしょくへんたいしゅくしゅびょう)
・臓器移植に伴う合併症
・急性・・消化管、皮膚、肝臓
慢性・・皮膚、口腔粘膜、肺、眼球
*サイコオンコロジー(精神腫瘍学)
・がんと精神・心理との相互の影響を扱う学問。
・がんという状態が本人や家族・医療者に与える
精神・心理的影響を研究する目的と、
精神・心理・社会的因子(家族、職場、地域、社会資源など)が
がんの発症や罹患後に与える影響を研究する。
・がんをはじめとした悪性腫瘍が生じた患者に対し、
身体的アプローチだけでなく心理的、社会的サポートを考えていく。
疾病や治療に関する適切な情報提供、孤立を防ぐ情緒的支援、
治療継続の支障となる不眠、不安、抑うつに対し、
精神医療を含む医学的支援、臨床実践など行う。
以上 参考記事 (6月下旬 投稿記事~7月1日記事)
〇主な精神疾患 症状と状態像
・抑うつ、不安、恐怖、幻覚、妄想等
・ICD-10「国際疾病分類10」のコード番号
(International Classification of Diseases)
*精神作用物質使用による精神及び行動の障害(F1)
*統合失調症、統合失調症型障害及び妄想性障害(F2)
*気分(感情)障害(F3)
*神経症性障害、ストレス関連障害及び身体表現性障害(F4)
・不安障害 ・強迫性障害 ・解離性障害 ・PTSD 等
*生理的障害及び身体的要因に関連した行動症候群(F5)
・摂食障害、睡眠障害、性機能不全 等
*成人のパーソナリティ及び行動の障害(F6)
・パーソナリティ要害 ・性同一障害
*精神遅滞(知的障害)(F7)
・軽度、中度、重度、最重度
*心理的発達の障害(F8)
*小児期及び青年期に通常発達する行動並びに
情緒の障害特定不能の精神障害(F9)
・行為障害 ・チック障害 等々
・パーソナリティ障害について
・A群:奇妙で風変わりに見える。
・猜疑性(妄想性):世の中を警戒。
・シゾイド(非社会性):とにかく1人がいい。
・統合失調型 :病的ではない風変り。
・B群:演技的で、情緒的で、移り気に見える。
・反社会性:素行障害から犯罪へ。18歳以上。
・境界性:情緒不安。分離不安。他者を巻き込む。
・演技性:自己顕示性大。大胆。
・自己愛性:賞賛を求める。自分は特別。
・C群:不安または恐怖を感じているように見える。1人で悩む
・回避性(不安性):批判や拒絶に敏感。
・依存性:自分だけでは何もできない。
・強迫性:完璧主義。くつろげない。
参考記事 「主な精神疾患 1」~「主な精神疾患 5」
〇薬剤
・薬理作用
・薬物動態:吸収、分布、代謝、排泄
・有害事象、副作用
*錐体外路症状:運動減少、運動過多(アテトーゼ様、ジストニア等)
*抗コリン作用:口渇、かすみ目、便秘他
*賦活症候群(アクチベーション・シンドローム)
・選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)などの抗うつ薬の副作用の一種
中枢神経刺激症状の総称
・依存耐性 等
・向精神薬
・抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬、抗精神病薬、気分安定薬、抗認知症薬
*精神刺激薬(刺激薬、興奮剤)
・中枢神経系の活動を増加させる薬物の総称。
・乱用のため一定の規制があるが、医療の用途が認可されているものも多い。
・薬剤性精神障害
参考記事 「向精神薬1」~「向精神薬 3」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あ、ちょっと上、向いたね ♪
でも・・バアバに怒られるかもよ。
『怒られないとおもう』
(8月下旬 朝 撮影 byマリンズママ)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます