昨日の朝、モカちんを病院に連れて行きました。
急遽午前休を取り、病院開院前に並んで(並ぶ必要ないんですが、待ち時間なしでいきたかったので)行き、現状を説明したところ、先生、「レントゲン撮りますね」と一言。
必要最低限で治療方針を決める先生なので、レントゲン、と言われただけで、事態の大変さに気づかされました・・・
病院でのモカちん。そんなに大変と思わず撮った写真です。
普段は、ブラックジョークいう先生ですが、レントゲン後に「採血もするね」と言われ、もう泣きそうになりました。
そして、血液検査待ちのところで、先生が言ったのは「重度の肺炎です。難しい状況だけど、何も試さないで逝かせたくないので預かるね」とのこと。
静脈から入れる抗生剤を試して効果に期待したい、と言われ、無理な延命治療はしない先生だとわかっているだけに、委ねることにしました。
先生がカルテの携帯番号を指して「変わってないよね」と言ってきたことも事態の厳しさを突きつけられました・・・
仕事できるかな、と思ったくらいですが、今後のことを考えると最小限の有給消化でいかないと、とも思い、仕事に行き、普段はカバンに入れっぱなしの携帯を袖机の上に置いておきました。
仕事後は、一旦家に帰って、モカちんベッドと嘔吐対応のペットシーツを持って病院に行きました。
病院で少しでもおうちの匂いを感じてほしいと思ったからです。
ところが病院に行ったら獣医さんに「連れて帰る?」と言われました。
24時間点滴ではないので、夜、病院にいる必要はないというので、もちろん、帰宅を選択。
ただ、あと2日は朝晩静脈からの抗生剤を入れたいので、日帰り入院をすることになりました。
日帰りだと、私がいない時間は病院で見てもらえる、帰宅後は私が家で一緒に過ごせる、という意味ではベストの状況かな、と。
でも、私の勤務時間の関係で、開院時間前の7:30の預かり、引き受けていただけました。でも、「大丈夫かな~私、忘れるんだよねえ」と言われましたが(爆)
朝と違って、私にバカ話してくる先生の様子で,ひとまずの危機を脱することがわかりました。
それでも先生からは、厳しいこと多々言われましたが、帰宅後のモカちんの様子で、全てのマイナスの気持ちが吹っ飛びました。
病院ではひたすら寝ていたモカちんが、トコトコと歩き回っています。
まだ、嘔吐が止まらないので、そちらがかなり心配ですが、少しでもモカちんのベストを探して、モカちんが穏やかな日々を送れるように、頑張っていこうと思います。