暫定記録帳

備忘録

IDLで四捨五入、切り捨て、切り上げ

2009-09-15 23:17:44 | IDL
1.四捨五入
result=round(X)
戻り値はinteger

ex.
IDL>print, round(100.5)
IDL>101

IDL>print, round(100)
IDL>100

2.切り捨て
result=floor(X)
戻り値はinteger

ex.
IDL>print, floor(100.5)
IDL>100

3.切り上げ
result=ceil(X)
戻り値はinteger

ex.
IDL>print, ceil(100.1)
IDL>101

※各関数を任意の桁数に対して実行したい場合は
目的の桁を小数点第1位に持ってくると良い


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IDLの構造体について

2009-09-14 23:42:42 | IDL
いくつかある構造体宣言のうちの1つ。私はこれが楽で好き
a = {構造体名,タグ名1:値1,タグ名2:値2, ...}

構造体に含まれているタグの数をカウントする。
n_tags(構造体名)

構造体のタグ名の取得
tag_names(構造体名)

構造体に構造体の要素(タグ)を追加する。
result=create_struct({タグ名1:値1,タグ名2:値2...}, 'タグ名', 値)
or
result=create_struct({構造体名}, 'タグ名', 値)

forなどを使い1タグずつ追加するにはこちらの方が便利。

変数pに{ A: 1, B: 'xxx'}を代入する
p = CREATE_STRUCT('A', 1, 'B', 'xxx')

タグをFIRST,LASTを追加する。
p = CREATE_STRUCT('FIRST', 0, p, 'LAST', 3)

pの中身の結果は次の通りである。
{ FIRST: 0, A: 1, B: 'xxx', LAST: 3}.
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