本日３月６日は、娘の長女の１３回目の誕生日です。
ちょっと早めに、土曜日にお祝いをしました
この長女は、小学校５年生ぐらいから学校へ行けなくなりました。
『起立性調節障害』という病気がきっかけでした。朝起きることができず、当然学校も休みがちになりました。それでも午後からは元気になってくるので、さぼっているのではないかと思われがちになります。
長女は長女なりにとても悩んでいたのだと思います。
中学校に上がっても状況は変わらず、行けたのは年に何回かです。
ママは仕事を辞め、長女に寄り添うことを決心しました。
環境を一から変えたらどうなのだろう…と学校や市役所にも掛け合いましたが叶いませんでした。
学校側も市役所側もなすり合いで、埒があかなかったそうです
そんな中、今年に入り、スクールカウンセリングを受けている中で一筋の光が差し込みました。
長女はフルートを習っていたのですが、先生が昼休み、音楽室に来て、フルートを吹いてみないかと提案してくれたのです。長女はマイフルートも持っているので、しばらく通ってみることにしました。
そして、先週の土曜日、初めて吹奏楽部を見学することができました。
制服姿を見たのは、この日が初めてでした
見学をして帰宅した長女の声はとても明るかったです。
どうやら少し前向きになれたようです。２年生になったら吹奏楽部に入ろうかと言い始めました。
それに伴い、ひょっとしたら授業にも参加できるかもしれません。
またダメかもしれませんが、長女もきっともがいていたんでしょうね。ここからきっと抜け出したいと思っているのだと思います。
無理をしなくてもいいと思います。
今はどん底。ここから這い上がって、きっと栄光をつかむときがやってくると思います。
バァバも陰ながら応援しているよ。 ファイト！！
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