映画 『キング・コング(2005年)』 ③ 完

急にニューヨーク場面になって船長やジミーがまったく出てこなかったけどどうなったの？
ヘイズに憧れてる手癖の悪いジミーがヘイズの死によって自覚し成長して帽子を受け継いだけど結局何もなかった…船長もいい感じのキャラだったのにあっさり終わった。
船長格好良くて素敵だったしジミーもキーマンっぽいから終わりらへんどう出てくるのか楽しみにしてたのに…最後に船長とジミーが船上にいるなりどっかからコングの大暴れ～終結を見てるとかいうシーンがあるかと思ったのに。
あの映画監督は結局何がしたかったのか、あのあとどうなるのか。
ボロボロの船でどうやってキングコング運んだかも疑問だけど、そもそもあの荒れた海で方向を見失い島に当たり難破したのにどうやって戻れたんだ？
あとあの現地人たちはどうなったのか？どうやって暮らしていたのか。
良かったと思ったのはアン役のナオミ・ワッツの可愛さ、船長の格好良さ、気障な二枚目俳優が実際は気が弱く髑髏島から真っ先に逃げようとしたのに助けに来たところの3つかな。

めっちゃ悪い映画とは言わんが色々と丸投げにされたというか物凄い勢いでおいて行かれた感じ。
星で考えると★★☆☆☆の2つくらいかなぁ～