自由気ままな諸々日記。

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映画『ディアトロフ・インシデント』

2015年02月20日 00時02分53秒 | 映画・舞台
昨日、たまたまWOWOWつけたら『ディアトロフ・インシデント』という映画がやっていた。
最初は雪山のパニック映画かと思ったけど雰囲気がホラーっぽいので途中からだけど見る事に。
雪山で計器が狂っておかしいから男の人が山下りようって忠告したってところから視聴開始。
ウィキペディアの情報では【2013年制作のアメリカ合衆国・イギリス・ロシアのホラー・スリラー映画。1959年にソ連(当時)のウラル山脈で実際に起きたディアトロフ峠事件を題材としたドキュメンタリー映画の制作に乗り出した5人のアメリカ人学生が現地で遭遇する恐怖体験を、ファウンド・フッテージの用法で描いた作品。】ってことでした。
冊子にもこう書いてたし、実際にあったディアトロフ峠事件「1959年2月2日の夜、当時のソ連領ウラル山脈北部でスノートレッキングをしていた男女9人が不可解な死を遂げたことで知られる事件。当時の調査では、一行はマイナス30度の極寒の中、テントを内側から引き裂いて裸足で外に飛び出したとされた。遺体には争った形跡はなかったが、2体に頭蓋骨骨折が見られ、別の2体は肋骨を損傷、1体は舌を失っていた。 さらに何人かの犠牲者の衣服から、高い線量の放射能が検出された。事件は人里から隔絶した山奥で発生し、生還者も存在しないため未だに事件の全容について不明な点が残されている。当時のソ連の捜査当局は“抗いがたい自然の力”によって9人が死に至ったとし、事件後3年間にわたって、スキー客や探検家などが事件の発生した地域へ立ち入ることを禁じた。」ってことでホラーミステリー的な作品だと思ったのに…

まず計器が狂っていておかしいから降りようと警告した男の人がJPか?
途中から見たからJPがガイドなのかわからないけど計器を見てる人が「山を下りるべきだ」と言ったなら従えよ。
雪山登山というものを知らないがあんな風に大々的に焚火して大丈夫なの?
あと雪山で服脱いでエッチしてんなよ。
案の定、雪崩が起きて服脱いでた女の人が逃げ遅れて雪崩に巻き込まれてるし、相手の男は逃げ切れたが骨折して謎の男たちにヘッドショットされて殺されたし…
この時点で生き残ったのがわがまま言って強行してなぞの扉を発見した主人公の女とカメラマンの男とJP。
謎の男達から逃げるのに外からロックされた謎の扉に向かってJPは肩を撃たれる。
まず外からロックされて隠されてる謎のドア発見してヤバイ雰囲気満々なのにそっちに逃げるし、しかも中に逃げ込めばそりゃ閉じ込めるわな。
ほっとけば食料も何もないから死ぬだけだし。
JPは肩撃たれたのにすぐに止血せずに移動させて動けなくなるし、その間に探索して謎の生物発見してJPが殺されるし。

ホラーなのかと思ったら瞬間移動の実験がどうとかで人体実験の話になってSFっぽい話になってクリーチャー登場して何がなんやら…
瞬間移動の話してて自分たちが撮ってるカメラと同じものがそこにある時点で察するだろ。
瞬間移動の場所を発見してどうせ殺されるかそのまま死ぬかだし試すことにするけどなんで思い浮かべるのがドアの前なんだよ。
そこで襲われてるんだからもっと安全なところを思い浮かべるだろ。
あと途中で2人が癒着してるなぞの死体を見つけていたのになんで瞬間移動する時に手繋ぐのさ。
途中で襲ってきたクリーチャーは主人公の女とカメラマンの男なのね。
過去に瞬間移動してクリーチャーになった二人は発見したつるすところにつるされて持ってたカメラは発見した場所に置かれて。
ってことは無限ループ?
ちょっと期待してみたのにガッカリだよ!
これよくロシアがOK出したなぁと思った。
とりあえず時間の無駄だった。


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