自由気ままな諸々日記。

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『「オペラ座の怪人」25周年記念公演 in ロンドン』

2012年05月22日 00時23分42秒 | テレビ・芸能
wowowで放送された『「オペラ座の怪人」25周年記念公演 in ロンドン』を見ました。
前にも放送されたんだけど完全に忘れて今回また放送してくれて良かった
本編の前に怪人とクリスティーヌのインタビューがあったんですが、怪人役のラミン・カリムルーが垂れ目で甘いマスクの20代の青年だったからラウルっぽいと思ったら過去にラウル役をやっていて今回怪人役に抜擢されたんですね。
『オペラ座の怪人』は原作読んだことないし、映画版を見たのはもう何年も前だったのでうろ覚えどころかほとんど覚えてなかったので新鮮に楽しんで見れた
映画版のはさっぱり覚えてないのになぜか『金田一少年の事件簿(堂本剛版)』のオペラ座館の何とかってやつはよく覚えてるわ。
テレビを通してではありますが凄い迫力だった
あれは生で見るとむちゃくちゃ凄いんだろうなぁ。
怪人のラミン・カリムルーはさすがに舞台じゃ全然雰囲気が違ってちゃんと老けてたし垂れ目の甘いマスクも雰囲気が違って見えた。
これはオペラになるのかと思ったら今回のジャンルはミュージカルなんですね。
原作を知らないんだけど『オペラ座の怪人』の終わり方ってあんな感じなんだろうか?
結局、クリスティーヌが怪人にキスしたら怪人がラウルと一緒にクリスティーヌに地下の事はバラすなって行って逃がしてくれて、逃げた後に椅子に座って黒い布をかぶってメグが来てその布を取ると姿を消してるってエンディングだったけど結局どうなったのかわからずじまいってことなのか?
考えたらエンディングは知らなかったんだよね。
てっきりシャンデリアガシャーンがエンディングだと勘違いしてた。
子供の頃に『オペラ座の怪人』の話をざっくりと知った時から思った事だけど、怪人はどうしたらクリスティーヌを結ばれるんだろう…
そりゃ殺人したりはダメだけどあれだけつくしてプリマドンナにしてあげたのに最終的にイケメン王子様の幼馴染に掻っ攫われるわけだし…
昔っからなぜか怪人寄りだったんだけど大人になってもそこは変わらなかった。
本編はもちろん感動したけど、本編終わってロンドン初代クリスティーヌ役のサラ・ブライトマンと歴代の怪人達4人+今回の怪人で「The Phantom of the Opera(だっけ?)」が一番感動した
歴代怪人4人それぞれの歌い方があってそれぞれの『オペラ座の怪人』が見たいと思いました。
カナダ初演キャスト、オーストラリアキャスト、ロンドンキャスト2名。
人によって好みはあるだろうが私はサラ・ブライトマンが歌って歴代怪人が歌い始めたところで4人目のロンドンキャストの怪人の人が抜群にうまくて惹き込まれた。
低音も綺麗で物凄い声も伸びていて凄かった…
あと良かったのは全員並んで最後に紙吹雪がパッと出たところで今回のクリスティーヌ(シエラ・ボーゲス)が今回の怪人(ラミン・カリムルー)に唇を突き出してる姿が本当の恋人同士のようで何か堪らんかった
その後にみんながステージを去った後に監督とかに押し出されて怪人のラミン・カリムルーが一人でステージに残ってお手振りして戻ろうとしたところに後ろからクリスティーヌのシエラ・ボーゲスが腰に抱きついてラミン・カリムルーがお姫様抱っことかもうただの恋人同士のイチャイチャじゃないか
本編ではなかったけど何か幸せそうでラブラブな怪人とクリスティーヌの姿を見れてホクホクでした
そうそう、忘れりゃいけないバレエダンサー
英国ロイヤル・バレエ団の元プリンシパルで彼のための新たなに書かれたバレエ演目があるんですがそれも凄かった
本当に見て良かったなぁ。
夜中に放送した分だったので録画で見たから映像が綺麗じゃなかったので今度出来ればリアルタイムでちゃんとした綺麗な映像で見たいな~