自由気ままな諸々日記。

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『姑獲鳥の夏』、『魍魎の匣』

2012年05月14日 22時30分25秒 | ドラマ
11日の深夜にwowowで『姑獲鳥の夏』、『魍魎の匣』が連続して放送していたので京極作品だしってことで録画して見た。
『姑獲鳥の夏』の主人公は永瀬正敏なのかと思ったら両方とも京極道(堤真一)が主人公で続き物だったのね。
京極道(堤真一)、榎木津(阿部寛)、木場(宮迫博之)、中禅寺(田中麗奈)がメインでレギュラーみたいですね。
自分が馬鹿なせいでもう見ていてちんぷんかんぷんで段々混乱してきて思考が追いついていかなかった
久遠寺涼子/梗子(リョウコ/キョウコ)姉妹がいて梗子宛の手紙をこっちの京子だと思って出して、それを受け取った涼子が京子という人格を作り出してみたいに言ってたけど、言葉で説明するのに京子のつもりで言ってるんだろうが音のみだから梗子なのか京子なのか混乱してきて大変だった。
『魍魎の匣』はえらいエグイ内容だったな…
しかしそれも後半のネタばらしのシーンでの説明見てて「ん?」「ん?」って感じでよくわかんないところも…
バラバラ殺人の犯人は久保竣公で黒幕は美馬坂で美馬坂は研究を続けるために柚木の娘を生きたまま動けない状態にと言うので狙ってたのはわかった。
それ以外の少女のバラバラって言うのは久保竣公がただ単に自分の性癖を満たすためにやってたことなのか?
あとネタばらしのシーンで久保竣公が箱を祭ってる神社に行ったシーンが映ってたけどあれは回想だったってことなのね。
てっきり左腕を犠牲にして轢死したと見せかけて生きていてその箱の神社に行ったのかと思って見てたら普通に両手あって「ん?」と思ってたんですよね。
轢死したと見せかけて頭の部分だけ生き残ったのも、あの箱の建物自体が久保竣公の体だということも、わかったんだけど美馬坂がやってた研究とかよくわからんかった。
最後に必死に機械を動かしていたのは何をしたかったんだ?
落雷をおこしてどうしたかったんだ?
「久保竣公が無事な限り大丈夫」と言ってたけど、轢死寸前の久保竣公を拾ってきたのは誰でなんであんなことしたの?
人間の脳だけで生かすのが美馬坂がやりたかったことなんか?
元々、箱の建物はあったんだからあれはずっと頭がない状態で久保竣公の頭が手に入って完成するところだったってことなんだろうか?
そもそも久保じゃないとダメだったのか?柚木の娘じゃダメだったの?
自分でも何を言ってるのかわからんが『魍魎の匣』の方がわかりやすくてわかりにくかった