３月１１日。１年経ちました

あの大きな大きな震災。
東日本大震災から、１年経ちました。


仙台空港で東日本大震災復興支援イベントオープニングセレモニーがあり
宗さん、佳生さんと私
そしてびっきの会のみなさんと一緒に
「虹をかけよう」を歌ってきました。



出演前に皆さんと。


涼風真世さん、小川もこさん、遊佐未森さん、かの香織さん、私、高橋佳生さん
小柴大造さん、宗さん、山寺宏一さんという素晴らしいメンバーです。


この写真をとった後に、稲垣潤一さんが到着。



びっきの会のステージのMCはバンデスの浮ヶ谷美穂アナウンサーでした。

空港でのステージを終え
女川へ移動。

石巻を通ると、１年経ってもまだ何も復興が進んでいない状況に
言葉を失います。




家がたくさんあったはずなのに・・・






がれきの山。

たくさんあります。






積み重ねられた車・・・。

まだまだこんな様子です。


女川も、がれきが片付けられただけの何もない状況。



女川町総合体育館で行われる東日本震災１周忌追悼式にみんなで出席しました。


式の中で、中国人の従業員を津波から助け自らの命を落とした
「さとう水産」の専務、佐藤充さんが作ったうた「潮の唄」を歌わせていただきました。
女川では皆さんが知っている唄だそうです。

歌いだすと、涙を流されるお顔がたくさん見えて
歌いながら泣きそうでした。

それから、映像と一緒に14：46に黙とう・・・。

津波の犠牲になった友達のこと
あの日の恐ろしかったこと
たくさんの命がなくなったこと・・・

いろんな思いがこみ上げて、涙がこぼれてきます・・・。


決して忘れてはいけないことだと思います。

忘れることはできません・・。



忘れてはいけないけど、立ち止まっていることもできない
やっぱり前へ進まなくてはという被災地のみなさん。

みんなで応援してきましょう。

皆さん、決して忘れないでくださいね！


女川から帰るときに見た海は
とてもきれいでした。