数年前・・・子どもにまつわる悲しい事件が長崎で起こりました。
この1週間は「子どもの心を育てる教育週間」ということで、学校や地域で連携して子どもたちを見守り、命について考える週間となってます。
この期間に行われた道徳の授業参観も命を考えるものでした。
6年生は赤ちゃん役とお母さん役に分かれて、言葉がしゃべれない赤ちゃんの気持ちになって、赤ちゃんが何を伝えようとしているのか?を考えたり、お母さんはどうやって赤ちゃんの気持ちを理解しようとしていたのかを考えていました。
こうすることで、自分がいままで大切に育てられてきたことを確認させるものでした。
5年生はおじいちゃんの死について書かれた作文を題材に、死と関わりの少ない子どもたちに考えさせるものでした。
昔のように人の死が身近にない今の子どもにとってはショッキングな内容ですが、とても重要なことです。
1年生の授業では絵本の読み語りから入りました。

実はこれ、ボランティアの読み語りにも使おうと思っていた本です。
沖縄のお墓参りをきっかけに自分のご先祖様について考えるものです。
リクが大好きな絵本なので、すごくうれしそうにしてました。
時々私の方を振り返って「コレ、おうちにあるね^^」なんて言って^^;
お父さんもお母さんもご先祖様だね~~なんて言うと、子どもたちはゲラゲラ笑ってましたよ^^
自分に命をくれたご先祖様・・・たくさんいるんだよ~~と絵本のしかけを開くとた~~~くさんのご先祖様の絵!
「うわ~~!」と歓声があがりました。
授業の最後には「命をくれてありがとう」とご先祖様に手紙を書いていた子どもたちです^^
命を大切に・・・
すごく簡単で、実は難しいことですね。
「今ごろの子どもたちは・・・」なんて言われますが・・・
そんな子どもたちに今してあげることを考えるのが、「今ごろの大人」の役目なんだと実感しました。
この1週間は「子どもの心を育てる教育週間」ということで、学校や地域で連携して子どもたちを見守り、命について考える週間となってます。
この期間に行われた道徳の授業参観も命を考えるものでした。
6年生は赤ちゃん役とお母さん役に分かれて、言葉がしゃべれない赤ちゃんの気持ちになって、赤ちゃんが何を伝えようとしているのか?を考えたり、お母さんはどうやって赤ちゃんの気持ちを理解しようとしていたのかを考えていました。
こうすることで、自分がいままで大切に育てられてきたことを確認させるものでした。
5年生はおじいちゃんの死について書かれた作文を題材に、死と関わりの少ない子どもたちに考えさせるものでした。
昔のように人の死が身近にない今の子どもにとってはショッキングな内容ですが、とても重要なことです。
1年生の授業では絵本の読み語りから入りました。

実はこれ、ボランティアの読み語りにも使おうと思っていた本です。
沖縄のお墓参りをきっかけに自分のご先祖様について考えるものです。
リクが大好きな絵本なので、すごくうれしそうにしてました。
時々私の方を振り返って「コレ、おうちにあるね^^」なんて言って^^;
お父さんもお母さんもご先祖様だね~~なんて言うと、子どもたちはゲラゲラ笑ってましたよ^^
自分に命をくれたご先祖様・・・たくさんいるんだよ~~と絵本のしかけを開くとた~~~くさんのご先祖様の絵!
「うわ~~!」と歓声があがりました。
授業の最後には「命をくれてありがとう」とご先祖様に手紙を書いていた子どもたちです^^
命を大切に・・・
すごく簡単で、実は難しいことですね。
「今ごろの子どもたちは・・・」なんて言われますが・・・
そんな子どもたちに今してあげることを考えるのが、「今ごろの大人」の役目なんだと実感しました。
命の大切さって簡単そうで難しいんですよね。
命って目に見えないですもんね^^;
「どうやって大切にするの?」って本気で質問してきた子もいるんです・・・
おかしいかもしれませんが、子どもの本音かもしれないなぁと感じました。
恥ずかしながら私、即答できなかったんですよ^^;
「どうしたらいいかなぁ?どうして大切にしないといけないのかなぁ?一緒に考えようね^^」
それが私の正直な答えでした。
もしかしたら学校の先生にだって、お偉い学者さんにだって、即答できるものではないのかもしれませんよね。
みんなできちんと考えていきたいですね^^
それは寿命だったり、鎖がだったり・・様々ですが
昨日の事ですが、
夫・・いつもの事で、仕事に行った先でカブトエビを捕まえてきました。
子供達は、また我が家に新しい仲間が増えたと大喜び。
でも・・調べて見ると
カブトエビは、長くても3週間
短いと1週間しか生きられない事がわかりました。
そこで、家族会議。
このカブトエビは、どうしたら限りある命を
自分達が出来る範囲になりますが、長生きさせてあげることが出来るか・・
幸せにしてあげることが出来るか
沢山の考えがでましたよ。
一番いい方法は、元いた場所に戻してあげる
だったんですが、
夫は、またその現場に行くのは月曜日
その間に死んじゃったらどうしよう・・
もう少し一緒にいたい・・
最後まで大切にお世話しよう・・
最終的に決まったのは、
今日は、学校に一緒に行く
その帰り、場所は違うけど
学校の近くの田んぼに離してあげようでした。
生きもの全ての頂点にいるのは人間
自分達の思い一つで、下位にいるモノは
どうにでもなってしまう。
それが、同じ人間同士だったら・・
難しいですね、命って。
その都度しっかり考えるのことが大切ですよね^^
うちの主人はいまだに生き物を飼うことに抵抗があるようです。
虫や魚たちが狭いところに入れられて飼われても幸せではない!と言います^^;
数年前まで食べるためでなければ、自宅に持ち帰るのは禁止でした・・・
>生きもの全ての頂点にいるのは人間
>自分達の思い一つで、下位にいるモノは
>どうにでもなってしまう。
主人はこれを言いたかったのかな?とママさんのコメントを見て思いました。
いまではたくさん飼ってますが、生き物を死なせると主人から「だから言っただろ!」とかなり強く叱責を受けます。
私も子どもたちもその叱責をしっかりと受け止めなければいけませんね。
我が家、よくあの駐車場を利用します。
そして彼に お祈りを捧げます。
こんな悲劇を繰り返さないために 我々ができることって 何だろう?
合掌。
リクを出産する直前だったからとてもよく覚えています。
まだ小さかった娘たちも怖がって、街中には連れ出せませんでした。
あんな悲劇を繰り返して欲しくないですね!!
私たちに出来ることは何か?
面倒臭がらずに何をすべきかをしっかりと考え続けることだと思います。