新川・曳舟 昭和16年(1941年)頃<江戸川区郷土資料質所蔵>(→大きな写真で見る)
きょうは、午後から江戸川区郷土資料室の古い写真整理のボランティアに出かけました。
上の写真は、右側にヒモのようなものをひいている人がみえ、新川の曳舟の様子らしいのです。
そのヒモ(縄)ですが、舟を曳いている人の肩から真横に伸びているものと、斜め上にのびているもの
角度の違うヒモがうっすら見えます。(写真が不鮮明なのが残念!)
・・・これが、三角(地名)の分岐点の西側にあったという「たぐり渡し」というものなのでしょうか?
いや「たぐり渡し」は、小舟にのって川に張られた縄にすがってたぐり、向こう岸まで渡る・・とのことなので
違うよね。
写真の裏に書き添えられていたメモ
「新川・曳舟 昭和16年(1941年)頃」
という情報しかありませんが、なかなか珍しい写真だと思いますので、アップします。
<追記>
アップしてから6時間後の14日の朝です。
写真を目をこらしてみると、斜め上のヒモは家の門から出ているように見えます。
橋もありますし、どこかわかると面白いのですが・・・。新川をまたぶらぶらしたいと思っています。
・・追記の追記・・
どうも旗の竿のようですね。日の丸がみえ竿の先によくある丸い玉のようなものも見えます。
ブログ書いてから半日たってアハ体験。あはは・・。^^;
港南区歴史協議会でその古写真をデジタル化してプロジェクターで見た時、それまで見えなかったものが発見されたのには驚いた事がありました。
この方法はお奨めですよ!
この写真はもとの写真を少し引き伸ばしたものなのですが、(デジタル化はされてないそうです)もとの写真もかなりよごれているようでした。こんな感じで写真を自分のデジカメで写真をとってきたのでした。http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/85/61a471ebf64b1ef5362f6253f634ae8d.jpg
その方法だと多少汚れてても大丈夫なのかしらん。
Maybe,or not maybe that is the question!
ブログ書きました。読んでみてね♪
There is no conclusive factor.