エドルネ日記

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「日本製」マップ 北海道~江差追分の歴史を見つめて 2種類地図作りました。

2020-10-13 | 三浦春馬

三浦春馬著「日本製」北海道編、先日紹介した

三浦春馬著「日本製」01,北海道~取材時の足跡をたどる

のほかに番外編として

三浦春馬著「日本製」番外編~北海道「江差追分」歴史に思いを馳せる

を作ってみました。

 

こちらの番外編は春馬くん直筆の

「うたは歴史を照らし人を導いてくれる」

(日本製p8~15/ プラスアクト2018年12月掲載)」

のメッセージに沿って

歴史をたどる補助線マップみたいなのいいかも

と勢いで作ってみました。

 

検証に役立ちそうな資料

江差追分の起源(江差追分会)

北方古地図展・第一期(北海道大学付属図書館)

北前船とは(北前船日本遺産推進推進協議会)

・・少し勉強して北前船の航路や街道となどもいれてみたい。

 

江差追分の起源として異説も多いとしながらも

信州小諸付近の追分節」が定説だという。(参照:江差追分会サイト

「即ち信州北佐久郡長倉村追分付近の街道を上下する馬子たちによって唄われていた馬子唄(馬方節・信濃追分)が参勤交代の北陸武士や旅人瞽女(ごぜ)等によって越後に伝わり蹄の音が波の音、即ち山野のメロディーが海辺のメロディーに変化して越後追分(古くは松前、または松前節と呼ばれた)となり、船乗りに唄われ北前船によって蝦夷地に伝わり謙良節と合流し、蝦夷地という辺境の荒い波濤の中で哀調を加え、江差追分が生まれたという。」

 

「うたは歴史を照らし人を導いてくれる」

春馬くんからの壮大でロマンあふれるテーマの提示。

しびれるテーマだね!さすがです。

春馬くんの「日本製」がきっかけの一つとなって、歴史の解明が進むといいな(^^)

 

 

追伸:北前船航路、前から気になっていました。文化の交流の検証に

とても面白そう。「日本製」のほかの地方の検証にも役に立ちそう。

少しづつ関連ポイント載せていきたいな。

 

※利用:Googleマップ 

    カシミール3Ⅾ

     地理院地図

 

関連ブログ:「はるまっぷ」作っています 2020-10-10 

 


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