【社会保障と税の一体改革】消費税の増税は解決策にはなりません。

2011年12月06日 00時00分19秒 | 政治と宗教

【社会保障と税の一体改革】消費税の増税は解決策にはなりません。

2011-12-04 吉井としみつ氏ブログ転載
http://ameblo.jp/toshi-yoshii777/entry-11097625597.html

【社会保障と税の一体改革】消費税の増税は解決策にはなりません。
本日、新聞広告に、

【すべての国民の皆さまへ】というタイトルの
気になる広告がありました。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/dd/37182419969009fd738b3d5c3223571c.jpg

結論は、社会保障と税の一体改革について、
消費税を上げることは不可欠!
ということでした。


私が見た限りで、

産経新聞・読売新聞・日経新聞・毎日新聞・朝日新聞・東京新聞

に全部入っていましたので、


「次は、消費税増税をします」と

国民に宣言されたのだという印象を受けました。


ただ、
消費税の増税は、解決策になりえない
と思います。


「消費税は、景気の動向に左右しない」と
政府広報の中にありましたが、

これは間違っています。


消費税を増税していらい、トータルの税収は減少傾向にあります。

これは、昨日のブログにも書きましたが、

(12月3日の日本経済新聞5面で、年金基金が3兆7326億円の損失を
計上したことが報道について。)

景気が悪化するということは、年金基金も、
目減りすることを意味します。


※昨日のブログへ↓

◇ また目減りしています。年金基金。
http://ameblo.jp/toshi-yoshii777/entry-11096792109.html

 また、政府広報の中で、
「<分厚い中間層>のいる国」を目指すと書かれていますが、

そのために

新しい産業を創出して、雇用を生み出す政策が必要です。

EUの財政危機のため、緊縮財政を行い、
増税によって税収を増やそうという政策が
行なわれていますが、厳しい結果になると思われます。


増税するから、財政再建をする意思表明になっているという
現在の世界的な風潮は、間違っています。

新しい産業を創出する、国の富を増やす方向での
政策を考えなくてはなりません。
それは、年金制度においても例外ではありません。

繁栄志向の年金制度を
考えることが必要ではないでしょうか。

http://ameblo.jp/toshi-yoshii777/entry-11097625597.html

 


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