先週、佐世保、唐津、小城の西国霊場を廻りましたが、その途中で出会った景色です。
東彼杵町にある「日本二十六聖人乗船場跡」
道の駅「彼杵の荘」から川沿いに歩いて5分の所

この海岸か…

そこに碑が建っていました。


碑の下にある当時のことを描いた絵

出港した次の日、26人は長崎の西坂で処刑されています。
出港した海岸は昔の面影を多く残していました。


北風の吹く松林を歩いていたら哀感がこみ上げてきました。
岳の棚田
佐世保から伊万里に向かう途中、期せずして出会えた美しい景色にしばし見入りました。

棚田の手前にはヒマワリ



棚田の向こうに黒髪山や青螺山(たぶん)
太良町
海中鳥居
以前見た「海中鳥居」

その名の通り海の中の鳥居です。
ところが、今回は

タイミングよく潮がひいていました。

鳥居越しに海を見ると

「沖の島」
先端まで行って振り返ると

鳥居の先に「多良岳」
こういうことです。

説明板

なお、鳥居の手前の海岸ですが

白いのはすべて貝殻でした。

旅の途中で出会った景色の中で、特に心に残った3カ所を取りあげてみました。