ワンナイより 「ゴリケル・ジャクソンの真実~未公開編~」
~配役~
ゴリケル・ジャクソン…♂
プリンス・ゴリケル1世&ナレーター(N)…不問
グッチー・バシール…♂
プリンスは終始、顔をマスクで隠し、更に片言でしか喋りません。
劇中、演者自身が素で吹き出す箇所が多々あります、ワンナイ独特の雰囲気をお楽しみください。
~台本~
N「イギリス人ジャーナリスト、グッチー・バシールは世界のスーパースター、ゴリケル・ジャクソンの密着取材に成功。そのドキュメンタリー番組は、世界中を震撼させた。しかし、更なる未公開映像が衝撃の真実を明らかにする。
『ゴリケル・ジャクソンの真実、未公開編』」
グッチ「私はゴリケルに呼ばれ、ラスベガスに向かった。ゴリケル行きつけの店で、彼の子供と買い物をするというのだ。ゴリケルの子供・・・一体どんな親子なのか・・・」
(店内にて)
ゴリ「そうだな・・・この壺ちょうだい」
グッチ「ああ、良い壺だね」
プリンス「(グッチーを見つめている)」
ゴリ「これいいな。あと、この壺も」
グッチ「それもかい?」
プリンス「(グッチーを見つめている)」
ゴリ「あっ、この銅像もいいな。コレも、全部買うよ!」
グッチ「どこが気にいったんだい?ゴリケル」
プリンス「(グッチーを見つめている)」
ゴリ「上の形といい、下の大きさといい、すごく、綺麗だよ」
グッチ「そうかいゴリケル」
プリンス「(グッチーを見つめている)」
ゴリ「あと、この像もちょうだい」
グッチ「ゴッゴリケルwwプリンスが僕を見過ぎなんだ」
(店内にて取材スタート、グッチーとゴリケルは椅子に座る)
グッチ「じゃあゴリケル、僕に息子さんを紹介してくれないか」
ゴリ「いいよ、プリンスおいで」
プリンス「(バットを持ってやってくる)」
ゴリ「プリンス・ゴリケル1世、僕の子供だよ」
グッチ「かわいいね」
ゴリ「ありがと」
グッチ「プリンス、よろしく」
ドカッ
プリンス「(バットでグッチーの膝を殴る)」
グッチ「!!・・・っつぅー・・・あっはっはっは、ゴリケル、元気のいい息子さんだね」
ゴリ「ありがとう」
グッチ「どうしてプリンスはマスクを?」
ゴリ「僕はマスコミが大嫌いなんだ、プリンスの顔を簡単に世間にさらすなんてできな」
ドカッ
プリンス「(バットでグッチーの頭を殴る)」
グッチ「あッ・・・ゴリケル!」
ゴリ「彼は何もしてないよ」
グッチ「ゴリケル・・・」
ドカッ
プリンス「(バットでゴリケルの頭を殴る)」
グッチ「ゴリケル?今のは、はっきりと分かったろ?」
ゴリ「何をしたって言うんだ」
グッチ「君の紹介した息子が、バットで」
ガシャーン
プリンス「(バットで店内の壺を割る)」
グッチ「ゴリケル!?」
ゴリ「コレ買うよ」
グッチ「いいのかいゴリケル」
ゴリ「うん、ちょうどほしかった壺なんだ」
グッチ「でも割っちゃったんだよ?」
ゴリ「割ってない、数を増やしただけだよ」
グッチ「ゴリケル、なぜ注意しないんだ?」
ゴリ「・・・僕は小さい頃、父親に暴力をふるわれた」
グッチ「ゴリケル、君の幼少時代は僕もよくわかってる」
ゴリ「うん」
グッチ「でも、君の息子がやってることは注意すべきだよ」
プリンス「(バットの先をグッチーの顎に、そっと当てる)」
グッチ「ゴリケル?また何か始まろうとしているぞ?」
ゴリ「何も見えないよ」
グッチ「恐らく、痛い予感がする」
バンッ
プリンス「(バットの持ち手を叩く)」
グッチ「(顎に衝撃)うっ!!くぅーーーーー・・・ゴリケルッ・・・!w」
プリンス「ダディイイイイ!」
ゴリ「どうしたプリンス」
プリンス「オウ・・・ヘイ、ダディー(ゴリケルにひっつく)」
ゴリ「プリンスは、僕がとっても好きなんだ。同じベットに寝てるしね」
グッチ「それは分かってるゴリケル。今、僕は、君の代わりに注意したい。この子のためによくない」
プリンス「(ゴリケルの鼻を取る)」
ゴリ「プリンス返して(取り返して鼻を付ける)」
グッチー「ゴリケル!?ちょっと待ってゴリケル」
ゴリ「どうしたんだバシール」
グッチ「今、確かに鼻がとれた」
ゴリ「僕は整形なんかしてないよ」
グッチ「じゃあなぜ、鼻っ・・・」
プリンス「(ゴリケルの鼻を取る)」
グッチ「ほら!」
ゴリ「返して(鼻を取り返す)」
グッチ「ゴリケル、コレは一体なんだ」
ゴリ「コレは・・・クッキーだよ」
グッチ「・・・そんなわけない、・・・クッ・・・www
ゴリケル・・・ww・・・確実にwww
クッ・・・クッキーじゃwなwいwwww」
ゴリ「美味しいよ、バシール食べてみる?」
グッチ「食べないよ!ゴリケル!君のwwここから取れた・・・w」
ゴリ「コレはクッキーだよ」
グッチ「じゃあなぜ鼻に付ける?おかしいよ」
ゴリ「食べやすいからさ、あっプリンス」
プリンス「(ゴリケルの鼻を取る)」
グッチ「ほら、また取れた・・・」
プリンス「(鼻をグッチーに付ける)・・・・・・ダディ!!(グッチーにひっつく)」
グッチ「ゴリケル?」
ゴリ「(無視)」
プリンス「ダディ!!」
グッチ「ゴリケル?」
ゴリ「(無視)」
プリンス「ダディ」
グッチ「おかしい間違ってる。プリンスに注意すべきだ、僕はダディじゃない。
プリンス!よく聞け、僕はダディじゃないよ?」
プリンス「ダディ!!」
グッチ「ちがうよ僕はっ・・・」
プリンス「(グッチーから鼻を取り、ゴリケルへ逆さに付け直す)」
ゴリ「ありがと」
グッチ「ゴリケル!・・・ちゅwww
注意すべきだゴリケル!君のww鼻は確実におかしいよ」
ゴリ「僕の鼻は正常だよ、君の鼻がおかしい」
グッチ「だって、鼻の穴が下向いてないんだぞ」
ゴリ「こっちの方が、空気が入りやすいよ」
グッチ「その鼻をっ・・・」
プリンス「(ゴリケルの鼻を取る)」
グッチ「ホラ、また取れたぞ。ゴリケル、君の息子も間違ってるし、前にも言ったが君はピーターパンでも何でもない!」
ゴリ「子供は純粋だ、天からの贈り物、天使なんだ。それで僕も同じ心、そう僕は・・・ピーナッツパンなんだよ」
グッチ「ゴリケル、ゴリケル?ピーターパンだろ?今君はピーナッツパンと言ったぞ」
ゴリ「僕はピーナッツパンだ」
プリンス「(ゴリケルの横で、自分のヒザに鼻を付けている)」
グッチ「ゴリケル、横を見てくれ。これはどういう風に認めればいい?」
ゴリ「コレは・・・」
プリンス「コレハ」
ゴリ「ヒザダディだ」
プリンス「ヒザダディ、ヒザダディ」
ゴリ「小僧ではない」
完
~配役~
ゴリケル・ジャクソン…♂
プリンス・ゴリケル1世&ナレーター(N)…不問
グッチー・バシール…♂
プリンスは終始、顔をマスクで隠し、更に片言でしか喋りません。
劇中、演者自身が素で吹き出す箇所が多々あります、ワンナイ独特の雰囲気をお楽しみください。
~台本~
N「イギリス人ジャーナリスト、グッチー・バシールは世界のスーパースター、ゴリケル・ジャクソンの密着取材に成功。そのドキュメンタリー番組は、世界中を震撼させた。しかし、更なる未公開映像が衝撃の真実を明らかにする。
『ゴリケル・ジャクソンの真実、未公開編』」
グッチ「私はゴリケルに呼ばれ、ラスベガスに向かった。ゴリケル行きつけの店で、彼の子供と買い物をするというのだ。ゴリケルの子供・・・一体どんな親子なのか・・・」
(店内にて)
ゴリ「そうだな・・・この壺ちょうだい」
グッチ「ああ、良い壺だね」
プリンス「(グッチーを見つめている)」
ゴリ「これいいな。あと、この壺も」
グッチ「それもかい?」
プリンス「(グッチーを見つめている)」
ゴリ「あっ、この銅像もいいな。コレも、全部買うよ!」
グッチ「どこが気にいったんだい?ゴリケル」
プリンス「(グッチーを見つめている)」
ゴリ「上の形といい、下の大きさといい、すごく、綺麗だよ」
グッチ「そうかいゴリケル」
プリンス「(グッチーを見つめている)」
ゴリ「あと、この像もちょうだい」
グッチ「ゴッゴリケルwwプリンスが僕を見過ぎなんだ」
(店内にて取材スタート、グッチーとゴリケルは椅子に座る)
グッチ「じゃあゴリケル、僕に息子さんを紹介してくれないか」
ゴリ「いいよ、プリンスおいで」
プリンス「(バットを持ってやってくる)」
ゴリ「プリンス・ゴリケル1世、僕の子供だよ」
グッチ「かわいいね」
ゴリ「ありがと」
グッチ「プリンス、よろしく」
ドカッ
プリンス「(バットでグッチーの膝を殴る)」
グッチ「!!・・・っつぅー・・・あっはっはっは、ゴリケル、元気のいい息子さんだね」
ゴリ「ありがとう」
グッチ「どうしてプリンスはマスクを?」
ゴリ「僕はマスコミが大嫌いなんだ、プリンスの顔を簡単に世間にさらすなんてできな」
ドカッ
プリンス「(バットでグッチーの頭を殴る)」
グッチ「あッ・・・ゴリケル!」
ゴリ「彼は何もしてないよ」
グッチ「ゴリケル・・・」
ドカッ
プリンス「(バットでゴリケルの頭を殴る)」
グッチ「ゴリケル?今のは、はっきりと分かったろ?」
ゴリ「何をしたって言うんだ」
グッチ「君の紹介した息子が、バットで」
ガシャーン
プリンス「(バットで店内の壺を割る)」
グッチ「ゴリケル!?」
ゴリ「コレ買うよ」
グッチ「いいのかいゴリケル」
ゴリ「うん、ちょうどほしかった壺なんだ」
グッチ「でも割っちゃったんだよ?」
ゴリ「割ってない、数を増やしただけだよ」
グッチ「ゴリケル、なぜ注意しないんだ?」
ゴリ「・・・僕は小さい頃、父親に暴力をふるわれた」
グッチ「ゴリケル、君の幼少時代は僕もよくわかってる」
ゴリ「うん」
グッチ「でも、君の息子がやってることは注意すべきだよ」
プリンス「(バットの先をグッチーの顎に、そっと当てる)」
グッチ「ゴリケル?また何か始まろうとしているぞ?」
ゴリ「何も見えないよ」
グッチ「恐らく、痛い予感がする」
バンッ
プリンス「(バットの持ち手を叩く)」
グッチ「(顎に衝撃)うっ!!くぅーーーーー・・・ゴリケルッ・・・!w」
プリンス「ダディイイイイ!」
ゴリ「どうしたプリンス」
プリンス「オウ・・・ヘイ、ダディー(ゴリケルにひっつく)」
ゴリ「プリンスは、僕がとっても好きなんだ。同じベットに寝てるしね」
グッチ「それは分かってるゴリケル。今、僕は、君の代わりに注意したい。この子のためによくない」
プリンス「(ゴリケルの鼻を取る)」
ゴリ「プリンス返して(取り返して鼻を付ける)」
グッチー「ゴリケル!?ちょっと待ってゴリケル」
ゴリ「どうしたんだバシール」
グッチ「今、確かに鼻がとれた」
ゴリ「僕は整形なんかしてないよ」
グッチ「じゃあなぜ、鼻っ・・・」
プリンス「(ゴリケルの鼻を取る)」
グッチ「ほら!」
ゴリ「返して(鼻を取り返す)」
グッチ「ゴリケル、コレは一体なんだ」
ゴリ「コレは・・・クッキーだよ」
グッチ「・・・そんなわけない、・・・クッ・・・www
ゴリケル・・・ww・・・確実にwww
クッ・・・クッキーじゃwなwいwwww」
ゴリ「美味しいよ、バシール食べてみる?」
グッチ「食べないよ!ゴリケル!君のwwここから取れた・・・w」
ゴリ「コレはクッキーだよ」
グッチ「じゃあなぜ鼻に付ける?おかしいよ」
ゴリ「食べやすいからさ、あっプリンス」
プリンス「(ゴリケルの鼻を取る)」
グッチ「ほら、また取れた・・・」
プリンス「(鼻をグッチーに付ける)・・・・・・ダディ!!(グッチーにひっつく)」
グッチ「ゴリケル?」
ゴリ「(無視)」
プリンス「ダディ!!」
グッチ「ゴリケル?」
ゴリ「(無視)」
プリンス「ダディ」
グッチ「おかしい間違ってる。プリンスに注意すべきだ、僕はダディじゃない。
プリンス!よく聞け、僕はダディじゃないよ?」
プリンス「ダディ!!」
グッチ「ちがうよ僕はっ・・・」
プリンス「(グッチーから鼻を取り、ゴリケルへ逆さに付け直す)」
ゴリ「ありがと」
グッチ「ゴリケル!・・・ちゅwww
注意すべきだゴリケル!君のww鼻は確実におかしいよ」
ゴリ「僕の鼻は正常だよ、君の鼻がおかしい」
グッチ「だって、鼻の穴が下向いてないんだぞ」
ゴリ「こっちの方が、空気が入りやすいよ」
グッチ「その鼻をっ・・・」
プリンス「(ゴリケルの鼻を取る)」
グッチ「ホラ、また取れたぞ。ゴリケル、君の息子も間違ってるし、前にも言ったが君はピーターパンでも何でもない!」
ゴリ「子供は純粋だ、天からの贈り物、天使なんだ。それで僕も同じ心、そう僕は・・・ピーナッツパンなんだよ」
グッチ「ゴリケル、ゴリケル?ピーターパンだろ?今君はピーナッツパンと言ったぞ」
ゴリ「僕はピーナッツパンだ」
プリンス「(ゴリケルの横で、自分のヒザに鼻を付けている)」
グッチ「ゴリケル、横を見てくれ。これはどういう風に認めればいい?」
ゴリ「コレは・・・」
プリンス「コレハ」
ゴリ「ヒザダディだ」
プリンス「ヒザダディ、ヒザダディ」
ゴリ「小僧ではない」
完