彼女の性癖
~配役~
男・・・♂
女・・・♀
~台本~
男「ねえ・・・今日も泊っていきなよ」
女「え、・・・うん」
男「何?嫌なの?」
女「え、いや別に、嫌ってわけじゃないよ、うん」
男「なんか用事でもあるの?なかったでしょ?」
女「うん」
男「そっか。・・・ほら、こっちおいで?」
女「うん・・・」
男「今日もいっぱい可愛がってあげる」
女「うん・・・」
男「・・・チュウは?」
女「うん・・・」
男「いや、『うん』じゃなくて・・・どうしたの。さっきから心ここにあらず、みたいな」
女「えっ、あるよ心ここに」
男「いや、無いから。なんだよ、シたくねーの?」
女「そうじゃなくて」
男「じゃあ、なんだよ。言いたいことあんなら早く言えって」
女「うーん」
男「言いにくいこと?」
女「うん・・・」
男「なに」
女「あの、ね」
男「うん」
女「・・・やっぱ、いい。なんでもない」
男「なんだよ!言ーえーよー!」
女「だって言ったら絶対変な空気になるもん。ていうか、絶対引く」
男「引くって俺が?」
女「うん」
男「大丈夫だって、引かないから。ほら、言ってみ?」
女「えー」
男「ほら、早く」
女「・・・いや、でも、怒らない?」
男「怒るってなんだよ。何を言うつもりなの」
女「怒るもん、絶対」
男「・・・なんだよもう、怒らないから早く言えよ」
女「あ、怒った!」
男「怒ってねーよ!」
女「怒ってる!怒ってるオーラが見える!」
男「なんだよオーラっておま・・・お前が言わないからだろ!」
女「もうすでに怒ってるんだから余計に言えないよ」
男「わかった、怒らないから。もう怒らないから、言って?」
女「・・・えー」
男「言わなきゃ、ますます怒るから」
女「ますます?」
男「うん」
女「言ったら言ったで怒る?」
男「怒らない。言ってくれたら怒らないで済むから」
女「ホント?」
男「ホント」
女「・・・あのぉ」
男「うん」
女「もう・・・飽きた」
男「・・・・・・・・・・・・・え?何に飽きたの?俺に?」
女「俺にっていうか・・・その、俺とのエッチに、みたいな」
男「え、ちょっ・・・え、あ、そう、なんだ」
女「うん」
男「なに、えっと・・・俺、下手?」
女「あっ、違う、そうじゃないの、そうじゃなくて。いや、ある意味下手なのかもしんない」
男「えっ!?」
女「ある意味っていうのは、なんていうかな。同じ事の繰り返しっていうか、ワンパターンっていうのかな」
男「ワンパタッ・・・え、ちょっと待って」
女「オーソドックスではあるんだけど、なんかもうずっとベーシックみないな。いいかげん次のステージ進んでもいいんじゃないかな、みたいな」
男「ベーシッ・・・え、さっきから何その横文字」
女「いや、ベーシックっていうか最早イージーだよね、さすがに物足りないっていうかアイムハングリー状態って感じで」
男「なんで間にちょいちょい横文字挟むの」
女「ぶっちゃけると、もっとハードなことにチャレンジしていきたいなって思うんだよね。
まあ、そんなに経験がないっていうのは聞いてたから、無茶させたら悪いとは思ってたんだけど。
マンネリすぎるのも良くないから、いつかは言わないとお互いのためにならないし」
男「ちょ、ちょちょ・・・な、なに急に、さっきまで凄いためらってたくせに」
女「え、うん」
男「凄いね、言い出したら容赦ないね」
女「言えっていったじゃん」
男「言ったよ、言ったけど。そんな言われると思わなかった」
女「ああ、そう・・・」
男「えっと、俺はそんなつもりなかったんだけど、マンネリ?」
女「うん、もう凄いマンネリだと思う」
男「ええー・・・そうか・・・え?もっと?もっとハードな事がやりたいの?」
女「うん、そうねー」
男「そうねーって・・・いや、まさか女の子の口からそんな言葉出ると思わなかったわ」
女「世の中にはいろんな女の子いるから。まっ仕方ないよ、経験ないもんね?」
男「ちょっとソレ言うのやめてくんない?私の方が経験ありますよ、みたいなアピールやめてくんない?」
女「みじめになっちゃう?」
男「うん、みじめになっちゃう。え?喧嘩売ってる?」
女「売ってない売ってない。で、いいかな話戻しても」
男「あー、うん・・・」
女「わたしー、この間通販でいいの見つけたんだー、ホラこれ」
男「・・・えっ?なに、それ。何その金属の棒たち」
女「いやコレは細いものから順に尿道に入れて最終的に極太で出し入れを楽しむみたいな商品なんだけど」
男「えっえっえっ、わけ分かんない、尿道!?いま尿道って言った!?」
女「うん、そうそう。一度でいいから尿道プレイやってみたかったんだ」
男「えっ?お前の中にコレ入れるの?入るかな」
女「バカね何言ってんの、アンタのに決まってんじゃない。こんな長いのどうやって私の中に入れるのよ」
男「えっ!?俺ぇ!?嫌だよ!!想像しただけで痛いんだけど!!」
女「だから、少しずつ慣らしていけばいいんだって」
男「いやいやいや無理無理無理、だいたい入れて何が楽しいんだよ」
女「え、いいじゃん、なんかこう・・・アンタが突っ込まれてよがってる顔なんか見たら笑えそうで」
男「・・・え・・・」
女「まあ、前が嫌なら後ろの開発でもいいよ?」
男「・・・後ろ?開発?」
女「うん。最初はピンクローターで、慣れ次第ディルド使っていこうか。両方とも私もってるから」
男「え、え?それは、誰の・・・」
女「だからアンタに決まってるじゃん」
男「いや、あの・・・俺、そういうのは無理かも、ごめん・・・」
女「え、なんでなんで」
男「いや俺、自分が何かされるよりはしたいタイプだから・・・ていうか、え?お前ってそんな・・・アレだったっけ、そんなグイグイくるタイプだったっけ」
女「今まで引かれると思ってなかなか言えなかったから・・・え?何?引いてるの?」
男「え、いや、まあ正直」
女「何それ!引かないって言ったじゃん!!」
男「いやいや、まさかそう来るなんて思わなかったんだよ!予想より遥か上を行ってるんだもん!」
女「この嘘つき!!」
男「えー!!いやお前もお前で、デリケートな話題なんだからもっと言葉チョイスしないとダメだって!俺の様子見ながらステップ運んでくのが常識でしょ!」
女「何その横文字やめてくんない!?イライラするんだけど!」
男「お前もさんざん横文字使ってただろうが!」
女「もう許せない。恥ずかしいこと言わせるだけ言わせて拒否るとか有り得なくない!?凄い屈辱的なんだけど」
男「んなもん知るかよ!お前が単に変態なのがいけないんだろ!?」
女「・・・はあ?なにそれ、なんでそんな事言われなきゃいけないの」
男「・・・えっ!?いや、いつも言ってるじゃん、なんだよ今更」
女「誰に向かってそんな口きいてんの」
男「・・・えええー・・・」
女「謝れ。ごめんなさい、は?」
男「・・・お前そんなキャラだったっけ」
女「ごめんなさい、は?」
男「・・・ごめんなさい」
女「つまらないセックスで満足する種なしクソ野郎でごめんなさい、は?」
男「・・・つまらないセックスで満足する・・・種なし野郎でごめんなさい」
女「クソが抜けてる。種なしクソ野郎でごめんなさい」
男「種なしクソ野郎でごめんなさい」
女「喜んで命令に従いますから、俺にオモチャを突っ込んで、いっぱい犯して変態マゾ野郎に調教してください、は?」
男「いや長い長い!覚えらんないから!」
女「言えるまで覚えろ」
(30分後)
男「・・・喜んで命令に従います。
俺のチンチンにもお尻の穴にも両方オモチャを突っ込んで、いっぱい犯してください。
こんなどうしようもない俺を変態マゾ野郎に調教してください」
女「よく言えました、えらいねぇ。ご褒美あげなくっちゃ」
男「ご褒美・・・ください」
女「うふふ、素直で可愛いわね」
男「うう、恥ずかしいです」
女「あら?そんなこと言って、ここはもうこんなになってるじゃない」
男「はい・・・恥ずかしいけど、ドキドキして嬉しいです・・・」
女「何これ、染みがついてるわよ。お漏らししちゃったの?」
男「ちがっ・・・それは、いっぱい我慢したから・・・」
女「もっと我慢したらどうなっちゃうんだろうね?」
男「焦らさないでくださいー・・・」
女「これからずっと、私の言うこと何でも聞く?」
男「聞きます、なんでも聞きます」
女「そうよねぇ、アンタは私のペットなんだから。口答えは許さないわよ」
男「はい・・・俺はペットです・・・ご主人様の言うことに何でも従います」
女「いいこ。じゃあ、今日は1人でちゃんとお留守番できるわね?」
男「えっ・・・はい。1人でお留守番、できます」
女「そう、じゃあ終電に間に合いそうだから帰るわ」
男「え、あの・・・」
女「何か文句でも?」
男「いえ・・・いってらっしゃいませ、ご主人様」
完
~配役~
男・・・♂
女・・・♀
~台本~
男「ねえ・・・今日も泊っていきなよ」
女「え、・・・うん」
男「何?嫌なの?」
女「え、いや別に、嫌ってわけじゃないよ、うん」
男「なんか用事でもあるの?なかったでしょ?」
女「うん」
男「そっか。・・・ほら、こっちおいで?」
女「うん・・・」
男「今日もいっぱい可愛がってあげる」
女「うん・・・」
男「・・・チュウは?」
女「うん・・・」
男「いや、『うん』じゃなくて・・・どうしたの。さっきから心ここにあらず、みたいな」
女「えっ、あるよ心ここに」
男「いや、無いから。なんだよ、シたくねーの?」
女「そうじゃなくて」
男「じゃあ、なんだよ。言いたいことあんなら早く言えって」
女「うーん」
男「言いにくいこと?」
女「うん・・・」
男「なに」
女「あの、ね」
男「うん」
女「・・・やっぱ、いい。なんでもない」
男「なんだよ!言ーえーよー!」
女「だって言ったら絶対変な空気になるもん。ていうか、絶対引く」
男「引くって俺が?」
女「うん」
男「大丈夫だって、引かないから。ほら、言ってみ?」
女「えー」
男「ほら、早く」
女「・・・いや、でも、怒らない?」
男「怒るってなんだよ。何を言うつもりなの」
女「怒るもん、絶対」
男「・・・なんだよもう、怒らないから早く言えよ」
女「あ、怒った!」
男「怒ってねーよ!」
女「怒ってる!怒ってるオーラが見える!」
男「なんだよオーラっておま・・・お前が言わないからだろ!」
女「もうすでに怒ってるんだから余計に言えないよ」
男「わかった、怒らないから。もう怒らないから、言って?」
女「・・・えー」
男「言わなきゃ、ますます怒るから」
女「ますます?」
男「うん」
女「言ったら言ったで怒る?」
男「怒らない。言ってくれたら怒らないで済むから」
女「ホント?」
男「ホント」
女「・・・あのぉ」
男「うん」
女「もう・・・飽きた」
男「・・・・・・・・・・・・・え?何に飽きたの?俺に?」
女「俺にっていうか・・・その、俺とのエッチに、みたいな」
男「え、ちょっ・・・え、あ、そう、なんだ」
女「うん」
男「なに、えっと・・・俺、下手?」
女「あっ、違う、そうじゃないの、そうじゃなくて。いや、ある意味下手なのかもしんない」
男「えっ!?」
女「ある意味っていうのは、なんていうかな。同じ事の繰り返しっていうか、ワンパターンっていうのかな」
男「ワンパタッ・・・え、ちょっと待って」
女「オーソドックスではあるんだけど、なんかもうずっとベーシックみないな。いいかげん次のステージ進んでもいいんじゃないかな、みたいな」
男「ベーシッ・・・え、さっきから何その横文字」
女「いや、ベーシックっていうか最早イージーだよね、さすがに物足りないっていうかアイムハングリー状態って感じで」
男「なんで間にちょいちょい横文字挟むの」
女「ぶっちゃけると、もっとハードなことにチャレンジしていきたいなって思うんだよね。
まあ、そんなに経験がないっていうのは聞いてたから、無茶させたら悪いとは思ってたんだけど。
マンネリすぎるのも良くないから、いつかは言わないとお互いのためにならないし」
男「ちょ、ちょちょ・・・な、なに急に、さっきまで凄いためらってたくせに」
女「え、うん」
男「凄いね、言い出したら容赦ないね」
女「言えっていったじゃん」
男「言ったよ、言ったけど。そんな言われると思わなかった」
女「ああ、そう・・・」
男「えっと、俺はそんなつもりなかったんだけど、マンネリ?」
女「うん、もう凄いマンネリだと思う」
男「ええー・・・そうか・・・え?もっと?もっとハードな事がやりたいの?」
女「うん、そうねー」
男「そうねーって・・・いや、まさか女の子の口からそんな言葉出ると思わなかったわ」
女「世の中にはいろんな女の子いるから。まっ仕方ないよ、経験ないもんね?」
男「ちょっとソレ言うのやめてくんない?私の方が経験ありますよ、みたいなアピールやめてくんない?」
女「みじめになっちゃう?」
男「うん、みじめになっちゃう。え?喧嘩売ってる?」
女「売ってない売ってない。で、いいかな話戻しても」
男「あー、うん・・・」
女「わたしー、この間通販でいいの見つけたんだー、ホラこれ」
男「・・・えっ?なに、それ。何その金属の棒たち」
女「いやコレは細いものから順に尿道に入れて最終的に極太で出し入れを楽しむみたいな商品なんだけど」
男「えっえっえっ、わけ分かんない、尿道!?いま尿道って言った!?」
女「うん、そうそう。一度でいいから尿道プレイやってみたかったんだ」
男「えっ?お前の中にコレ入れるの?入るかな」
女「バカね何言ってんの、アンタのに決まってんじゃない。こんな長いのどうやって私の中に入れるのよ」
男「えっ!?俺ぇ!?嫌だよ!!想像しただけで痛いんだけど!!」
女「だから、少しずつ慣らしていけばいいんだって」
男「いやいやいや無理無理無理、だいたい入れて何が楽しいんだよ」
女「え、いいじゃん、なんかこう・・・アンタが突っ込まれてよがってる顔なんか見たら笑えそうで」
男「・・・え・・・」
女「まあ、前が嫌なら後ろの開発でもいいよ?」
男「・・・後ろ?開発?」
女「うん。最初はピンクローターで、慣れ次第ディルド使っていこうか。両方とも私もってるから」
男「え、え?それは、誰の・・・」
女「だからアンタに決まってるじゃん」
男「いや、あの・・・俺、そういうのは無理かも、ごめん・・・」
女「え、なんでなんで」
男「いや俺、自分が何かされるよりはしたいタイプだから・・・ていうか、え?お前ってそんな・・・アレだったっけ、そんなグイグイくるタイプだったっけ」
女「今まで引かれると思ってなかなか言えなかったから・・・え?何?引いてるの?」
男「え、いや、まあ正直」
女「何それ!引かないって言ったじゃん!!」
男「いやいや、まさかそう来るなんて思わなかったんだよ!予想より遥か上を行ってるんだもん!」
女「この嘘つき!!」
男「えー!!いやお前もお前で、デリケートな話題なんだからもっと言葉チョイスしないとダメだって!俺の様子見ながらステップ運んでくのが常識でしょ!」
女「何その横文字やめてくんない!?イライラするんだけど!」
男「お前もさんざん横文字使ってただろうが!」
女「もう許せない。恥ずかしいこと言わせるだけ言わせて拒否るとか有り得なくない!?凄い屈辱的なんだけど」
男「んなもん知るかよ!お前が単に変態なのがいけないんだろ!?」
女「・・・はあ?なにそれ、なんでそんな事言われなきゃいけないの」
男「・・・えっ!?いや、いつも言ってるじゃん、なんだよ今更」
女「誰に向かってそんな口きいてんの」
男「・・・えええー・・・」
女「謝れ。ごめんなさい、は?」
男「・・・お前そんなキャラだったっけ」
女「ごめんなさい、は?」
男「・・・ごめんなさい」
女「つまらないセックスで満足する種なしクソ野郎でごめんなさい、は?」
男「・・・つまらないセックスで満足する・・・種なし野郎でごめんなさい」
女「クソが抜けてる。種なしクソ野郎でごめんなさい」
男「種なしクソ野郎でごめんなさい」
女「喜んで命令に従いますから、俺にオモチャを突っ込んで、いっぱい犯して変態マゾ野郎に調教してください、は?」
男「いや長い長い!覚えらんないから!」
女「言えるまで覚えろ」
(30分後)
男「・・・喜んで命令に従います。
俺のチンチンにもお尻の穴にも両方オモチャを突っ込んで、いっぱい犯してください。
こんなどうしようもない俺を変態マゾ野郎に調教してください」
女「よく言えました、えらいねぇ。ご褒美あげなくっちゃ」
男「ご褒美・・・ください」
女「うふふ、素直で可愛いわね」
男「うう、恥ずかしいです」
女「あら?そんなこと言って、ここはもうこんなになってるじゃない」
男「はい・・・恥ずかしいけど、ドキドキして嬉しいです・・・」
女「何これ、染みがついてるわよ。お漏らししちゃったの?」
男「ちがっ・・・それは、いっぱい我慢したから・・・」
女「もっと我慢したらどうなっちゃうんだろうね?」
男「焦らさないでくださいー・・・」
女「これからずっと、私の言うこと何でも聞く?」
男「聞きます、なんでも聞きます」
女「そうよねぇ、アンタは私のペットなんだから。口答えは許さないわよ」
男「はい・・・俺はペットです・・・ご主人様の言うことに何でも従います」
女「いいこ。じゃあ、今日は1人でちゃんとお留守番できるわね?」
男「えっ・・・はい。1人でお留守番、できます」
女「そう、じゃあ終電に間に合いそうだから帰るわ」
男「え、あの・・・」
女「何か文句でも?」
男「いえ・・・いってらっしゃいませ、ご主人様」
完