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ダル、杉内との投げ合いに充実感「やれることやった」

2011-01-07 08:08:25 | 日記
 パ・リーグ3位の北海道日本ハムは25日、札幌ドームでの福岡ソフトバンク戦に0対1と完封負けを喫し、4位に転落した。北海道日本ハムがダルビッシュ有、福岡ソフトバンクは杉内俊哉と両エースによる対戦は、戦前の予想通り白熱した投手戦となった。
 ダルビッシュは初回、2死満塁のピンチでペタジーニを見逃し三振に打ち取ると、2回以降は三振の山を築く。しかし7回 1死から長谷川勇也に死球を与え、送りバントで2死二塁とされると、川崎宗則にレフト前へのタイムリーを許してしまう。9回を投げ抜いたダルビッシュだが、この1点に泣いた。
 打線もチャンスをつくりながらも一本が出ず。9回も1死一、二塁で糸井嘉男が併殺打に倒れ、杉内に完封を許した。梨田昌孝監督は「ストレートの伸び、スライダーもいいし、コントロールが良くて、普段とは違う配球もあって打ち崩せなかった。相手を褒めるしかないですね」と、杉内のピッチングを絶賛。2回には小谷野栄一のレフトポール際への打球がビデオ判定でファウルと判断され、「こっちから見てたら入ってたように思えたんだけどね……」と悔しがった。
 味方の援護がなく8敗目を喫したダルビッシュだが、「杉内さんもいいピッチングをしていたので、負けないようにと思って投げました。やれることはやった試合なので(白星がつかなかったのは)仕方ないと思います」と充実感。梨田監督も「2人の投げ合いは見応えがありましたね」と、杉内を上回る12奪三振の力投をたたえた。また、ダルビッシュの最終戦登板については、「けっこう疲れてると思うから、明日の状況を確認してみてね……最終戦に入れるかどうかは」と明言を避けた。

取材協力:野球専門タブロイド紙 Baseball Times Weekly

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石井慧「戦いたい日本人選手は小川直也!」=試合後コメント

2011-01-07 08:08:04 | 日記
 総合格闘技「DREAM.16」が25日、愛知・日本ガイシホールで開催され、これが日本でのプロ2戦目となる北京五輪柔道金メダリストの石井慧がミノワマンと対戦し判定勝ち。日本でのプロ初勝利を挙げた。

 試合は体重差およそ20キロという体格面でのアドバンテージを生かした石井が、たびたびテークダウンするなど優勢に展開。課題とされる打撃は多く見られなかったものの、寝技戦では大きな成長を見せ、ミノワマン必殺の足関節技もしのぐなどして完封した。
 だが、石井は試合後のインタビューで「課題が残る試合でした」「一本勝ちしなアカンのに」と反省しきり。打撃をさらに成長させるために「キックボクシングに出してもらえないかな」と語った石井は、今後の試合は海外希望を打ち出しながらも、「日本には戦いたい選手が1人います。小川直也選手です」と尊敬する“先輩”と一騎打ちを熱望。さらに、アントニオ猪木が主宰する「猪木ボンバイエ2010」(12月3日、東京・両国国技館)への参戦オファーがあることも明らかにした。

■石井慧「日本人では小川直也選手と戦いたい。猪木ボンバイエからオファーも」

――試合の感想は?

 もうちょっと打撃ができるかと思ったんですが。ボクシングやキックボクシングと違って……。課題が残る試合でした。

――試合のプランは?

 向こうは足関節を狙ってくるかな、と。寝技じゃなくて、打撃でいこうかな、と思ったんですけど。自分は足関節のディフェンスがもう一つ上手くなくて、警戒し過ぎてしまいました。

――一度、足関節をされていたが。

 あれは逃げれるかなあ、と思っていたんで。アメリカでもっと上手い人とやっていた。ミノワマン選手に足関節をかけられて、逃げられた。自信がつきました。

――フックは1回だけでしたが。

 ミノワマン選手が頭を下げて入ってくるので、相討ちになるのを避けたかった。それでストレートにしました。

――試合の採点は?

 一本勝ちしなアカンのに。寝技でボディきかせて、けっこう相手も効いていたと思うが。寝技の練習が疎かになっていた。打撃ではノーモーションパンチが何回か上手くいった。

――久々の日本ですが。

 日本は緊張しますね。海外よりも。

――横四方から狙っていた技は?

 ネルソンっていうんですか。ああいうのを狙っていたんですけど。練習しないといけないですね。

――次は?

 自分の成長のためにも、キックボクシングに出してもらえないかな、と。

――今後の試合は日本? 海外?

 やっぱり海外で。オファーもきてますし。ライトヘビー級で挑戦したい。

――日本で対戦したい選手は?

 日本には1人います。小川直也選手です。

――どこのリングで?

 IGFかな。

――12月3日に猪木ボンバイエがありますが。

 実はオファーが来ています。契約次第ではヤルかまえです。タッグでもいいですよ。

――タッグの相手は?

 ミノワマン選手です!

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200安打ラッシュは「猛暑」のおかげ?

2011-01-07 08:07:42 | 日記
 プロ野球が「200安打ラッシュ」だ。23日に阪神のマット・マートン外野手(28)が達成したのに続き、25日にもロッテの西岡剛内野手(26)が大台を越えた。ヤクルトの青木宣親外野手(28)もあと1本に迫っている。昨季まで1994年のイチローら3人しか達成していない大記録が、今季はなぜ、多く出たのか。成績を細かく見ると今夏の「猛暑」が要因のひとつになっているようだ。

 もちろん大台に乗るには卓越した打撃技術がないと不可能。右打者のマートンが放った203安打の打球を方向別で見ると左翼が55本、中堅が66本、右翼が63本(内野安打が19本)と引っ張りに頼らず、広角に打ち分けていることがわかる。左打者の青木も、ここまで放った199安打の内訳は引っ張った場合の右翼が47本と最も少なく、中堅51本、左翼57本(内野安打44本)とセンターから逆方向のヒットが多い。

 しかし、それだけでは200という数字には届かない。スランプを短くし、夏場をいかにうまく乗り越えるかがカギなのだが、今季は記録的な猛暑が打者たちを後押しした。

 暑さのため、運動量の多い投手が例年になく体力を消耗した。8月の月間チーム防御率を昨年と比べると、実に10球団が悪化。阪神は昨年の3・41から5・69にまで落ち込んだ。一方、8月のチーム打率を見ると、9球団が前年より成績がアップ。阪神は昨季は・251にすぎなかったが、今季は・320と打ちまくった。この著しい「打高投低」について、ヤクルトの伊勢巡回打撃コーチは「今夏は逆球が多かった」、ロッテの成瀬は「疲れがたまって感覚が鈍った可能性がある」と振り返る。

 この「恩恵」をマートンたちは生かした。月別の安打数を見ると、マートンは8月と厳しい残暑だった9月に計73本を上乗せ。青木も8、9月に75本、西岡も68本と荒稼ぎし、大台到達へラストスパートした。

 残り試合の多いマートンと青木には、イチローがマークしたシーズン最多の210安打を抜く可能性がある。16年ぶりに記録更新となるか、注目される。

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【DREAM】石井慧が国内初勝利、桜庭和志は生涯初の一本負け!

2011-01-07 08:07:21 | 日記
 9月25日(土)名古屋・日本ガイシホールにて「DREAM.16」が開催された。

 今大会では北京五輪柔道金メダリストの石井慧(アイダッシュ)が国内第2戦として、“リアルプロレスラー”ミノワマン(フリー)と対戦。石井は柔道仕込みの投げ技と寝技でミノワマンを圧倒、一本勝ちこそ逃したものの、危なげない試合運びでミノワマンを下し、国内初勝利を収めた。
【フォト】この大会の模様
 セミファイナルでジェイソン“メイヘム”ミラー(アメリカ)と対戦した桜庭和志(Laughter7)がメイヘムに肩固めを極められてギブアップ。総合格闘技としては生涯初の一本負けを喫した。

 そのほか初代ライトヘビー級王者決定戦でゲガール・ムサシ(オランダ)が水野竜也(フリー)を下してDREAM2階級制覇を達成。ライト級王者としての初戦に挑んだ青木真也(パラエストラ東京)はマーカス・アウレリオ(ブラジル)を寝技で圧倒して判定勝ち。

 混迷のフェザー級では高谷裕之(高谷軍団)がチェイス・ビービ(アメリカ)をKOし、小見川道大(吉田道場)がコール・エスコベド(アメリカ)からアームバーで一本勝ちしている。試合結果は以下の通り。

FEG
「DREAM.16」
2010年9月25日(土)名古屋・日本ガイシホール
開場14:00 開始15:00

▼メインイベント(第10試合)ライトヘビー級王座決定戦 1R10分・2R5分
○ゲガール・ムサシ(オランダ/Team Mousasi/DREAM初代ミドル級王者)
一本 1R6分10秒 ※裸絞め
●水野竜也(フリー)
※ムサシが初代ライトヘビー級王座に就く。

▼セミファイナル(第9試合)ミドル級ワンマッチ 1R10分・2R5分
○ジェイソン・“メイヘム”・ミラー(アメリカ/チーム・メイヘム・ミラー)
一本 1R2分9秒 ※肩固め
●桜庭和志(Laughter 7)

▼第8試合 ライト級ワンマッチ 1R10分・2R5分
○青木真也(パラエストラ東京/第2代DREAMライト級王者)
判定3-0
●マーカス・アウレリオ(ブラジル)

▼第7試合 無差別級ワンマッチ 1R10分・2R5分
○石井 慧(アイダッシュ/北京五輪柔道100kg超級金メダリスト)
判定3-0
●ミノワマン(フリー/スーパーハルクトーナメント優勝)

▼第6試合 フェザー級(64kg契約)ワンマッチ 1R10分・2R5分
○高谷裕之(高谷軍団)
KO 1R1分45秒 ※パウンド
●チェイス・ビービ(アメリカ/HITスクワッド)

▼第5試合 フェザー級(65kg契約)ワンマッチ 1R10分・2R5分
○小見川道大(吉田道場)
一本 1R2分30秒 ※アームバー
●コール・エスコベド(アメリカ/Pacific Martial Arts)

▼第4試合 フェザー級(63kg契約)ワンマッチ 1R10分・2R5分
○ヨアキム・ハンセン(ノルウェー/フロントライン・アカデミー/初代DREAMライト級王者)
一本 1R2分48秒 ※三角絞め
●所 英男(チームZST)

▼第3試合 フェザー級(65kg契約)ワンマッチ 1R10分・2R5分
○宮田和幸(Brave/シドニー五輪レスリング日本代表)
判定3-0
●リオン武(シューティングジム横浜/第5・8代修斗世界ライト級王者)

▼第2試合 フェザー級(65kg契約)ワンマッチ 1R10分・2R5分
○石田光洋(T-BLOOD)
判定2-1
●西浦“ウィッキー”聡生(STGY)

▼第1試合 ヘビー級ワンマッチ 1R10分・2R5分
○川口雄介(BLUE DOG GYM/DEEPメガトン王者)
判定2-1
●ジェームス・トンプソン(イギリス/LONDON SHOOT FIGHTERS)


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桜庭が衝撃の一本負け、フェザー級戦線は激化=DREAM

2011-01-07 08:06:59 | 日記
 総合格闘技「DREAM.16」が25日、愛知・日本ガイシホールで開催された。衝撃の場面が訪れたのはセミファイナルの桜庭和志vs.ジェイソン“メイヘム”ミラー戦。
 ともに一本を狙う両者は早々に寝技戦へ突入。桜庭は下から足を絡めてヒールホールドを狙うが、メイヘムは逆に覆いかぶさり上からパウンドを振るっていく。このパウンドを頭を振ってかわさんとした桜庭だが、メイヘムはヒットを上げると動きの落ちた桜庭をとらえて肩固め。1R2分09秒、桜庭がタップすると憧れの存在から奪った一本にメイヘムは感極まった表情を見せた。

 川尻達也との頂上対決を完勝でクリアしたDREAMライト級チャンピオン・青木真也は、かつて五味隆典をタップさせた寝技達人マーカス・アウレリオと対戦。試合は両者得意のグラウンド戦でそのほとんとが展開されるが、青木は1・2Rにいずれもマウントポジションを奪い、アウレリオをとらえて動かさせず判定3-0で勝利。寝技対決を制して完勝を収めた。

 メーンイベントのDREAMライトヘビー級王座決定戦では、ゲガール・ムサシが水野竜也に裸絞めで勝利。憎いまでに冷静さを崩さない戦いぶりでさらに進化した強さを見せ、ミドル級に続いてのDREAM2階級制覇を成し遂げた。

 大会前半では激化するフェザー級のワンマッチが全5試合ラインナップ。対戦相手との勝負はもちろん、タイトルマッチへ向けたアピール合戦も繰り広げられる形となったが、勝ち名乗りを受けたのは高谷裕之、小見川道大、ヨアキム・ハンセン、宮田和幸、石田光洋の5人。
 中でも対戦相手にいい場面を作らせずアームバーで完勝した小見川が「世界のフェザー級の中心は俺だ!」と言えば、直後に左フックの“ワンパン”でKOした高谷が「さっき誰かがフェザー級の中心だとか言っていたけど、フェザー級の中心は俺です」と返すなどライバル関係が改めて浮き彫りとなり、王者ビビアーノを巡る戦いからいっそう目が離せなくなってきた。

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