うたきちさんが「新生トイレの花子さん」を終わらせたようなので、いかにこのゲームがクソなのかを書いていきたいと思います
その前に軽く物語の導入と登場人物の説明を
主人公の里美は姉とその友達と一緒に夜の学校で肝試しをしていた
その中の一人が「花子さんを見た」と言いだし、恐怖におびえた彼女たちはパニックとなり、里美は一人で逃げ出してしまう。
しかし、翌日になっても姉が戻ることはなく、里美は悩む。
そこで友人の香苗と悦子とともにトイレの花子さんについて調査していくが、次々と学校で姉の友人たちの死体が発見され…
んで、登場人物(アドベンチャーゲームなのに登場人物が6人だけとはこれいかに)
倉橋里美。主人公。ドアップした顔が怖い。このゲーム中の唯一のホラー要素
沢口香苗。友人A。ウザい。顔がウザい。声もウザい。言動もウザい。ただひたすらウザい
間宮悦子。友人B。こっちはマトモ。でも第三章の終わりでなぜか死んでしまう。その上里美と香苗からは大して悲しまれない。不憫な子
メルク。アンティークショップの店長。霊感が強く、寺生まれのTさん並みに強い。なぜか里美に理不尽に嫌われる。出来損ないの三木慎一郎みたいな声をしている
浅丘 。里美たちが通う学校で以前教鞭を執っていた。今回の事件の真相を話した後、謎のけじめを理由に自殺する。なんのけじめかはまるで理解できない
リンダ。存在意義が皆無
それでは早速本題のクソゲーポイントを解説していきましょうか
クソポイントその① 「アドベンチャーゲームなのにセーブがない」
アドベンチャーゲームは選択肢によってその後の展開が大きく変わっていってしまうことがあります
にも関わらず、このゲームときたらセーブできません。最初の画面に映し出されるのは「はじめる」と「オプション」だけです。なのでBADENDになったら最初からやり直しです。(実は裏技で章の選択ができるのですが…)
クソポイントその② 「シナリオがガバガバ」
第一章で里美は実際に夜の学校に忍び込んで花子さんの真相を確かめようとしますが、そのときに選択肢次第で「香苗とだけ」か「香苗と悦子の二人を連れて」調査することになります
その調査中に突然香苗の様子がおかしくなり、翌日学校にも来なくなるのですが……
翌日の悦子のセリフ
(悦子も一緒に調査に行った場合)悦子「昨日の香苗、様子が変だったもんね」
(香苗とのみ調査に行った場合)悦子「昨日の香苗、様子が変だったもんね」
おめー昨日の調査で一緒にいってねぇだろが!!!
まさかの選択肢にかかわらず話がかみ合わない共通ルートを無理やりねじ込むという、まるで何も考えていないという仕様
さらにこのゲームのタイトルである「花子さん」は今回の連続殺人事件とは全く関係なく、ゾンビみたいな風貌をしたキチガイ(ゲーム中では「殺人鬼」という名称)による犯行で
実は「花子さんは里美の姉で、里美たちを殺人鬼から守っていた」というトンデモ展開が待ち受けているのですが
花子さんの噂は昔からあったというセリフを里美たちがしています
……昔から花子さんの噂はあったのに、花子さんはつい最近いなくなった里美の姉だった? あれれ~おかしいぞ~(バーロー感)
まるで小学生が考えたようなシナリオに、頭が痛くなりそうでした
クソポイントその③ 「マルチエンディングとはなんだったのか」
このゲームの売りは「四章構成とマルチエンディング!」だそうですが……
バッドエンドの種類はやたらあるというのに、ハッピーエンドの結末が……
ハッピーエンドAの場合
殺人鬼が家に押しかけてくる→家から脱出→神社に逃げ込む→実は神社が殺人鬼の住処だと知る→殺人鬼登場→里美「助けておねえちゃん…!」→突然殺人鬼に落雷→おねえちゃんが守ってくれたということを把握→(突然CGイベントになって)里美「ありがとう、おねえちゃん……」
ハッピーエンドBの場合
殺人鬼が家に押しかけてくる→家から脱出→途中でリンダさんと会う→リンダさんとともに学校へ乗り込む→殺人鬼登場→リンダ「ここはワタシに任せテ先に行きなさイ!」→ベランダみたいなところに移動→殺人鬼登場(リンダさんがどうなったかは不明)→香苗が殺人鬼につかまる→里美「助けて、おねえちゃん…!」→突然里美に謎の怪力が生まれて殺人鬼を背負い投げする→おねえちゃんパワーだということを把握→(突然CGイベントになって)里美「ありがとう、おねえちゃん……」
ハッピーエンドCの場合
殺人鬼が家に押しかけてくる→家から脱出→二人でなぜか学校に乗り込む→突然どこからか物音が聞こえる→女子トイレで殺人鬼と格闘しているメルクさんを発見→メルクさんに加勢する→やっぱりおねえちゃんパワーで殺人鬼を葬る→メルクさんから、花子さんが里美の姉だということを告げられる→(突然CGイベントになって)里美「ありがとう、おねえちゃん……」
つまり全ハッピーエンド通じて
おねえちゃんパワーで殺人鬼殺す→「ありがとうおねえちゃん…」
の一通り
こ れ は ひ ど い
こんなにひどいゲームは初めてやりましたよ……
以上、「新生トイレの花子さん」のクソレビューでした
このレビューを通じてボクがただ言えることは一つです
「このゲームをやりたきゃ、ニコニコで最終兵器俺達がやっている実況動画を見なさい」
……なんで最俺のステマになってんだろ……ww
自分でプレイすることだけは絶対にやめてください。時間を無駄にしかしません
ではノシ
花子「誠に遺憾なののことよ(←原作レイプその2)」
その前に軽く物語の導入と登場人物の説明を
主人公の里美は姉とその友達と一緒に夜の学校で肝試しをしていた
その中の一人が「花子さんを見た」と言いだし、恐怖におびえた彼女たちはパニックとなり、里美は一人で逃げ出してしまう。
しかし、翌日になっても姉が戻ることはなく、里美は悩む。
そこで友人の香苗と悦子とともにトイレの花子さんについて調査していくが、次々と学校で姉の友人たちの死体が発見され…
んで、登場人物(アドベンチャーゲームなのに登場人物が6人だけとはこれいかに)






それでは早速本題のクソゲーポイントを解説していきましょうか
クソポイントその① 「アドベンチャーゲームなのにセーブがない」
アドベンチャーゲームは選択肢によってその後の展開が大きく変わっていってしまうことがあります
にも関わらず、このゲームときたらセーブできません。最初の画面に映し出されるのは「はじめる」と「オプション」だけです。なのでBADENDになったら最初からやり直しです。(実は裏技で章の選択ができるのですが…)
クソポイントその② 「シナリオがガバガバ」
第一章で里美は実際に夜の学校に忍び込んで花子さんの真相を確かめようとしますが、そのときに選択肢次第で「香苗とだけ」か「香苗と悦子の二人を連れて」調査することになります
その調査中に突然香苗の様子がおかしくなり、翌日学校にも来なくなるのですが……
翌日の悦子のセリフ
(悦子も一緒に調査に行った場合)悦子「昨日の香苗、様子が変だったもんね」
(香苗とのみ調査に行った場合)悦子「昨日の香苗、様子が変だったもんね」
おめー昨日の調査で一緒にいってねぇだろが!!!
まさかの選択肢にかかわらず話がかみ合わない共通ルートを無理やりねじ込むという、まるで何も考えていないという仕様
さらにこのゲームのタイトルである「花子さん」は今回の連続殺人事件とは全く関係なく、ゾンビみたいな風貌をしたキチガイ(ゲーム中では「殺人鬼」という名称)による犯行で
実は「花子さんは里美の姉で、里美たちを殺人鬼から守っていた」というトンデモ展開が待ち受けているのですが
花子さんの噂は昔からあったというセリフを里美たちがしています
……昔から花子さんの噂はあったのに、花子さんはつい最近いなくなった里美の姉だった? あれれ~おかしいぞ~(バーロー感)
まるで小学生が考えたようなシナリオに、頭が痛くなりそうでした
クソポイントその③ 「マルチエンディングとはなんだったのか」
このゲームの売りは「四章構成とマルチエンディング!」だそうですが……
バッドエンドの種類はやたらあるというのに、ハッピーエンドの結末が……
ハッピーエンドAの場合
殺人鬼が家に押しかけてくる→家から脱出→神社に逃げ込む→実は神社が殺人鬼の住処だと知る→殺人鬼登場→里美「助けておねえちゃん…!」→突然殺人鬼に落雷→おねえちゃんが守ってくれたということを把握→(突然CGイベントになって)里美「ありがとう、おねえちゃん……」
ハッピーエンドBの場合
殺人鬼が家に押しかけてくる→家から脱出→途中でリンダさんと会う→リンダさんとともに学校へ乗り込む→殺人鬼登場→リンダ「ここはワタシに任せテ先に行きなさイ!」→ベランダみたいなところに移動→殺人鬼登場(リンダさんがどうなったかは不明)→香苗が殺人鬼につかまる→里美「助けて、おねえちゃん…!」→突然里美に謎の怪力が生まれて殺人鬼を背負い投げする→おねえちゃんパワーだということを把握→(突然CGイベントになって)里美「ありがとう、おねえちゃん……」
ハッピーエンドCの場合
殺人鬼が家に押しかけてくる→家から脱出→二人でなぜか学校に乗り込む→突然どこからか物音が聞こえる→女子トイレで殺人鬼と格闘しているメルクさんを発見→メルクさんに加勢する→やっぱりおねえちゃんパワーで殺人鬼を葬る→メルクさんから、花子さんが里美の姉だということを告げられる→(突然CGイベントになって)里美「ありがとう、おねえちゃん……」
つまり全ハッピーエンド通じて
おねえちゃんパワーで殺人鬼殺す→「ありがとうおねえちゃん…」
の一通り
こ れ は ひ ど い
こんなにひどいゲームは初めてやりましたよ……
以上、「新生トイレの花子さん」のクソレビューでした
このレビューを通じてボクがただ言えることは一つです
「このゲームをやりたきゃ、ニコニコで最終兵器俺達がやっている実況動画を見なさい」
……なんで最俺のステマになってんだろ……ww
自分でプレイすることだけは絶対にやめてください。時間を無駄にしかしません
ではノシ
花子「誠に遺憾なののことよ(←原作レイプその2)」
うん、そうだね、的確なレビューだね
リンダさんの帽子はブラウン管にしか見えなかったよ
ご指摘ありがとうございます。修正しました
最俺のみなさんごめんなさい…(こんなところを見てるはずもないですが)
確かに改めてみるとブラウン管だ……ww