manny

酒機嫌。

たまねぎの甘さに涙を流すような女。

2008年07月31日 | 酒機嫌
実家に帰ったとたん
風邪をひき
病院直行でありまして
それでも
星ふる地元を満喫しないでは
いられず
親戚のちびっこと
小樽水族館に
さかなを観賞に出掛け
セイウチをみながら
熱にうかされるのでありまして
車の中で
セイウチになった夢を
抱きしめたのであります。
会えた大好きなひとたちと
会えなかった大好きなひとたちと
たぶん10年ぶりに
日焼けで肌がむける
自分の体をみて
よかった
わたしちゃんと生きてるわ。

グミチョコ読みかえし。

2008年07月18日 | 酒機嫌
がっくり肩を落として
帰ってゆくうしろすがたは
嫌いではないので
続きがみたい。
明けない夜が
たまにあっても
いいんじゃないかと。
昼にはできないことが
いっぱいできたり。
明日から実家へ
飛んでいきます。
わたしの産まれたところ。
生まれて
埋まれて
膿まれて
熟まれたところ。

脈あります。

2008年07月05日 | 酒機嫌
マンションの玄関の前に
人が倒れていました。
たぶん酔っ払ってるのだと思われます。
そこに住んでる人だとしたら
あともうちょっとで
部屋なのに。
おしい。
あと一口で
完食なのに。
その一口が食べられない。
おしい。
非常におしい。
あともうちょっとなのに
どうしてもできない。
バファリンの半分は
優しさでできてる、
みたいな感じ。
優しさとかいらないから
半分の大きさにして。
みたいな感じ。
飲みにくい。
みたいな感じ。