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イロドリ*コトゴト

京都でお芝居をしている何色何番(ナニイロナンバー)の片割れ、たかつかなのひとりごと。確実にひとりごと。

いいこ。

2011-12-07 00:42:03 | Weblog
良い子でいたかった。
でも気付いてしまった。
それは「都合のいい子」だってことに。



望まれて存在するのではなく、
存在に望まれているのだと。



気付いたところでどうにもできない。
あたしにはそれを超えるものがなかったから。

でもだからってそれ以下にはなれなかった。
「どうでもいい子」になったあたしをあたしは許せない。
それは、
心の中で殺してきた幾人ものあたしに、殺される気がしていたからかもしれない。






15年たった今でも、あたしの中のあたしは、時々あたしを殺そうとしてくるよ。


じょじょじょ

2011-12-04 21:51:34 | Weblog
村井さんがイシゲくんに借りたジョジョを二部までよみました。
ギャグ漫画ではない、とは言われたんやけど、めっちゃツッコミながらよんでしまった。
おなかいっぱい。

男の子は、みんな、ジョジョが好き。(な時期がある)

と職場の男の子に聞いたのですが。

ほんとに?






って、
今度会ったら聞いてみたい。

ギャップってやつ。

2011-12-02 00:46:47 | Weblog
今日職場の子と話していて、やっぱり「ギャップ」には弱いよねって。


女の子は「なにしてんだよ、こっちこいよ」(…キムタク風?笑)
にキャーってなるんですって。

男の子は「普段髪の毛くくってるのに、今日はおろしてる」
にドキってするんですって。


まあね、わかるよ。うんうん。

あれですかね。
こういうのって日本特有なんかな?
日本は「奥ゆかしい」とか「恥」とかの文化と評されるではないですか。
そういうの。


私はいつも眼鏡やけど、たまにコンタクトで出勤したら、みんなに「なんで?」って言われるのが正直めんどくさい。
稽古の為とか気分とかですやん!と。説明めんどくさい。しかも何人もしなあかんの。
それで余計にコンタクトは必要ない限りつけない、ってしてて
「それもギャップ」と言われたけれど、うん、まあ、わかるけど。
やっぱりめんどくさいなー。

あ、うんうん、まあそれはおいといて。



ギャップでときめくってね。
ちゃんと観察したら、日々小さなギャップに出会えるよね、と。
それは小さな幸せだよね、と。

そういうお話でした。











キラキラがキラキラしていて。

目が眩むわ。
ほんで
目が暗むわ。

たぶん、夢。

大不幸の分散は幸福と言えるのか。

2011-11-29 00:53:17 | Weblog
音響決めようと思ったとたんに、ipodの充電器が見当たらない。
なんか今回の公演はついてないことが多すぎて、びっくりする。
これはきっと、
舞台上のあたしに照明機材が落ちてくる
という大事故を防ぐための 分散 である。
と思いこんだ方がいいのではないだろうか。
何かあるたびに、
ああ、本番で起こる事故が軽減したのだ。
と、思えるほうが、幸福なのではないだろうか。

絶対評価ではなく相対評価になるけれど。



信じたものが救われる。
を捏ね繰り回しています。




何色何番ではドラマチックすぎて使えなかった好きな曲をかけよう。


今更衣装に凝りたくなってきたけど、時間とお金と手が足りません。











其処に往く為に
底を視る為に
害わない為に



今週末はナントカなりそう。

2011-11-28 00:33:55 | Weblog
外部スタッフします!
おなじみナントカ世代です。
稽古を見た印象は……音楽的……?
相変わらず濃密で独特な世界観です。
ぜひ見にきてください。
メールくださいなっ

写真は稽古風景。
一番派手な赤パーカー着ているのが演出北島さんっていう図です。



ナントカ世代第11回公演『鉛の夜 世界の樹』

12月2日(金)~4日(日)
 2日(金) 19:30-
 3日(土) 15:00-/19:30-
 4日(日) 13:00-/17:00-

@アトリエ劇研

料金:前売1,500円 ペア前売2,500円 学生前売1,200円
※初日(2日)に限り各300円引

原作/ハンス・ヘニー・ヤーン「鉛の夜」
脚本・演出/北島淳
出演/浦島史生(柳川)・延命聡子・首藤慎二(劇団衛星)・真野絵里(中野劇団)

交換ノート企画、で、宴る!

2011-11-27 11:24:49 | Weblog
ぽろっとブログでもいったけども、
2月の13~19日に、ちょっとした企画をうつことになってます。
三人の作・演出家が、お互いに過去作品を交換しあってやるんです。
で、
その出演者を全員、公募オーディションで決めようってことになってるんです。
13名程、役者を集めとるんですわ。
(スタッフも募集してます)


初の試みにどぎまぎしとるんです。期待と不安でいっぱいです。

何が期待って、出会いですね。
そして何が不安って、、、、、、、集まらないんですね!!!

びっくりした。
いや、ま、最初から、13人も来ないやろな~と思ってたんですけど(あかんやん)

原因は、
学生演劇祭とかぶっていること。
三月に自主公演する団体が多いこと。
が主因でしょうね……
(ていうかよく耳に入る理由)


他に聞くのが、「応募する勇気がない」んじゃないか、ということ。
うん、あたしもそっち派やから解る(笑)

でもな~来てほしいな~~~~~
おもろい企画やとおもうねんな~~~~~~

ってことをどう伝えたらいいのかわかんなくて、
とりあえず「学生大歓迎」みたいなんを企画ブログに書いてみたりして。
でも効果薄い。(薄くてもゼロでないならやる、のが広報だと思っているあたし)

まあ、企画ブログにあんまマイナス(?)なことも書きにくいし、
でもどうやったら集まるんやろう、と胃が痛いここ三週間です。

ほんで個人ブログにならいっか、と思って書いてみる。という今。

「公募」を銘打っているので、個人的に「一緒にやろ」と言いにくいあたし。
(あたしが演出する作品に出て、と決めることができないのよう。三作品あるから)
でも一緒にやってみたいなあって思ったことのある方は、絶好のチャンスって思っていただけたら嬉しいです。
個人的には役者もそうですがスタッフも絶賛募集中で、特に演出助手。
あたしの芝居の作り方をそばでみませんか?的な……


興味持ってくれた方、ぜひ、ぜひ、応募してみてください。
詳しくは http://blog.livedoor.jp/utagenote/ をみてください。
ぜひ一緒に宴りましょう。



うーん、最後まであきらめないで工夫しなくちゃ。

こうやって広報に悩む、っていうのは、あれですね、制作脳やなあと思います。

奥の手も使うしかないか。う

容量を要領よく

2011-11-27 03:02:41 | Weblog
背骨の真ん中あたりが痛いです。
三日目にして起き上がれない痛みが…
なんだこれ。

とりあえず昼間の予定をキャンセルしておとなしく寝て、(だから寝付けない今)稽古にはやっとこさの状態で行けましたとさ。
むー
忙しいから?寒いから?
整体行きたいけどスケジュール的に火曜まで我慢です。
湯たんぽや貼るカイロでごまかしつつ。


12月の公演まであと三週間を切りまして、
まあ、大変です。
はじめましての役者さんを演出するのは大変です。
まず把握しなきゃいけないから、色々見せて貰うんですが、なかなか「色々」にならない。
うーん。
でも2月の企画なんか役者全員「はじめまして」さんの予定やし、うん、へこたれてらんない。
やることいっぱいやし、自分もまあまあセリフある役やるし。
現段階からの稽古スケジュール立て、衣装、装置図を今日の稽古前に出来るといいな。と考えています。


目標値の設定、
時間と体力の逆算!

ポジティブな心と体を!




あ。
そろそろコンタクトレンズ生活にしなきゃ…
なんならこの冬はコンタクトレンズで過ごしたい気分。

試練。四連。知れん。

2011-11-23 22:01:10 | Weblog
やばい。
ちょっと、ちょっと、これ、やばい。

試練というものはステップアップのために訪れると言いますが。

あたし今ステップアップ出来る気が到底しないっていうピンチ。
なんでだ。

心がキュウキュウしてきたのでどうにかしたいけれど、
どうにも時間がありません。

……あたしが悪いんですけどね!
スケジュール管理も体調管理も本人がするところですから。


11月初旬、シンデレラ
12月初旬、外部スタッフ
12月中旬、学校公演
2月中旬、交換ノート企画

四連ちゃん。
このくそ忙しい中で起きるハプニング続出。
これってほんまにあたしを試してるよね。
なんつーか。
実力とか人脈とか。


忙しさを理由に不義理もたくさん働いていて、9月の公演でお世話になった方にお礼もままならず突っ走っていることもとても心痛い。
みんなも色んな公演あるのに、観に行けないっていうのも、ね。



なんとかなる、ではなくて、なんとかする、のスタンスで臨むこと。
それが責任者の心構え。

あたしは生き残れるか。
みたいな気分。




泣きそう。
泣いちゃだめだ。
泣くもんか。

三段活用で!!!!!!!!

来年のあたし、笑ってろよ!!

饒舌。

2011-11-23 00:29:40 | Weblog
もう風邪ひけない。と思って、最近毎日葛根湯を飲んでいる。
そのおかげか比較的元気になってきた。
頭痛は職業病かなと諦めてるけど。


今日、職場の人に
「いつ暇(ゆっくり)が出来るの?」
と聞かれて、
「…3月」
と答えると驚かれた。
本番の予定が12月2月7月10月やから、やねんけど。
芝居してる人はそんなもんよね。
いやもっと忙しいよね。
「もっと余裕もって生きましょうよ」
と言われたので、
「ごめんね充実した人生を送っていて」
と言ってみた。

趣味が人生を豊かにするのだ。
そうなのだ。


うん、多分、来年の2月の公演終わったら、毎日「晩御飯なに作ろうか」とかっていうゆるり毎日がしばらく続く。はず。
7月の脚本書くけど。


7月は女の子の心の奥にあるドロリとした海がかきたいの。
透明で重たくてささやかで泣きそうなの。
そういうの好きな人は声掛けてください。




もうすぐだよ。

おちてくひかり

2011-11-20 22:49:55 | Weblog
届かない、と、しても、
考えて、工夫して、諦めないで、やってみる。
そういうふうに出来るから、
きっと、楽しい、って言える。

そういう今に満足してて、
だから、
新しいことが怖くて、
ってなる。

これっていけないこと、では、ない。

では、ない、けど。


きっとなんでもいつか終わりが来るし、
あの時こうしていれば、
なんてことは何やったって思うんやろうけども。





難しいね。
あたしはいま幸せだから。
だから変化したくない部分がある。








自分で終わらせたつもり、なのに、
いまだに夢の中で嬉しそうなのよ。
でも目の前に居たらきっと眩しくて目をそむけると思う。