マンダレーのナゾな日々 2

競馬好きなマンダレーの退屈な日常を残します

笑顔の桜

2008-04-12 12:07:19 | キングスゾーン
もう一昨日になってしまいました。
一昨日は、家に帰って兎にも角にも安心したこともあって
ブログの更新もせずにすぐ寝てしまいました。

そして起きたのは、夜中の3時 この時点で金曜日の仕事の準備を
全くしていなかったので慌てて準備をしました。

金曜日は金曜日で、朝から19時前まで仕事して家に帰ったら、
またもや妹が熱を出して倒れ、母の手伝いをしつつ甥っ子の世話と…
金曜日は少しバタバタしてました。

さて少し遅くなりましたが、
キングスゾーン、東海桜花賞を勝ちましたヽ(*⌒∇^)ノヤッホーイ♪
とにもかくにもホッとしました。

パドックでは、珍しく尻尾フリフリや耳を動かすなど普段は見ることない仕草もありました。


レースに関しては、キングスゾーン自身が 己に打ち克って欲しいという気持ちが
強かったので、向正面から3コーナーそして4コーナーの勝負所での反応に
意識を集中していたのですが、スタートでは躓いてしまってヒヤリ。
そして例によって3コーナーでは、手応えが一瞬、怪しくなってしまいました。


今回のレースに関しては、勝利という最上の結果が得られたので及第点と思いますが、
キングスゾーンという馬に求められるレベルは、もっと高いパフォーマンスなので、
そういう意味ではいまだ良化途上ということになると思います。


ただそれでも大賞典の時よりは、一歩前進したことは確かですし、
この一歩を踏み出せるか出せないかで大きな違いがあると思っていたので、
マイル争覇の時とは違う意味でホッとしました。

レース後には、たくさんの情熱と愛情のつまったお話を聞き、
その1つ1つが私にとっては、人生勉強であり、また競馬をより深く好きなることが出来ました。


キングスゾーンの幕には、『夢叶うまで挑戦!』という言葉を選びました。

いくつかの候補があった中でこの言葉を選んだ理由は、
まずオーナー・原口厩舎・ファン(私も含めて)、たくさんの人たちが
キングスゾーンを通じて夢や希望を託していると考えたからです。

そしてキングスゾーンが走り続ける限り、その姿に希望や前に進む勇気をもらっていくだろうな~
そう思って『夢叶うまで挑戦!』という言葉を選びました。

去年悔しい想いをした東海桜花賞を制したことは、キングスゾーンがより大きな夢に向けて
また一歩近付いたということなのだと思います。

これからもキングスゾーンを応援をしているのに、逆に自分が励まされると思いますが、
その挑戦を見守っていきたいと思います。

最後に競馬場でお会いしたみなさん、大変お世話になり、ありがとうございました。