地方競馬のたどる道

旧 地方競馬のたどる道〜武豊も訪れるブログ

東浦町にある牧場へ

2012年02月11日 | 馬のいる社会


知多半島の東浦町にある馬の牧場に出かけてきました。この頃の馬たちの主食はコレです。たしか、昨年の今頃も同じ話題だったですかね。人参の葉っぱの部分だけ。





番犬がわりの2羽のアフラック・・・噛み付いてきます。いっちょまえに・・・!



「この牧場は、JRAの熊沢騎手がはじめて馬に乗ったところなんだよ」
「ふーん、そうなんだ」



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2月3日の名古屋競馬、第1レース

2012年02月09日 | 地方競馬場


とうとう、こんな日がやってきたのかという思いがします。この先、どうなっていくのだろうかとも。一頭を除く、出走馬の馬主さんが同一であるレースが行われました。採算が取れないことで馬を手放す、競馬界から離れる馬主さんがいる一方で、このように、たくさんの馬を所有する馬主さんがいるという昨今の状況。これって公正確保に問題あり、などと野暮なことは言いたくありません。なぜ、こんな状況がうまれているのかを考えてしまいます。


工夫をすれば、多数の競走馬を所有しても赤字にならないという状況であることが理解されます。馬の出走回数をマックスにして、働くホースマンの給料をミニマムにすることでこのビジネスは成立します。厩舎側は、なぜ、そのような状況を受け入れているのでしょうか。端的に、その原因は調教師が馬を所有できない法律があるからです。厩舎を維持するためには、所属する馬を集めなければなりません。そして、厩舎を維持するには、第三者の馬主さんが必要なのです。だったら、親とか親類縁者、お友達に馬主さんになってもらうということも考えられます。しかし、赤字が発生した時には、身近な人だけに、かえって問題が発生することになるでしょう。(追記-馬本位で厩舎を運営すれば、馬主さんに赤字が発生するケースも少なくないと考えられます)さらに、その赤字分を調教師が補填などすれば「名義貸し」とのあらぬ疑いをうけ、厳しい処分になるかもしれません。この点では、世界的なスタンダードを目指す日本の競馬ですが、日本の今の独特の仕組みは撤廃しないという方向性が感じられます。まったく、TPPと同様の状況です。


本当かどうかは海外に出かけた経験がないので分かりませんか、海外におけるスタンダード、調教師が一定割合で馬を所有できるというシステムのほうが、馬主さんも安心して預託することが出来るので合理的だと感じられます。この日本独特の仕組みは、公正確保との理由のようですが、まったく、それとは関係ないことはちょっと考えればわかることです。調教師が厩務員を雇用できているのは所属する馬が稼いでくれるからですが、その馬は馬主さんの考えで自由に、理由がなんであれ簡単に転厩させることができるのです。だから、どれだけ好調な厩舎であっても、常に厩舎経営は不安定のまま。商取引の公平さは存在しない社会なのです。この不平等な制度にビジネスチャンスを感じる人がいるわけです。暗い話題になるのは望むところではありません。今日はここままで、明日は明日の冷たい風が吹く。15日に大井競馬場と川崎競馬場へ視察にでかける競馬議会の議員さん達には対応できない問題です。


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2月3日のつぶやき

2012年02月04日 | ひとりごと


やはり、予想通りというか、昨晩のメインデッシュは恵方巻き。きっと、ほとんどの家庭では恵方巻きだったのではないでしょうか。スーパーではそれしか売っていなかったようです。2年ほど前から玄米菜食志向でいくとかあちゃんに告げたところ、タンパク質は摂らなくてはダメと、妥協して動物性のタンパク質、脂身だけは避ける食生活を実行中。気のせいか、ぐんぐん体調がよくなっているような感覚です。2月3日の日に、一定方向に向いて、心の中で願い事を呟きながら、口いっぱいに巻き寿司をほおばる。さらに運気かアップしたようです。


ところで、つい先日、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」を見てきました。東京オリンピックが開催された年という時代背景。各家庭にカラーテレビが普及したそうです。日本チームの赤いユニホーム、白いズボンが思い出されます。1964年はシンザンが3冠を達成した年。伊勢湾台風の年から5年後で、武豊騎手が生まれる5年前のことでした。関連が無いけど、名古屋競馬場が誕生したのは1949年でした。この時代の2月3日、節分の日の行事は豆まき。悪霊退散、しっかりやっていました。近所からも同じような声が聞こえたりして、今はまったく行なうことはありません。懐かしい思いがしたぶん、わざわざ見に出かけただけの価値はありましたけどね、時間的な都合で300円を上乗せして3Dで見たのだけは余計でした。

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元気にしているかな?

2012年02月01日 | 馬のいる社会


久しぶりにミニチュアホースのブースに出かけたところ、普段は無視されるところが、今日は駆け寄ってくる。とても元気そうだ。

その理由はコレ。



ほんの少しだけ畑の隅に撒いておいた人参。人間が食べられるほど大きくなりそうもないというところで、引っこ抜いて春の植え付けのために畑を耕すことにしました。ミニ人参。



ほんの少しだけですが・・・喜んでもらえたようです。







スローライフ実践中〜

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ただ今、冬眠中

2012年01月30日 | 地方競馬場
伊吹山からの冷たい風がおりてきて、とても寒い日が続きます。ブログの更新もする気がなく、話題もないし、ただ今、冬眠中。でも、もうすぐ節分から立春を迎えるはず。早く春が来てほしい、暖かくなってほしいと熱望する日々。そして、名古屋競馬は本日から2週間の連続開催が始まります。とりわけ、本日の福山競馬、マイル争覇オープンにはキングスゾーンが参戦です。出走表をみると逃げ馬は地元のクラマテングだけ、その先を制するのか2番手をいくのか、こちらも早く冬眠から眼を覚ましてほしいものです。秋口あたりからづっと眠ったまま。もうそろそろ起き出してもよさそうですが、飼葉はきれいに食べているし、超元気だし、馬体にも問題なく、復活してほしい。ひいき目です。4時15分の発走をモニターで応援します。









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散歩タイムです

2012年01月25日 | ほんの日常


健康のために散歩、近所では同じ風景にだんだん飽いてまいります。そういう時は、1時間をかけて養老の滝へ。ふもとの駐車場に車を止めて、滝まで20分ほど、坂道が急でけっこうな運動量になります。このシーズンオフにもかかわらず若いアベックたちが来ています。ポリへ霊泉を汲んで持って帰る人も、万病に効く、酒に変る、というのを信じているのでしょうか。



楽に登れる観光リフトもあります。下りがおすすめです。濃尾平野が一望で、織田信長になったような気分になれるでしょう。自分ちの庭のような錯覚が起きます。右手に名古屋駅のセントラルタワー、左手が岐阜城。下に近づくにつれてやや急勾配となり、ちょっとしたスリルが味わえます。ここで地震が起きれば、つかまっている手が離れ、まっさかさまにころげ落ちていき、大怪我は間違いないでしょう。それにしても、だれも乗っていない。片道400円、年中無休で営業しているようです。収支内容が知りたくなりました。余計なことですが・・・





わざわざ歩いて行かなくとも、登っていった養老の滝のすぐ脇にも駐車場があるのですが、駐車料金が1000円。ふもとは300円。運動の後は温泉に浸かって帰ります。あったまってちょっとだけ幸せな気分です。


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地方競馬の活性化―案の1

2012年01月22日 | ひとりごと
たまに荒れる時もあるけど、大概は順当な配当で収まる地方競馬。その原因は名古屋競馬の場合ではフルゲートがメインレースの12頭、そのほかが10頭立てと少ないこと、取得賞金額によるクラス分けという安易な番組の組み方、ハンデ戦が無いこと、これらのことから波乱のレースが少なく、順当な配当になることが多い理由と思われます。それに、競馬専門誌の予想の付け方が的確だからという理由も付け加えましょう。


すでに一攫千金の夢は地方競馬には存在しません。売上げが低迷している原因のひとつにはギャンブルとしての魅力がなくなりつつあるからでもあります。そんななか、現在の75パーセントである馬券の払い戻し率の引き下げを可能にする法案が農水省から国会に提出されるとのニュース。主催者の取り分が増え、その分の増収で経営状況を改善するとのこと。これでは、ギャンブル性はさらに減少していくことでしょう。それならばいっそのこと、そのギャンブルという看板を外してしまえばどうでしょう。地方競馬はギャンブルを止めました。とどのつまりは的中しても換金しませんと宣言するのです。すべて親の総取りという提案。的中してもお金に替えることが出来なければ、確実にギャンブル依存症という弊害は減ることでしょう。


的中した配当額はポイントで表示され、相当分の商品券で返還されます。帰り際の通用門の脇に商品を並べたブースが作られてあり、商品券でそこの商品と変えるのです。露店の輪投げや射的と同じようなものです。花束は、奥様へのお土産用に、ぬいぐるみは、お孫さん用に、その他に色々な商品がならべられます。競馬の開催は畜産振興をも目的としているとのこと、食肉も並べましょう。焼肉ブースも場内に作り、商品券を使えるようにしましょう。現金には替えれなくとも、競馬場が発行する商品券ですから、馬券も購入することができることにしましょう。次回の馬券購入に使えることにするのです。


売上げに関しては顧客層が広がることがまず挙げられます。ぎすぎすした雰囲気がやわらぎ、自然と女性がたの入場が増えることでしょう。女性は入場無料にするといった姑息な手段を使う必要もなくなります。20歳以上でなければ馬券を購入してはダメなどといわずに未成年の方々にも楽しんでもらいましょう。ソーシャルゲームに無駄なお金を落とすようなことがなくなります。そして、やがて競馬開催が地域経済の活性化の核になります。周囲にはかつての門前町のような店が連なり、にぎわいをとりもどし、そして、広いスペース、イザという際の防災避難拠点として市民の安心を支えるのです。


換金性を無くすということで、日頃から競馬場にこられているファンにとってはどんな影響が起きるでしょうか。換金できなければつまらない、離れていく人もいるでしょうか。現状で、お金に困っているひとが地方競馬場に来場しているとは思えません。宝くじやロト、JRA、その他にも夢を見させてくれるギャンブルは数多くあるからです。現在では、スロットにもギャンブル性で負けているのではないでしょうか。パチプロということばはあっても地方競馬にプロは存在しません。それは競馬には勝ち負けに影響する要素が多すぎるからです。馬場状態、騎手、調子、その他もろもろのファクター。これらを推理して的中させるという快感だけが地方競馬場へ人を集めているのです。今までの名古屋競馬のスローガンは「推理とロマン」。まさに、そのような方向性を持ちましょう。ちなみに、案の2はありません。これ以外に思いつかないでしょう。私は人生の荒波こそが、最大のギャンブルだと感じています。そして、最後までお読みくださってありがとうございます。


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野口勲著「タネが危ない」-その2

2012年01月20日 | 読書感想
親と同じ形質を受け継ぐことが出来るのは遺伝子のせい。細胞内には核のほかにミトコンドリアがあり、このミトコンドリアも核の中の遺伝子とは別の遺伝子を持っている。なぜか、ミトコンドリア遺伝子は母親だけのものが子供に伝わっていくようです。ミトコンドリアは免疫機能を制御して生命の維持にも関係しているといわれている。なぜ精子のミトコンドリアが子に遺伝しないのか?卵子には約10万個、精子には約100個のミトコンドリアをもっているようですが、数少ない精子のミトコンドリアは卵子に到達すると、そのなかですぐに分解されてしまうそうです。精子の大きさからすれば、膣、子宮内の遠い道のりを旅してきて傷つき、疲れはれた、エネルギーの源である精子ミトコンドリアは用済みとみなされるわけで、それはそれで悲しい気持ちがいたします。


今売られている野菜のタネはほとんどがハイブリッド、F-1と呼ばれる1代雑種のタネ。これは雑種強勢という生物学の仕組みを利用したもので、これから収穫されたタネをふたたび植えても同じような形質のものは出来ない。したがって、毎年、種苗会社が販売しているタネを購入することになる。これが前回に書いた本の前半部分。人間界ではハーフがもてはやされる。犬の世界で今話題になっているのが、違う犬種をかけ合せたミックス犬です。人為的に操作するという点を除いて、それがなぜ危ないかとは理解しづらいところです。


1代雑種の利点。品質、大きさが揃っていること。出荷の時期にばらつきがないこと。生育が早いこと。耐病性にすぐれた品質が作れること。メーカーにとっては毎年タネが売れること。このほかにも数多くの利点が存在するようです。このF-1、1代雑種を作るには、当然のことながら、雌おしべに違う品質の雄のおしべを受粉させなければなりません。それは人間がわざわざ雄のおしべをちぎって勝手に受粉しないようにした上で、違う種類の花粉をとってきて受粉させるという作業が必要になります。ところが現在では違う方法で行なわれているようです。


それはタマネギから始まった雄性不稔という仕組みが利用されているとのこと。雄性不稔とは、植物のおしべが退化し、花粉が機能的に不完全になることをさします。広い畑で栽培している作物の一つに、ぽつんとおしべが異常なものが見つかる。花粉を持たない花です。自然界ではそういうものは淘汰され、子孫を残せずに自然に消えていく。しかし、人間はこういう異常な花を見つけ育て上げました。この花ならおしべをちぎる作業は必要ありません。1925年にある技師がこの変な株を見つけました。この株に他の花粉を人工的に受粉させることを繰り返して固定させる、それをF-1の母親株にすることでこの形質が代々受け継がれていく。なぜ、雄性不稔が生まれるのかといえば、どうもミトコンドリア遺伝子の異常によるものだそうです。ミトコンドリアが傷つくと、動物も植物も子孫を作る能力がなくなってしまうようです。タマネギを購入して、畑に植えてみると、咲いた花はいじけたような、すべてが花粉のでない花になるという。現在ではほとんどすべての野菜に、この雄性不稔が組み込まれ、タネとして売られているようです。そのタネからできた作物を人間が日頃食べているようです。


とうもろこし、キャベツ、ピーマン、ナス科の植物、すべてゲノムを超えて雄性不稔因子が組み込まれているようです。そして、雄性不稔の植物と 掛け合わせたい植物を少しだけ植えておいた畑にミツバチを放つのです。こうすると人間が行なうよりはるかに効率よくタネが収穫できるのはだれでもが理解できることです。さらにミツバチは蜜を集めてくれます。雄性不稔の植物の花の蜜を・・・


2006年頃に世界中のミツバチが消えたことがニュースに流れました。その原因はいまだに特定されていません。ダニ説、ウィルス説、遺伝子組み換え作物説、電磁波による影響説、抗生物質の多用説、地球温暖化による影響説、などが考えられているようです。著者の仮説を端的に言えばこういうことです。子孫を残せない雄性不稔の植物の蜜で育った女王バチは、世代を重ねるうちに異常なミトコンドリアを蓄積し、あるとき無精子症の雄バチを生む。巣の雄バチすべてが無精子症になっていることに気づいたメスの働きバチはパニックを起こし、巣の未来に絶望するとともに本能に基づく奉仕というアイデンティティーを失い、集団で巣を見捨てて飛び去っていった。そして、人間は本来やるべきでないことを、やっているのではないだろうかと著者はつぶやきます。


雄性不稔植物は花粉がでないから、周囲の近縁種を汚染しない、衣服が汚れない、そして最近では花粉症予防のためにスギにも雄性不稔形質を持たせようとの研究が行われているそうです。人間の未来は明るい。地球上の70億を超えようとする、かつてない人口の増加はそのうちに自然に減少に向うことは確実のような気がしてまいりました。
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北風と太陽

2012年01月18日 | 地方競馬場
競馬を所管する農林水産省が、地方競馬の馬券の払戻率の引き下げを検討していることが1月12日、分かった。売り上げから払戻金を除いた額が主催者の収益になるため、経営の厳しい地方競馬の収益改善の手段として期待される。笠松競馬で試算すると、1%の引き下げで約1億円の増収が見込まれる。払戻率は、馬券や車券などの発売額に占める的中者らへの払戻金の割合。競輪やオートレースでは経済産業省が新年度から払戻率の下限を75%から70%へと引き下げる制度改正を検討している。笠松競馬の構成団体首長である古田肇知事が同日午後、農水省に今井敏生産局長を訪ね「笠松競馬存続に向けた命綱となりうる」として競輪などと足並みをそろえた制度改正を要望。今井局長は「厳しい経営の中、歯を食いしばっている競馬主催者を応援したい」と述べ、制度改正に前向きな姿勢を示した。(1月14日付けの岐阜新聞より)


競馬的中者への75パーセントの返還率を引き下げる。笠松競馬の場合では、1%引き下げるだけで約1億円の増収が見込まれるとのこと。競輪やオートレースで75%から70%へと引き下げる制度改正を検討していることを受けて、地方競馬でも引き下げれば、現在でも厳しい経営状況が改善するということのようです。一方、JRAではJRAプレミアムというのが一部のレースで行なわれている。こちらは逆に通常の払い戻し金に売り上げの5%を上乗せするというもの。競馬の売上げが低迷している中、地方競馬とJRAとでは、まったく正反対の方向性のようです。


北風が吹くこんな寒い日、幸せと感じるのはおしっこをしている瞬間だけ。この記事を知って思い出したのはこれ「北風と太陽」 イソップ物語にあるお話。暖かい気持ちにさせて、財布のヒモを緩ませるのではなくで、冬の北風、冷たい風で衣服も財布を吹き飛ばそうというふうなもの。思いの外、増収が見込まれなくとも、ギャンブル依存症の人々が減って、それはそれで良いこと。原価を無視したタバコの値上げと同じような、いかにもセレブの方々が考え付きそうな方策です。地方競馬の収支改善には、こんな方法しか考えられないとは、ほとほとあきれ返りました。でも、人の考えをただ非難するだけでは、今の自民党と同じこと。次のブログでは、現場からの、競馬ファンとしての側からの提案をしたくなりました。


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金沢からの乗り役さんたち

2012年01月15日 | 地方競馬場


「ちょっと、写真を取らしてくれない?」
「ブログに載せるんだけどね・・・」

「いいですよ」 

なんて、いい人たちなんだ、ポーズまで決めてくれて、、、

向って左から、加藤和、田知、松戸の各ジョッキーのみなさん。
少々 ピンボケの写真になって申し訳ありません。




「なんか、いい話題はないかな〜」
「そういえば、△△△は最近、離婚したようだね〜」
「・・・・・」
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とっても寒い日が続きます

2012年01月13日 | 地方競馬場


とっても寒い、そして、とっても冷たい・・・・コメント!



馬は能書きを言わないからね・・・だから好き!



先日の記事を読み返してみると、気になるのは 「名古屋競馬の場合、競馬場の建物、土地は組合の所有で(笠松競馬とは違って) 現時点で解散となれば、累積赤字はもとより関係者への補償費を支払っても、県の財政からの持ち出しはなしとの見方が出ている」との文面。最大の関心事は県財政への負担。高齢化が進んでいる地方競馬です。この文面を読んだ現場では、微妙な雰囲気が漂っていることでしょう。

近いうちにどうせ年金生活に入るのだから、今のうちにいくらかの補償金をいただいて早く皆で辞めようと考える人がいても当然のことです。これで割をくうのが若い方々。生活を支えていくには不十分で、苦しいけれど競馬に夢を感じてこの世界でがんばっている若い方々がこのニュースを聞いて確実にモチベーションを下げていることでしょう。お年寄りの方々の年金の不安から出された政策が子供を増やす為の「こども手当て」。子供を増やして、お年よりの年金を支えてもらうという、同じような感覚で地方競馬の存廃が決定されようとしているように感じます。

今後の存続を決める経営改革委員会には(多分、ご老体の)学識経験者によって構成されるとのこと。出来ることならば、20歳台、30歳台、40歳台の若者の視点で議論できるメンバーであることを希望します。



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何もしなければ確実に消える

2012年01月11日 | 地方競馬場


大晦日の新聞記事の文面がコピーされて、厩舎の防火トビラに張られてありました。どうも、すべての厩舎に張られてあるようです。新聞記事に対してと同様に、何の為に張られてあるのか、その意図するところは理解できません。関係者は売上げを伸ばす為に馬券を購入することは出来ず、なんらかの振興策を実行に移す立場でもありません。かなしく感じるのは、このような情報が新聞紙面からの情報で知ることになったということ。何もしなければ確実にそうなってしまう。廃止を視野に入れているという報道に対しては主催者からの何らかのアクションに期待したいところです。



文面のなかに、競馬場の耐震化や厩務員宿舎の改築費用など、今後も支出が増大する見込みで、(これらによって)これから先も経営環境が一段と激しさを増すという点が取り上げられてあります。名古屋競馬場は災害時の広域避難場所に指定されている場所、耐震性に問題があるのであれば一刻も早く耐震工事に入る必要があるのでは・・・。




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新年初の全休日の過ごし方

2012年01月08日 | ほんの日常
元旦から始まった競馬開催も昨日で終わり、今年初の全休日。本日の予定は、例年どおりの初詣。厩舎人もたいがいどこかに出かけられたことでしょう。うちの場合、近年は出かける神社が次々に変更になるのは、うちのかあちゃんの指図です。過ぎた年が満足のいく年ではなかったからでしょうか。神様も参拝に訪れるすべての人の願いを聞き届けるのは大変なことだと感じさせられます。今年は弥富市の隣町にある津島神社へ、萱葺きの由緒を感じさせられる神社です。心の中をリカバリーしたような気分になりました。



午前中は、地域の消防団の出初式の閲覧に出かけてきました。寒風が吹く中、座っていても足元が痛くなるなか、消防団の方々はじっと一時間半ほどの時間をコートも着ずに立ちっぱなしで、遠い昔の小学校の朝礼のつらさを思い出しました。これでは、消防団のなり手があるのだろうかと心配になりました。それにしても地元の名士の方々はなぜ、これほどにしゃべりたがるのでしょうか。そろいもそろって、3.11の話題を持ち出したりして、災害対応の重要性はだれもが認識しているというのに。この町では最近は放火が多く、昨年1年で44件の火事が起きたとのこと、ぶっそうな世の中です。地域の絆の重要性はますます増すことでしょう。





振袖姿の女性を町で見かけました。そして、自分が成人式の頃のことを思い出します。
あの時は楽しかったなぁと。


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読書感想文―野口勲著「タネが危ない」より

2012年01月05日 | 読書感想
どうせまた遺伝子組み換え食品を非難する本、この本を手に取ったときにそう感じさせられました。でも違っていました。もっと前に気づくべきだったと考えさせられた内容です。

スーパーには大きさのそろった大根が売られている。それを見て、なぜ、ほぼ大きさが揃っている大根が並べられているのか以前より少しだけ疑問に感じていました。市場にだされる大根は直径8センチで長さが38センチと規格が決まっているようです。さすが、プロの仕事はたいしたものだという感想しか生まれません。タネから違っているからというのがその理由。自家採種ではなく、毎年種苗会社から購入したF1タネで育てられたもの。工業製品のように同じ規格のものが同じ成長速度で収穫できる理由はそこにあるそうです。その中でもより大きなもの、より新鮮そうなもの、時間をかけて選んでいるうちのかあちゃん、それはまったくの無駄な作業だったようです。

雑種の1代目には両親の対立遺伝子の優勢の形質だけが現れ、見た目が均一のものが発現する、さらに1代目には雑種強勢という力が働き、生育が早まったり、収量が増大する。これをメンデルの法則というそうです。その原理を応用して1代雑種にあたるF1タネが種苗会社から販売されているとのこと。これを使うことで、均一の野菜が均一の時期に収穫可能となる。ところが、この遺伝的な形質は固定されていない雑種なので、この後に収穫したタネを使っても親と同じ野菜は作ることができなく、バラバラの形質を持ったものができる。これもメンデルの法則らしいのです。一粒の野菜のタネからは、実った後は1万粒のタネが出来るはずなのに、もったいないことです。

江戸時代の農民は育てた作物のなかで一番に良いものを次の年のタネに残しておき、その次に良いものを自分たちが食べて、その次のものを市場に売ってお金に替えたという。それでいて代々、優秀な形質が受け継がれてきた。読んでいくうちに、なんとなく、おかしい、いや、大丈夫か?と感じるようになります。人間が日頃、口にする野菜類が一定の形質を持ったF1雑種のタネから作られたものだけだということ。遺伝子が組み替えられていなくとも、偏った遺伝子のものだけを摂取している影響が、この先の人類にどう影響するのだろうかというところにモヤモヤとした不安が生まれます。いろんな人間が生まれて、それぞれに違った道を進むことで人類の進化があったように、食べる野菜も違ったものが出来たとしてもいいのでは、という気持ちにさせられます。

ウェブサイト→野口種苗研究所。今年の家庭菜園はココからタネを購入してみます。固定種であれば、次の年は自家採取のタネを使うことになるので、新たにタネを購入する無駄は無くなるはず、でも確かな収穫も見込めないかも知れません。でもね〜自然がいちばんだね。




明日も名古屋競馬開催日です。



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ともだち作戦

2012年01月04日 | 地方競馬場
今年のお正月の開催
1月1日 入場者数3589人 売上げ161、481500円(場外分含む)
1月2日 入場者数4308人 売上げ163、814000円(場外分含む)
1月3日 入場者数4064人 売上げ166、718200円(場外分含む)



大晦日31日の中日新聞の第1面に大きく名古屋競馬についての記事が載せられてありました。「名古屋けいば廃止も検討」という見出しの記事。内容も今までにない厳しいものです。以前から収益の悪化は知られており、存廃論議が戦わされていたことは周知のこと。累積赤字があっても、今まで廃止に至らないおおきな理由のひとつは、地方競馬が大勢の雇用を確保していることで、廃止によって生活に影響を受ける人が多いからに他なりません。なんで、この地方競馬の稼ぎ時を前にした大晦日、第1面に記事を載せるのか、競馬関係者に与えたインパクトはとってもディープなものでした。「例の記事の真意については、われわれもよく把握しておらず・・・」 主催者側の実質的なトップである副管理者からもこんな言葉が発せられたようです。

「昔は熱田さんに参拝してから名古屋競馬に流れるのがお正月の習慣だったけど、最近はあまり行ったことがないね。そうか、名古屋競馬がなくなるかもしれんのか、じゃ、ちょっと出かけて、少しだけ売上げアップに協力してやろうか」 記事を読んだ人からこんなふうに行動にした人がいたのであれぱありがたいことです。ちなみに、昨年の元旦は入場者数3261人 売上げ131、03210円。昨年までは笠松競馬との同時開催でおこなわれていたということを含めても上向いているように感じます。昔の地方競馬ファンからの「ともだち作戦」に感謝です。





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