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シギリージャ3:素で踊る(4/29)

以前、タンゴを歌1つ分だけ自分で振付して踊らせてもらったとき、私はあるストーリーを考え、それをイメージしながら振付し、踊りました。
役者である私は、台詞に思いを乗せるように、踊りにもそうすることが当たり前になっているようです。

──つまり、演じるように踊る。

それはそれとして一つ意味あることかもしれませんが、その後もなみ先生から、演じ手としての役者「ののゆうこ」ではなく、素の自分で踊ってほしいんだよねーと言われたことがあります。


それを意識してか知らずか、この日、先生はこの振付に託するストーリー的なお話をしてくれました。
それは、ここの振りの部分で表現したいニュアンスはこう……と説明するためだったと思いますが、私にはある種感動もんでした。

一つにはその内容の深さに、一つには私という人間への観察眼に…。

そのストーリーは、私が素で踊らざるを得ないように仕組まれている(笑)
ありがたくてちょっぴり泣きそうでした。


振付はあともうちょっとで終わり。
きっと次からは踊り込みの段階に入っていくことになりますね。
しっかり反芻していこうっと!
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