その中から選ばれたのは──なんとシギリージャ。

この曲種は、昨年のエル・フラメンコでの発表会で、先生がラストにソロで踊られた曲。もうとっても素敵で引き込まれてしまった、あの曲と同じ種類のもの。
まだ一度もレッスンしたことのないヌメロ……
そのリズムは前の大きなスタジオ(レブローテ)の20周年記念発表会の折に、パリージョ(カスタネット)で少しだけ練習したことがあるので、まるっきり初めてではないのですが……。
最初は、ベーシックな12拍子を刻む別の候補曲でやろうかなという話だったんですが、数日後に先生から「やっぱりこっちの曲でいこうか」というメールが届き……
私、候補曲の中でこのシギリージャが一番かっこいいと思ってました。
でも、自分にはまだまだ手の届かない感じだなとも思っていたので、ほんとオドロキでした。
やはりお客さんが飽きずにおもしろがって見ていただけるものを──というのと、なるべく振付しやすいものをということで。
本来のフラメンコ(即興的ライブ)とは勝手が違ってほんと申しわけないお願いをしているなぁと思います。すみません


実際私にやれるのか不安はいっぱいですが、まあちょっと背伸びするくらいのところに挑戦するのが成長する秘訣とも言われますので…!
6/15(土)のプチ発表会(西日暮里アルハムブラ)には間に合わないかもしれませんが、まあ焦らずじっくり取り組みたいと思います。
個人レッスンはいよいよ今週末から!
