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世界フィギュアの余韻

昨年11月末から繁忙期の音声起こし仕事もこの年度末で一区切り、ちょっと一息つける状態になりました。
世界フィギュアのエキシビションも録画を昨晩やっと見れましたー(涙)

何だかとっても盛りだくさんだったようで……放送枠に収まり切れてなーいってのがよくわかりました。(笑)
アイスダンスの金銀銅がほんの僅かな点差だっただけに、すべて見たかった。。
まあ会場に行けば見れたんでしょうけどね、もちろん(^^;;

一番驚いたのは、羽生結弦選手の演目。
何と2シーズン前のフリーの曲をそのまま、まるで競技のごとき渾身の滑りを披露してくれましたね。
アナウンサーの「エキシビションの顔ではありません。競技の顔ですっ」という言葉も印象的。
その表情は、彼の思いを物語っていました。
彼がなぜそこで3.11直後のこのプログラムを滑りたかったのか、わかったような気がしました。
これについては多くの方がいろんなところで語っているようなので…^^;
すべて終わった後のインタビューで「いやぁバテました」と語るその姿は、本当に力を出し尽くしたんだなぁと感慨深く……彼はきっと誰かの生まれ変わりなんじゃないかなと、ある使命を背負ってこの世に生まれてきたんじゃないかとさえ思わされましたヨ。。


それにしても私が初めてフィギュアの世界選手権を見たソルトレークシティー五輪シーズンから、いろんなことが変わりましたね。
あのころは予選でみんなフリーの曲、一度滑ってたんですよ~。
ヤグ(アレクセイ・ヤグディン)は、その年のフリーとは違う演目を滑ったりして……ファンサービス旺盛でした。オリンピック前の彼を知らなかった私はほんとに得した気分だったのを思い出します(笑)

採点方法も大幅に変わり、細かい修正を繰り返しながら歴史を刻んでいます。
考えてみれば「歴代最高得点」って今の採点方法になってからのことでしかないんですもんね。。

4年に一度の特別なシーズンが終わり、選手の今後がいろいろと取りざたされていますが、ゆっくり決めてくれればいいなと思います。
余計なお世話ですが希望的観測としては、浅田真央ちゃんには一旦ゆっくり休んで結婚・出産後に復帰してほしいなぁ…なんて、夢の夢ですかね?(爆)ごめんなさい!
選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。そしていろんな思いとパワーをありがとう!!
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