『五右衛門ロック』(新宿コマ劇場にて2008年夏の公演)は、劇団☆新感線の看板役者・古田新太殿の代表作──ちょいと無理してでも見に行こうと思いまして。(ゲキ×シネ化は翌2009年)
行ってよかったぁ~(涙)
サイコーに楽しめました!!
ロックンロールはもちろんのこと、それぞれのキャストの個性に合わせた曲づくりに脱帽(笑)
濱田マリさんのこどもミュージカル風、江口洋介さんのフォークソング風などなど、ほんとおもしろかったぁ。
もう贅沢三昧!……堪能できました!
特に松雪泰子さんと北大路欣也さんのデュエットシーンの曲、好きです(^-^)
1つ残念だったのは、踊りとか殺陣シーンのカット割りが激しすぎて、ちゃんと見れない感じで…(泣)わけわかんなかった(^^;;
森山未來さんのダンス、じっくり見たいよぉ~みたいなジレンマが…(笑)
『薔薇とサムライ』のときは、ダンスや殺陣シーン、結構引きで舞台全体が見られた感があったような……
しかし、川平慈英さんの見事な役者っぷりには正直驚嘆いたしました。(こんなにすごい人だとは知らなかった…ごめんなさい!)
あの役、大好きでした。(ずっと爆笑してましたヨ)
ある意味あれを目指してました(笑)…もう、さすがに動けないな、あそこまでは。
体力つけなきゃ!
最新作のゲキ×シネ『五右衛門ロックⅢ』は3/29~から全国公開となるようですが、ここでのヒロインは蒼井優さん。映画「フラガール」で松雪泰子さん演じるダンス教師から受け継いだフラを、彼女が同じ振付で踊るラストは圧巻でしたが、その映画の師弟関係を思うと、五右衛門シリーズ1作目に松雪泰子さんが演じたヒロインを3作目で蒼井優さんが引き継ぐ流れは、なかなかおもしろいなあ~と♪
余談ですが、劇団☆新感線の『蜻蛉峠』と『メタルマクベス』が宮藤官九郎さん脚本だとはつい最近まで知りませんでした。(ゴメンナサイ)
どちらもゲキ×シネになっているので、いつかまたレパートリー上演があったら、ぜひ見たいなあと思ってま~す
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