図画工作。

ところで今日は、思い立って・・・・

倉庫部屋で、放置してあった酒の箱を
カッターで切り分ける。

オヤジ：「もちょっとキレイに切んなよ」
わたし：「案外難しいんだよ」

わたし：「あ、また斜めになっちゃった」
オヤジ：「・・・・・・・」

わたし：「あ、コレ捨てといて」
オヤジ：「・・・・・・・・」

オヤジ：「あとは、まわりをガムテープで補強しといたらいいんじゃない？」
わたし：「めんどくせぇな　あ、ガムテはあっちだ・・・・」


夫婦ふたりして、リビングへ戻る。

切り分けた酒の箱を床に置き、ガムテを取り出す。
　　　
やってくる野次ネコひとり

　　　
ばばぁと言うな



じゃ、オヤジが言うとおり・・・・
　　　
ちょうど、透明のガムテがあってよかった

　　　
あんまりくっつけると、ヒゲもげるぞ？

　　　

切り分けた酒の箱の四方に、ガムテを貼って補強する。
　　　
ふふんふ～ん

　　　
これで懸案事項がひとつ、解決するな

　　　
オヤジ：「まめちん、おかぁさんぶきっちょだから
　　　　　　　　あんまりくっついてたら、ケガするよ？」

　　　
・・・・・・・・・・・・・




ヨシ　やっとできた
　　　
思ったより、時間がかかっちまったな


はい、これでまめちんも喜んでくれるハズ
　　　
・・・・・・・・





できあがった工作物を持って、和室の窓へ向かい
設置してみる。
　　　
設置場所は、窓の敷居

　　　
実はこの窓、まめやんのお気に入りの窓なのだが
なんせ窓の敷居が汚い
そこへまめやんが両手を突っ込むのが困りものでしてね

いや、ホント、あまりに汚いんですよ　ドロドロ


え？　汚いなら、掃除しろって？


いやいやいやいや・・・・


めんどくさいじゃないですか　バカ




ま、ちょっとね、構造的に
掃除しようにも、かなり複雑怪奇な形状でして
水を流せばタタミが濡れるし、多分タタミの下にも流れ込む。　網戸も動かない

ま、ぼろアパートの窓枠なんて、そんなもんでして


なので、フタして隠してしまえばいいんじゃないかと



どう？　それなら視界を遮らずに
お手てを汚さず、眺められるでしょ？
　　　
そりゃよかった　いいコトをした


って、まめちん　もぉ、おしまい
　　　
せっかく作ったのに・・・・・





ま、でも、その後しばらくすると・・・・・


まめちん、やっぱり見てるの？
　　　
ま、今日はそんな1日でして・・・・・・




おかげで他はなんにもヤル気にならず
　　　
夜の酒のアテは、ありあわせで適当に

　　　
残りモンのから揚げとか、

　　　
お刺身はヅケにしたりとか・・・・

　　　
キュウリが液化する前に、片付けたかったりとかで・・・・




そんなの並べて呑んだくれる今夜・・・・・
　　　
まめやんはと申しますと、

　　　
えらくお行儀よく寝ております


じゃ、みなさんも良い夜を・・・・・
　　　
また明日も、遊んでね～

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