上海旅行。２日目。

朝、朝食前にホテルの前で太極拳をしていると聞いたので
見学に行ってみました。







太極拳をしている人の服をみると、冬用なのか
ベロア生地で出来た服。なかなか暖かそうでしたよ。



朝食を食べてから、市内観光。

上海ワールドフィナンシャルセンターに行きました。
このビルの監修は日本の森ビルです。







展望台のある高さが世界一で、展望台の床が
透明になっているから、高所恐怖の人は怖いかも？







上海を一望。







上海市内はいま高層ビルラッシュ。
来年の万博むけて、町をきれいにしています。







次に黄浦江（川）を渡る海底トンネルに行きました。







全長６４６．７ｍをゴンドラに乗って渡ります。







ゴンドラが到着する寸前、友達がしゃがんで
ムービーを撮っていたら、後ろに転がり柱に
ガーンと頭をぶつけていました。

笑ってはいけないけど、大笑いしてしまいました。



次に豫園商城に行きました。









ここで昼食。







点心料理らしく、微妙な味。


豫園は簡単にいうと昔、大金持ちが建てた邸宅。
そこかしこに、それを思わせる建物や銘石があります。







玉玲瓏。
宋代の皇帝が集めた高さ３ｍの銘石。







庭を美しく見るために、壁に丸く穴をあけ
額縁にみたてて、庭を楽しんでいたそうです。











龍は皇帝の象徴であり、臣下は龍の装飾を用いることが禁じられていた。
上の龍と下の龍の違いは、上は指４本、下が指３本。
豫園の持ち主は、指が３本だから龍ではないといったそうです。







打唱台。
演劇や歌が披露されていた小さな舞台。







上海は山がなく、豫園の持ち主が庭に山を作り
仰山堂からみていたそうです。







庭に作った山。
一説には昔は富士山まで見れたとか？







建物あちこちに、石でできた彫刻あります。







三穂堂。
清代に祝典が催された場所。







豫園商城の代表的なところです。

次に中国のお茶の博物館に行きました。
ここではお茶の入れ方も教えてもらえます。







この人、お茶の先生。
お茶は欲しかったので、ここで色々と買いました。
がっ、危うくこの先生に色々と
買わされそうになり、ちょっとムッ。

ちゃんとお金がないと言って、断りました。


次に多倫路文化名人館に行きました。







昔は有名な文化人が多く暮らしていた街。







レトロな感じです。











何故か、ベランダに毛沢東がいっぱい。


次に東台路古玩街に行きました。







簡単に言うと骨董街です。
色々な骨董がいっぱいありました。


次に全員で全身マッサージをしに行きました。

体の疲れが少し取れたかな・・・・？

次に一番新しいスポット、新天地に







中国でない感じ。お洒落なカフェやショップが並んでいます。

次に夕食を食べに行きました。







初の上海蟹
友達の父は、コックさん。
上海蟹って渡り蟹と一緒でしょ～なんていったら
怒られました。

上海蟹のフルコース。
食べてみて、蟹のみはあっさり。
でも、蟹みそは濃厚すぎるくらい濃厚。

個人差はありますが、私的にはタラバカニが１番


ちなみに写真は撮り忘れました。


次に船からの夜景見学。
夜になりかなり冷えて、船のデッキは寒かったんですが
デッキに出て見学。







寒さで耳が痛い、でも夜景は綺麗でした。
二日目は朝から晩まで、観光しまくりの一日でした。