独り言４２４

最近すぐ隣の建物の壁をはがす工事が始まりました

朝６時からやってるから本当にうるさくてたまりません

外も３０度くらいで暑いし…



でも湿度が低いので、日が当たってるところに出なければ涼しいんですけどね

この間、ちょっとだけ学校内を探検してみました

そしたらロッククライミングの練習用の壁を発見



こんなのがあるなんて１年半もいたのに気がつきませんでした

ちなみに後ろの紫の建物は図書館です

すごい色ですよね、知ってます



９月の軍事訓練の時に使うっぽい掲示板

その日の優秀者の名前などを張るようです

１年生は全員参加だから大変そうです

９月はまだ暑いですしね



裏側には落書き

こういうのはどこの国にもありますね


ところで、日本と違ってこちらではゴミの分別がとくにありません

もしかしたらほかの地域ではやってたりするのかもしれないけれど



とにかく、生ゴミも燃えるゴミもビンも缶も全部この家の前にある赤くてでっかいゴミバケツの中にいれておけば、回収の人が持っていってくれます

もちろん、学校内の道とかに設置されてるゴミ箱も形は違うけど、分けなくていいのは一緒でした

それが最近、こんなゴミ箱に変わりました



一応仕分けするようになったみたいです

一応っていうのは、ここに蛍光灯と薄汚れたスニーカーが一緒に入っているのをこの前見たからです

家の前にゴミ箱あるのに、なんでそのゴミここまで持ってきて捨てたの？っていうのが最大の疑問ですけどね

独り言４２３

今日は今学期の慰労会みたいなもので、日本語科の先生たちと、生活指導の先生たちと一緒に焼肉食べ放題につれていっていただきました



車で１時間弱くらいかかるので、ちょっと遠いです

タクシーだとかなりとばしてくれちゃうので、もうちょっと早いですけどね



平日の昼過ぎなのに、車がいっぱいで混んでます

みんな何してるんだろうか

この辺はきれいそうなお店が多いけれど、あんまり来たことがない地域なので、どんなお店があるのか探検したいですね



中国では、網焼きの焼肉は出会ったことがありません

だいたい、クッキングシートみたいな紙を敷いて肉とか野菜を焼いて、油がたまったら店員さんが紙を代えに来てくれます

お肉は白いバットに大体３枚ぐらいずつ入っているのを冷蔵庫から持ってきます

野菜炒めとか、鶏肉の揚げたのとか調理した料理もいろいろあるんですが、このお店は韓国式の料理が多かったです



デザートやフルーツもたくさんあります

でもケーキはやっぱりイマイチです

ハートのケーキとエッグタルトはまあまあだったけど、それ以外は申し訳ないけれど一口食べたらギブでした



アイスクリームは３種類で、この怪しい青いアイスは紫芋（？）でした

ピンクはイチゴで予想通りでしたが、黄色はバニラかと思いきやレモンでした

私が食べたのはここまでですが、中華料理らしくゲテモノ料理もいくつかありました

虫料理の写真は撮ってきたので下に載せておきます

私も「うわっ」と思いますが、揚げてあるからそこまでヘビーじゃないとは思います

でも、スーパーとか市場で普通に売ってるのを見て慣れてしまっているからそう思うのかもしれません

店で売っているのは動いてますからね

とにかく、嫌いな人はここから下は見ないでくださいね



　　　　　




いいですか？





　　　　　





いきますよ？





　　　　　






じゃじゃーん




食べた感想はエビみたいな感じでおいしいそうです

私は絶対食べたくないですけど…

カエルの姿揚げみたいなのは怖すぎて写真も撮れませんでしたが、日本人の先生の一人は食べていました

彼は虫も食べていたし、どこに行っても生きていけそうだなと思いました


私は…




無理だな

独り言４２２

先日、今学期お疲れ様でしたってことで、もう一人の日本人の先生がカフェランチをおごってくれました

以前にも何度か出てきた、日本人が経営しているカフェです

こっちで一番の癒しスポットなのです

私が頼んだのはベーコンときのこのトマトクリームソース



そしてマンゴーフラペチーノ



ストローがくるってなってます

一緒に行った先生は韓国風甘辛何とかっていう…また名前忘れました



味見させてもらいましたが、韓国って感じの味でした



ラテはちょっとお花風ですね



デザートにミルクシフォンケーキをいただいてすっかりリフレッシュされて帰ってきました

ごちそうさまでした


最後にスーパーで見つけたおもしろ日本語



「からしゅ」

ちょっとかわいいです

カラシなんでしょうけど、あんまり辛くなさそうですね

独り言４２１

これはゴミではありませんよ

食堂とか、レストランでテイクアウトすることができるんですが、テイクアウトを頼むとこんなビニール袋に入れてくれます

パン、チャーハン、麺どころか、お粥だろうが鍋料理だろうがビニール袋です

最初はかなり抵抗がありましたけど、今ではすっかりなれました

中国の人は袋からそのまま食べたりしてるけど、私はさすがにそれは無理なのでお皿に移していただきます



これは凉拌面っていう冷やし中華みたいなものです

袋の中にごちゃっと入れてあるので、綺麗に出そうと思ってもこれが限界です

混ぜて食べるからいいんですけどね


最初は苦手だったパクチも今ではないと物足りないぐらいに

昔から好き嫌いたくさんあるけど、中国に来てから結構なおった気がします

でもピーマンとニンジンはやっぱり嫌いです


昨日オッフェンバックの「天国と地獄」についてちょっと触れましたけど、彼の名前は本名ではなくペンネームみたいな感じで、お父さんの出身地の街、オッフェンバッハ・アム・マインから取ったそうです

※オッフェンバック（Offenbach）のドイツ語読みはオッフェンバッハ

さっきどんなところか街のＨＰを見てみたらこんな感じでした



「bach」は小川って意味ですけど、やっぱり川があるからこの名前なんですかね

かの有名なJ.S.バッハもこのbachですから、日本語だとバッハは小川さんなんですよね

そう思うとなんか親しみが沸きますよね

音楽室の肖像画の偉い人から、急に近所のおじちゃんになったみたいで


話がそれましたが、お城とかあってステキそうです



近代的な建物も多いみたいですね




なんていうか、昔と今が混ざってるんだなーって感じでした



ちょっとシュール？

街の写真はこちらから（ドイツ語のサイトです）
Offenbach am Main
http://www.offenbach.de/offenbach/themen/

独り言４２０

暑いからスイカ

その場で切り売りしてくれるから、食べたい分だけ買えます



このぐらいの量で大体40円から50円くらいです


最近はテストの採点や成績表の作成ばかりで、ちょっとつまんないです

やる気が全然でないけど、やるしかないのでなんとか気分をあげようとして聞くのがこのＣＤです



VOLTA MASTERS の「At Work」

けっこう前に買ったんですけど、お気に入りでよく聞いてます

やる気が出ないときに爆音で聞くと無心でできるようになるんですよね

もしかしたら図書館よりライブ会場とかのほうが、勉強がはかどるタイプなのかもしれません

もちろんご近所迷惑にならないようにスピーカーじゃなくてイヤホンです

オフィシャルサイトでNEW AlbumのSuiteが視聴できるので興味のある方はぜひ

http://voltamasters.jp/index.html



やる気がでるというか、早くやらなきゃって思う曲っていったらオッフェンバックの「天国と地獄」が一番です

運動会とかでよくかかってるやつです

そのイメージのせいか、早くやらなきゃって気持ちになる曲ダントツ1位なんですが、走らなきゃっていうイメージも一緒に来るのでデスクワークには向かないんですよね

独り言４１９

今日はこの間食べた四川料理の紹介です

でもいつものことですが、ほとんど名前は忘れてしまいました

一つ目はこちら



唐辛子がめちゃくちゃ入っています

お店の人が唐辛子をあらかた取ってくれると魚が現れます



もうけっこう食べちゃってから撮りましたが、こんな魚です

私の好きな干豆腐も入っていました

辛いといえば辛いけど、そんなでもなくてすごくおいしかったです



二つ目はこちら



これも唐辛子たっぷり

この中から鶏肉を探して食べます

間違えて唐辛子を食べようとして、「それは食べません」と、慌ててとめられました

おいしいけど、これは鶏肉もめっちゃ辛いです



三つ目はこちら



真ん中にあるのは、先日私が最近はまっていると書いた细粉（春雨）です

この春雨もなかなか辛かったです

まわりにあるのは貝ですけど、こんな長細い貝は初めて食べたので、なんていう貝かわかりません

でもおいしかったです

色を見ればわかると思いますが、もちろん貝も辛いです



四つ目はこちら



「ポテトのデザート」ですと言われました

柔らかくて中にあんこが入っています

私はあんこが嫌いなので、ポテトと思ってかじったらあんこが出てきて「ぐはっ」っとなってしまいました

あんこが好きな人はおいしかったみたいです



他にもいくつか頼んだんですが、写真を撮るのも忘れてしまいました

「日本の料理です」といって、鰻の蒲焼も出てきました

日本で食べるのと変わらないような、たれが甘くておいしい鰻でした

他の料理が辛いからより甘く感じたのかもしれません



最後に飲み物



しょうゆみたいな色していますが、飲み物です

やっぱり名前は忘れましたが、酸っぱくて私は苦手

黒酢みたいな感じです

「これを飲むと辛さがなくなります」って言われたけど、私は辛いはけっこういけますが、酸っぱいは苦手なので、辛さが耐えられなくなって飲むととどめを刺される感じでした

独り言４１８

基本的に家と教室しか行き来をしていないから、時々街中に出ると季節がいっきに進んだ気がします

冬は雪に埋もれている街も、春から夏にかけては緑が多くなって見た目も綺麗です



デパートの横の木はウサギになってました


この日はDiorのイベントをやっていました



モデルさんがめちゃめちゃ美人です



でも暑そうで、時々顔をしかめていました



湿度が高くないから蒸し暑くはないので、日陰はまあまあ涼しいけど、日向はとっても暑くて紫外線の強さをビシビシ感じます

外で働くには厳しい季節ですね

道端でジュースを売っている人たちも暑そうでした

独り言４１７

昨日、中国に来てから初めてカラオケに行きました

今までも行くチャンスは何度かありましたが、なんだかんだで結局行かなかったんですよね




カラオケのことはKTVというそうです

街中のいろんなところにあります

中も綺麗で、日本と変わりません


部屋に入ったら電気をパチンと消されて真っ暗に

歌が始まると、天井の一部が若干緑に照らされましたが、ちょっと真っ暗すぎる気がしました

「そのほうがロマンチックですから」って言われので、「そうですか」としか言えませんでした


日本の歌は、谷村新司さんの「昴」から、AKB48の「everyday、カチューシャ」まで幅広く入っていました

中には「え！これ入ってるんだ～」っていうような曲もあってびっくりでした

どういう基準で選曲されているんでしょう？


私も知らないような古い日本の曲を上手に歌ったり、いきものがかりの「YELL」を歌って卒業する自分と重ねる中国人の学生

それを見ながらなんだか不思議な気持ちになったり、ちょっと切ない気持ちになったりしました

そして、この子達は本当に日本語のレベルが高いなと感心し、尊敬しました

本当によく勉強したなと思います




そしてその勉強の証がこちら



退寮する学生たちが出したゴミです

これはその一部ですが、この日は紙系のゴミの日だったみたいで、寮の前に大きいトラックが来て仕分け（？）してました

去年も思いましたけど、本当にすごい量です

ゴミの山の上で休憩するみたいで、水筒がおいてあります

休憩場所そこでいいのかな…

独り言４１６

今日は卒業式でした

といっても、私は式には参加していませんが

学生のほうも卒業式には参加しない子が多いです


日本だと働くのは大学を卒業してからだと思いますが、中国では在学中から仕事が見つかった時点で働き出すみたいです

4年生の後半は授業がないので実家に帰って就職活動をして、見つかったらすぐに働き始めます

卒論の提出時期には学校に戻ってきますが、それが終わると卒業を待たずに実家に帰ってしまいます

だからなのか卒業式には参加しない子も多いですし、卒業証書は友達に頼んで送ってもらうみたいです



「卒業したら、きっともう二度と会えないんです」


それは日本で聞くよりも、もっと切実な言葉に聞こえます

中国はとても広くて、離れている子は家まで汽車で38時間もかかって、さらにそこからバスで何時間もかかるというし、そう簡単には行き来できないでしょう

学生じゃなくなれば割引も聞かないから交通費も倍になります

成長著しいこの国の一部のお金持ちたちには、大したことないかもしれないけれど、普通の人たちにとってはやっぱり飛行機はとっても高いわけですし

会いに行くことの困難差が全然違うから、言葉の重みも違って聞こえます



私が初めて教えた生徒達

優しくていい子達ばかりでした


留学した子、進学する子、日本に関係する仕事が見つかった子、全然関係ない仕事になった子、色々だけど、みんな元気にがんばってほしいと思います

独り言４１５

私の今学期の「食堂で好きな食べ物ランキング１位」は「砂鍋细粉」っていう春雨の鍋料理です

スーパーで春雨が売っていたので自分でも何か作ってみることにしました



このおばさんが写っている商品がいっぱい売っていたので、人気があるのかな

おばさん信じてるよ、と念じながら購入


家に帰ってきてから、どうやって料理したらいいのか悩んだ結果、中華っぽくできる材料が何もなかったのでトマトとナスとソーセージでパスタみたいにしてみました



ゆでる前は小さかったのに、ゆでたらすごく量が増えちゃって山盛りに

でもおいしくできました

日本にいるときは春雨あんまり好きじゃなかったのに、自分で買うほど好きになるとは思いませんでした