前回のブログではボラボラ島を走るジムニーの話題に触れました。
他にどんな車があったかなとパソコンを探してみると、次から次に
車の写真が出てきます。
車に乗ったということは、運転をしてくれるドライバーさんがいる
わけですし、何かしらの思い出があったりもします。
ということで、タヒチで出会ったドライバーさんの中で、思い出に
残るようなことを幾つか書いてみようと思います。
ドアが上下に開いてるのがかっこいいな。
ボラボラ島の島民の間で次々に持ち主が変わっている車。
中古の中古の中古くらいになっており、買い物に行くために友人が
借りてきてくれました。
動いているのが奇跡のような状態で、バンバンと叩いたりハンドル
の下の配線をガチャガチャしないとエンジンが動きません。
普通に走ってるだけで、プーーー♪ と不思議な音が鳴っています。
借り物の車ですから、普通なら少しは気をつかいそうなものですが、
友人にそんな気持ちは感じられませんでした。
道路の段差を超えた時にガリガリっと嫌な音がしましたけど。
そんなもん、知らんがな。
といった感じでブンブンと乗り回していましたね。
タハア島で途方に暮れている時に通りかかってくれ、ヒッチハイク
で乗せてくれることになった車。
どこにでもいるんだな。 ハンドルを握った途端に人格が変わる人。
速度超過と安全運転義務違反を繰り返しながらタハア島を爆走して、
目的地である港に送ってくれました。
そもそも免許を持ってるのかな。
持ってないよと言われそうな気がして、怖くて質問ができなかった。
乗せてもらっておきながら、こんなことは言いたくありませんけど。
逮捕でいいと思います。
ボラボラ島でジープサファリのドライバーをしているジュンさん。
会社からジープを与えられていますが、本来の使用目的を考えると
仕事以外には乗るべきではないのでしょう。
そんなことはお構いなしで、完全に自家用車となっています。
私を乗せてドライブをしてくれましたが、小さな島なので会社の人
に町で見つかってしまい、怒られてるような感じでした。
申し訳なさそうにジュンさんは謝るのかなと思いましたけど。
そうでっか。 えらい、すんまへんな。
といった感じで、全く反省してませんでしたね。
自主規制によりまして、これくらいでやめておきます。
事実であれば、何でも書いていいってもんではありませんからね。
タヒチと言えば海、海と言えば船をイメージするかも知れませんが、
沢山の車が走っています。
タヒチに行くと車に乗せてもらう機会がある人も多いでしょう。
走っている車、車窓からの景色、ドライバーの運転の様子などなど。
何気ないことかも知れませんが、様々な視点からタヒチをお楽しみ
頂ければと思います。
それでは、今回はこのあたりで。
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