まんぼ~のスタッフがフィジーに滞在のうえ、色々なリゾートに宿泊
してきましたので、手元に新しい写真があります。
それらの中から、トレジャーアイランドリゾートの撮れたての写真を
幾つかご紹介しようと思います。
以前にご紹介済の旅行記の写真がビフォーで、今回のブログの写真が
アフターのような感じです。
まず最初に、ブラ&ウェルカムの看板のデザインが変わりました。
何気ない看板ですが、木材を海外から取り寄せたり、特殊な工作機械
を操作したりと、骨が折れたのではないでしょうか。
ようこそ、トレジャーアイランドへ。
客室タイプは、オーシャンビューブレ、プレミアムオーシャンビュー
ブレ、プレミアムビーチフロントブレの3種類です。
トレジャーアイランドは、お子様にもご宿泊頂けますので、ファミリー
でのフィジー旅行に根強い人気があります。
スクールホリデーに重なりますと、多くのリゾートホテルが混み合い、
沢山のファミリーがフィジーに滞在します。
リゾートホテルが多いからといって、油断は禁物です。
一度満室になると、そう簡単には空室は出ません。
伝統的なブレスタイルの外観はそのままに、白とブルーを基調とした
爽やかなインテリアに生まれ変わりました。
ブレの改装には時間がかかっていましたので、休憩する間を惜しんで、
大急ぎで作業をしたのでしょう。
大らかなフィジアンには、大変な日々だったと思います。
大幅な改装を施さなくても、壁紙や天井ファン、家具や照明を全面的
に見直すことで、21世紀にふさわしいブレの誕生です。
タイルやシンク、シャワーなど、水回りも一新されました。
あちらこちらに見られる、匠の技。
以前は2軒で構成されていたダイニングも見直され、鉄板焼きやサン
セットブレなどが増設されました。
・メインレストラン
・シーサイドグルメバーベキュー
・鉄板焼き / 寿司バー
・シグネチャーレストラン
・サンセットブレ
ダイニングの充実により、グループゲストによる集いや、ファミリー
ゲストによる家族団らん、カップルの記念日と、様々なお客様からの
ご要望に対応出来る体制が整いました。
アレをこっちにして、コレをあっちにして・・・。
それぞれのレストランの配置にも頭を悩ませたのでは。
国際級リゾートホテルを意識した、先進的でシックなデザインに統一
され、ブティックの品揃えが豊富になり、スパにはラウンジや屋外の
トリートメントルームもご用意しました。
まんぼ~ブログで以前にご紹介した、ナマ・フィジーをプロダクトと
して採用しており、ゲストの皆様にお買い求め頂くことも出来ます。
世界のブランドを含め、プロダクトは無数にありますから、それらの
中から1つを選ぶのは至難の技だと思います。
都会の喧騒を忘れて、癒しのひと時を。
ウミガメセンターやパットゴルフには変化はありません。
改装するべきところは改装しつつ、昔ながらのトレジャーアイランド
の雰囲気を損なわないように、残すべきところは意図的に残している
のだと思います。
何でも新しくすれば良いというものではないという、フィジーからの
メッセージなのでは。
どれだけ改装を重ねても、ウミガメセンターとパットゴルフは、永遠
に変わることはないと思います。
ウミガメも現在の居心地に慣れているでしょうし。
アクティビティにつきましては、ウォータースポーツを実施していた
サブサーフェスが抜け、ホテルが独自に運営するようになりました。
業務をシンプルにすることで、南の島にありがちな細かな伝達ミスを
最小限に留め、サービスの向上に寄与していることでしょう。
陽気なフィジアンスタッフやゲストの笑顔が絶えることのない楽園。
ビーチリゾートという一言には集約出来ない、スマイルパラダイス。
いやいや、とても見応えがありました。
私の中では、最後に宿泊した時の印象が強く残っていますので、この
ように新しい写真を拝見すると、驚くことばかりです。
本質は変わらずとも、ひと昔前とは比べものにならない程、リゾート
ホテルとして進化を遂げています。
その進化の過程である改装工事では、幾多の葛藤や困難を乗り越えて
きたことでしょう。 実に感慨深いです。
今回は、トレジャーアイランド(A)をお届けしていますが、フィジー用の
まんぼ~特典ブログでは、トレジャーアイランド(B)をお届けしています
ので、こちらもお楽しみに。
(B)バージョンが、大らかなフィジーの実際のところでしょうか。
沢山のフィジーらしさが感じられる、トレジャーアイランドリゾートでの
休日はいかがでしょうか。
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