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マニヒ パールビーチリゾート (1)

2012年08月11日 | タヒチ
長年、タヒチファンに親しまれてきたマニヒパールビーチリゾート。
この度、誠に残念なお知らせが届きました。

マニヒパールビーチリゾートは、2012年9月15日をもって閉鎖される
ことが決定しました。 突然の報告に、ため息が出るばかりです。

マニヒには、まんぼ~スタッフの楽しい思い出も、沢山詰まっています。



マニヒはツアモツ諸島に属するの島の中でも、パペーテからはランギロア
やティケハウよりも更に遠くにあり、国内線の便数が少なかったり、他島
乗換えで訪れたりと、とても利便性が良いとは言えません。

それだけに、マニヒを訪れた時には、「こんなところまでやってきたのか」
という充実感がありました。

マニヒに滞在中、他の日本人ゲストに会うことは、非常に珍しかったです。



マニヒと言えば、日本人スタッフのサツキさん。
滞在中は、サツキさんにお世話になったゲストも多いはずです。

ただでさえ日本から遠いタヒチ、更に遠い離島のマニヒで暮らすサツキさん。
タヒチアンのカナとご結婚され、お子様が2人いらっしゃいます。

サツキさんは、パールビーチリゾートのすぐ近くに住んでいることもあり、仕事
がお休みの日でも、子供と一緒にリゾート内でお会いすることがありました。

お休みにも関わらず、色々と力になって下さったことが思い出深いです。
ちなみに、左の男性はカナではありません。



水上バンガローは、特別豪華ではありませんでしたが、パールビーチリゾート
の系列ホテルとあって、ナチュラル感溢れるインテリアが素敵でした。

温もりのあるウッド調のお部屋に、清潔感のある白いベッドやソファベッド。
パールビーチリゾート系列ホテルの特徴でもあります。



開閉式のガラステーブルがあり、ここからパンをあげると、驚くほどの魚が
寄ってきて、夜には大きなサメやエイを見かけることもありました。

毎朝、自分の泊まっている水上バンガローのテラスから、周辺の魚にエサを
あげるのが日課になります。



タヒチに数ある水上バンガローの中でも、水上バンガローの前の魚の多さ
で言えば、断然マニヒパールビーチリゾートがナンバーワンです。

シュノーケリングがお目当てで、マニヒを何度も訪れたリピーターのお客様
も少なくありません。



マニヒパールビーチリゾートの水上バンガローは、ゴツゴツとした岩礁地帯
に建っているために、大小様々な魚が集まってきます。
水上バンガローの周辺は、まるで竜宮城のようでした。

プレミアム水上バンガローの30m程沖側には、うっすらと白い岩礁地帯が
見えていて、ここまで泳ぐと、更に多くの魚を見ることが出来ました。

閉鎖まであと少しですが、マニヒパールビーチリゾートを訪れる人は、是非
この岩礁地帯でシュノーケリングをお楽しみ下さい。

岩礁地帯までの水深は5m程ありますので、泳ぎの苦手な人であれば、
ライフジャケットの着用をお勧めします。

岩礁地帯に到着すれば、足が付きますのでご安心下さい。




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