千葉に於ける野球のある話

海浜埋立地に生まれた少年野球チームを中心にコミュニティづくりが進み、世界で初めて少年野球を中国に紹介。

海外どんとこい!”精神 (2006) Sergio

2007-01-01 20:49:52 | インディアンズOBコーナー
海外どんとこい!”精神は、やはりあの中国遠征で培われたものでしょうか

K君もM君も(先輩ですけど当時はそう呼んでいたので)スゴいですね。世界中飛び回って、いやはや恐れ入りましたという感じです。”海外どんとこい!”精神は、やはりあの中国遠征で培われたものでしょうか。かくいう僕も、20代半ばに北中南米をフラフラと旅したりしましたが(TS君はコスタリカの学校で教えていたことがあるそうです)、三つ子の魂じゃないですけど、小学5年生で体験した中国遠征が生きていたのでしょうか、どこの国へ行ってもどんな人とも臆する事なく接する事ができました。おまけに、北京上海至るところで『♪我愛天安門』を歌いまくったおかげか、今でも人前で歌う事に何の抵抗もありません。(中国人の社員に歌って聞かせたら「なんでその歌知ってるんです!?上手です!完璧です!」と褒めてくれました。でも、5年生の時に聞こえたままをカタカナで覚えているだけなので、それがお世辞だという事はよくわかっていますが。

南米旅行中、友達になったおじさん。

逞しく成長したSergio in Costa Rica


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1 コメント

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写真の説明 (SERGIO)
2007-01-23 19:19:38
上の写真は、コロンビアの首都ボゴタで撮ったものです。
そこらに落ちている板っきれを拾ってきて、糸ノコを器用に使って名前や文字をひとつなぎに切り出していく大道芸人(?)おじいさんに、朝から夕方までひっついていました。
彼は、「それコーヒーを飲みなさい」「パンを食べなさい」と、ちょくちょく向かいの店に行っては、僕に買って来てくれました。売り上げなんか、ほとんど(全く)ないのに!「いいよ、いいよ、お金はちゃんと持ってるから」と言っても次から次へと買ってくるので、あまりに申し訳なくて「売り上げUPの為に、おじいさんの作品を買ってくれた人にサービスとして」と、折り鶴を折って並べておきました。すると今度は、「それを売ってくれ」と、折り鶴だけを欲しがる人だかりができていまい、「これは売り物ではなく、作品を買ってくれた人にプレゼント」と説明するのにてんてこまいでした。ちなみに、『SERGIOは折り鶴を売って路上生活をしていた』という噂は、この話が一人歩きしたものです。

下の写真は、ガラパゴス諸島のひとつ、イサベラ島で撮ったものです。ペンキで塗ったように青い足をもつ『パタアスール』(日本名アオアシカツオドリ)を見たかったのですが、その時は見られませんでした。でも、新婚旅行でもう一度ガラパゴスに行き、バッチリ見て来ました。


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