スマートフォンでも管理統制方式に拘泥する日本の携帯電話会社

NHK　クローズアップ現代　スマートフォン。プロジェクトXで過去の栄光に浸っている間に世界の後進国に成り下がった日本。
日本人には創造力や独創性は無い。いつも海外の猿真似をしているだけだ。
誰でもアプリ制作に参加でき、
その自由度がウケているスマートフォンの特性を紹介。
ドコモ・KDDI陣営は従来のキャリアがアプリ製作者を選定する
企業支配体制を「安全」を理由に継続しようとしている。まさに愚考。
製作者も個人ではなくあくまで企業だけを対称にしている旧弊ぶりだ。
スマートフォンの特性を自ら殺している有様。
さらに滑稽なのが「世界より進んでいる」と自称するお財布ケータイ機能などだ。
これはそもそもインフラが整っていて初めて有効に働くものだ。
実際、海外ではほとんど普及してい無い。日本でだけ通用する理屈で
「世界より進んでいる」と自己満足に終始している滑稽ぶりは、先の体制の
旧弊ぶりと併せて携帯電話での敗北を繰り返す予感を大いにはらんでいる。
そもそも、スマートフォンは携帯端末であって携帯電話ではない。電話は
機能の極一部に過ぎない。電気自動車同様、もはやスマートフォンの時代に
おいてはキャリアが電波を独占していてよい時代ではないのだ。