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「中国バブル崩壊」という日本のマスゴミの愚劣なミスリード 田中宇 NHK WBS 日本経済新聞

2010年08月30日 | 日記
中国のバブル崩壊は、日本が90年代のバブル崩壊で経験した「失われた10年」のような長く大きな不調にはなりにくい。中国は80年代以来の高度成長の中で、何度もバブル崩壊を経験している。中国では経済全体の状況把握が難しいので、供給過剰に陥りやすい。しかし、中国は広大で多様性が強いので、沿岸部経済でも、加工組立・再輸出産業から発展してきた広東と、揚子江流域の莫大な人口を背景に発展してきた上海が別々に動いている要素も強く、中国全体が崩壊することには、決してならない
もし中国の人民経済すら飲み込むような経済危機が世界で起きるような事態になれば、中国経済が崩壊する遥か手前の段階で日本経済など消し飛んでいるだろう(笑)

20世紀前半、覇権が英国から米国に移転したが、それを引き起こした要因の一つは、米国が全土に鉄道や道路など当時の最新鋭のインフラを整備し、国民の所得増大を誘発して強い国内市場を作り、国内の消費力によって米経済が自転する構造を作って、欧州諸国より強固な経済基盤が構築されたことだった。そして今、中国は、かつて米国がやったのと同じようなインフラと国内消費市場の強化を進めている。今後の多極型の世界の中で、中国が欧米と並ぶ地域覇権国になるのなら、人民元が国際基軸通貨の一つになるのは当然だ

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