PODの運用は、大変です。そして、PODでの最高レベルの処理です。

iGEN３の紙の供給は、カット紙で、菊４、A4　２枚分、
カット紙の補給は、やっている人しかわかりません。
１０００枚梱包のクラフト紙を破って、補給ストッカーに入れます。
せいぜい２０００枚が、１回の補給での限界です。
A4　２ページ　両面とすると、２００万枚、　
１０００P梱包とすると、２０００梱包というボリュームです。
８０時間で、この紙の補給、出力紙の次の断裁・梱包での
流れにのせる作業が、実業務として続く。
１００枚／分　２０分で、紙の補給　時間６０００枚となる。
２４台がすべて稼働で、14万枚／時間　２００万枚を刷了には、１４時間あまりです。
これが、最大パフォーマンスです。
紙の補給＋トナーの取替、その他消耗品の取替による、
ロスを考慮すると、稼働率５０％で連続２８時間程度、
これが限界でしょうか、これ以上かかると後工程に影響するので。
これが、PODでの最高レベルの処理です。
これ以上のロスは、徹夜仕事でこなすしかありません。