ジャンボー!
ただ今ケニアは寒い乾季ですが、ケニア全土干ばつによる水不足が
深刻で毎日停電が続いています。
東アフリカに初めてサファリにいらっしゃる旅行者のみなさんの心配事
のひとつに水と食事があると思います。
アフリカイコール貧しい、不衛生のイメージがあるためか、日本からスー
ツケースいっぱいに日本食、ミネラル水、お茶のペットボトルまで持参
される方が多いのですが、心配ご無用!
ミネラル水はサファリ道中どこでも入手可能です。
また通常のツアーでご利用になるロッジでは、衛生的な管理下で調理
された料理が楽しめます。東アフリカのロッジの食事は基本的に洋食で
くせのない味付けはおいしく、日本人の舌にもよくあいます。
食事のときはスワヒリ語で会話するチャンスですよ。
簡単表現ぜひ使ってみてくださいネ。
■maji マジ(水)
■bia ビア(ビール)
■baridi バリディ(冷たい)
■kinywaji キニュワジ(飲みもの)
■nataka ナタカ(ほしい・ください)
■Unataka kinywaji gani?ウナタカ キニュワジ ガニ?
(お飲みもの何になさいますか?)
■Nataka bia baridi.ナタカ ビア バリディ.
(冷たいビールください)
*ケニア人は室温のドリンクを好むので、バリディと言わないと
ぬるいビールがでてくることがあります。
メニューは日替わり、この日のランチはパスタ料理があって、お好み
で好きな肉や野菜やソースを指さして
「Hii na hii.ヒー ナ ヒー(コレとコレ)」
ってリクエストすると、シェフが
「Sawa!サワ!(OK!)」
ジューッ!シャカシャカシャカ!っと手際よくあっという間に野菜
スパゲティを作ってくれました。
ぜひ覚えたい単語は「kidogoキドゴ(少し)」で、わたしたち日本人
は食べるボリュームがケニア人や白人と違うので、シェフに
「キドゴ」って言わないと山盛りになってしまいます。
■hii ヒー(これ)
■na ナ (~と)
■kidogo キドゴ(少し)
■zaidi ザイディ(もっと)
■nyingi ニンギ(たくさん)
■inatosha イナトーシャ(じゅうぶんです)
■haitoshi ハイトーシ(足りません)
■ule nyingi ウレ ニンギ(たくさん召し上がれ)
■chakula kizuri (おいしい料理)
■tamu kabisa タム カビサ(ゲキウマ)
朝食の卵料理もシェフが目の前で作ってくれます。
ミックスオムレツを頼むと青いピリピリ(トウガラシ)が入るので
辛いの苦手なかたは気をつけてください。
■Niletee ~ニレテェ(~を持ってきてください)
■pilipili ピリピリ(唐辛子)
■usiweke pilipili ウシウェケ ピリピリ(唐辛子入れないでください)
サラダとパスタ、こんなカンジで軽いランチにちょうどいいですが、
実はこのパスタ皿は前菜で、このあとビュッフェ式でメインディッシュ
がなんと10品以上ならび、どれもおいしそうで目うつりしてしまいます。
さらにデザートもたくさん種類があり、気をつけてないとつい食べすぎ
お腹をこわします。
サファリ中の病気で多いのは風邪、その次が食べすぎによる胃腸不良、
たくさんの日本食持参の必要はありませんが、梅干、ミニみそ汁は
疲れたときの元気回復薬になりサファリおススメ携行品です。
体調を崩してサファリをだいなしにしないよう、いつものじぶんのペース
を守ってくださいね。
Safari njema♪サファリ ンジェマ(よい旅を♪)