トゥエンデ ポレポレ

マライカのひとりごと

ガーベラ宣言③

2010年05月11日 | チョー簡単スワヒリ語


Hebu, mambo yatakuwa magumu tukipinga akina wanawake.
(エブ、マンボ ヤタクワ マグム トゥキピンガ アキナ ワナワケ)
おい、オンナにさからうとおっかねーぜ

Bora tuepukeni kucheza upande hii.
(ボラ トゥエプケニ クチェザ ウパンデ ヒー)
ここいら、避けたほうがよさそうだ




Kwa kweli, wanawake ni wakali
(クワ クウェリ、ワナワケ ニ ワカリ)
ほんと、オンナはコワイよな

Ninaogopa wanawake
(ニナオゴパ ワナワケ)
くわばらくわばら





Huhuhu, tumefauluuu!
うふふ、やったわ~!



Sasa tuko salama.
これで平和ね





■wanawake ワナワケ(女性たち)
■pinga ピンガ(逆らう)
■mambo マンボ (事柄)
■epuka エプカ(避ける)
■-gumu グム(困難な、七面倒な)
■-kali カリ(きつい、きびしい、こわい)
■ogopa オゴパ(恐れる)
■faulu ファウル(成功する)



ガーベラ宣言②

2010年05月10日 | チョー簡単スワヒリ語


Sikilizeni akina mbwa!
犬のみなさん、お聞きなさい!



Sisi tulikuwa tumenyanyaswa na ushenzi yenu kwa muda wa mrefu sana.
Tulikuwa tunavumilia mno, lakini tunataka kumtangaza leo
kwamba tunaye haki zetu ya kuishi salama.

わたしたちは長い間あなたがたのいじめに悩まされてきました。
ずっと耐えてきましたが、本日ここにわたしたちも平和に生きる
権利があることを宣言します。



Usikojoe hapa!
Sipendi mbwa asiye na heshima.
ここでおしっこしないで!
お行儀わるいのキライよ。




Usikanyange upande hii!
このあたり踏んじゃダメ!




Usipite hapa ovyo ovyo!
Msisumbue maisha yetu, tafadhalini !
むちゃくちゃに通らないで!
どうぞ、わたしたちの生活をじゃましないでください!







ガーベラ宣言

2010年05月09日 | チョー簡単スワヒリ語


ジャンボー!
マレーワの森はここ二三日いいお天気が続いています。

うちは犬が三ぴきもいて庭を飛び回るので、背丈の短い植物たちは
花や茎や葉をぐしゃぐしゃに踏み荒らされかわいそうな存在でした。
ごめんねー、囲いをつくらないとねー、と言いながら、わたしの不精で
犬たちの荒らし放題でした。



ところが今年はこの犬攻撃のストレスにもめげずガーベラの花たちが健在、
肥料も与えてないのに力強いエネルギーを発し、赤、オレンジ、クリーム
の花たちがいきおいよく一気に咲きました。
まるでガーべラたちが結託して

「ここはわたしたちのテリトリーなの!」

って犬たちに対してきっぱり宣言したみたいで、そうなると不思議、
犬たちがガーベラたちのテリトリーをのけて走り回るようになりました。
踏まれなくなったガーベラたちはさらに勢いをつけ、新芽もぐんぐん育って
陣地を広げています。




マレーワの森ではガーベラ宣言が採択され、ガーベラと犬の平和共存
協定が締結したもようです。







chakula wakati wa safarini (サファリ中の食事)その2

2009年08月15日 | チョー簡単スワヒリ語


ジャンボ~!
バックパッカーのみなさんがご利用になるホテリ、キオスクと呼ばれる
ケニア庶民の食堂では、ケニアのおいしい家庭料理が楽しめます。

これはナイロビ郊外ンゴングヒルにあるキオスクで注文したカランガ
ミックスです。 ムチチャ(緑菜)、キャベツとトマトのサラダ、ごはん、
豆シチュー、牛肉シチューが少しずつ楽しめるケニア料理の盛り合わせ
定食といったところでしょうか。
カランガミックス130sh(160円)、食後はミルクたっぷりチャイ(紅茶)10sh
味も栄養バランスも値段もお手ごろで、すべて申し分なく大満足のランチ
定食でした。

地方の庶民食堂では手で食べることが多く、たいてい手を洗う場所が
あります。この食堂ではスプーンやフォークを頼むと持ってきてくれますが、
ケニアで最も一般的な主食のウガリ(トウモロコシの粉をゆがいたもの)や、
イリオというじゃがいも料理、ニャマチョマ(ケニア風焼肉)などは、手で食
べるほうがよりおいしく味わえます。
日本料理ではおにぎりやおすしなんかがそうですね。

手で食べるときは、左手を使わず右手だけで食べます。
最初はちょっとむずかしいですが、慣れると手で食べるおいしさを実感できる
ので、ぜひ jaribu!ジャリブ(おためしあれ!)
どの料理を注文していいかわからなかったら、お隣りのひとが食べている
おいしそうなのを見て同じものを頼めばいいかも。
お隣りさんも笑ってゆるしてくれるでしょう。

■hoteli ホテリ(食堂)注・田舎ではホテリは軽食屋、喫茶店で、宿泊ホテル
ではありません
■kiosku キオスク(売店・簡易食堂)
■wali ワリ(ごはん)注・調理したものはワリ、未調理の米はmchele ムチェレ
■ugali ウガリ
■chapati チャパティ
■karanga カランガ(肉入りシチュー)
■Naweza kunawa mikono wapi? ナウェザ クナワ ミコノ ワピ?
(どこで手を洗えますか?)
■Ndiyo, hapa. ンディヨ、ハパ(ええ、ここですよ)
■Nataka kuagiza sawasawa na kile. ナタカ クアギザ サワサワ ナ キレ
(あれと同じものを注文したいです)
■Nioneshe jinsi ya kula kwa mkono. ニオネシェ ジンシ ヤ クラ クワ
ムコノ(手で食べる方法教えてください)

田舎のほうは万事ポレポレ(ゆっくり)なので、時にはイライラするかも
しれませんが、悠久に流れるのんびりアフリカタイムを楽しめるように
なったらしめたもの。
でもくれぐれもバスや船に乗り遅れないように~。

■Sijapata chakula bado. シジャパタ チャクラ バド.
(まだ料理がきません)
■Basi langu litaondoka karibu. バシ ラング リタオンドカ カリブ.
(わたしのバスがもうすぐ出発するのですが)
■Nadhani umekosa hesabu. ナダニ ウメコサ ヘサブ.
(おつりがまちがっていると思います)


Safari njema! サファリ ンジェマ(よい旅を!)






chakula wakati wa safarini(サファリ中の食事)

2009年08月14日 | チョー簡単スワヒリ語


ジャンボー!
ただ今ケニアは寒い乾季ですが、ケニア全土干ばつによる水不足が
深刻で毎日停電が続いています。

東アフリカに初めてサファリにいらっしゃる旅行者のみなさんの心配事
のひとつに水と食事があると思います。
アフリカイコール貧しい、不衛生のイメージがあるためか、日本からスー
ツケースいっぱいに日本食、ミネラル水、お茶のペットボトルまで持参
される方が多いのですが、心配ご無用!
ミネラル水はサファリ道中どこでも入手可能です。

また通常のツアーでご利用になるロッジでは、衛生的な管理下で調理
された料理が楽しめます。東アフリカのロッジの食事は基本的に洋食で
くせのない味付けはおいしく、日本人の舌にもよくあいます。



食事のときはスワヒリ語で会話するチャンスですよ。
簡単表現ぜひ使ってみてくださいネ。

■maji マジ(水)
■bia ビア(ビール)
■baridi バリディ(冷たい)
■kinywaji キニュワジ(飲みもの)
■nataka ナタカ(ほしい・ください)
■Unataka kinywaji gani?ウナタカ キニュワジ ガニ?
(お飲みもの何になさいますか?)
■Nataka bia baridi.ナタカ ビア バリディ.
(冷たいビールください)
*ケニア人は室温のドリンクを好むので、バリディと言わないと
ぬるいビールがでてくることがあります。

メニューは日替わり、この日のランチはパスタ料理があって、お好み
で好きな肉や野菜やソースを指さして
「Hii na hii.ヒー ナ ヒー(コレとコレ)」
ってリクエストすると、シェフが
「Sawa!サワ!(OK!)」
ジューッ!シャカシャカシャカ!っと手際よくあっという間に野菜
スパゲティを作ってくれました。
ぜひ覚えたい単語は「kidogoキドゴ(少し)」で、わたしたち日本人
は食べるボリュームがケニア人や白人と違うので、シェフに
「キドゴ」って言わないと山盛りになってしまいます。

■hii ヒー(これ)
■na ナ (~と)
■kidogo キドゴ(少し)
■zaidi ザイディ(もっと)
■nyingi ニンギ(たくさん)
■inatosha イナトーシャ(じゅうぶんです)
■haitoshi ハイトーシ(足りません)
■ule nyingi ウレ ニンギ(たくさん召し上がれ)
■chakula kizuri (おいしい料理)
■tamu kabisa タム カビサ(ゲキウマ)

朝食の卵料理もシェフが目の前で作ってくれます。
ミックスオムレツを頼むと青いピリピリ(トウガラシ)が入るので
辛いの苦手なかたは気をつけてください。

■Niletee ~ニレテェ(~を持ってきてください)
■pilipili ピリピリ(唐辛子)
■usiweke pilipili ウシウェケ ピリピリ(唐辛子入れないでください)



サラダとパスタ、こんなカンジで軽いランチにちょうどいいですが、
実はこのパスタ皿は前菜で、このあとビュッフェ式でメインディッシュ
がなんと10品以上ならび、どれもおいしそうで目うつりしてしまいます。
さらにデザートもたくさん種類があり、気をつけてないとつい食べすぎ
お腹をこわします。

サファリ中の病気で多いのは風邪、その次が食べすぎによる胃腸不良、
たくさんの日本食持参の必要はありませんが、梅干、ミニみそ汁は
疲れたときの元気回復薬になりサファリおススメ携行品です。

体調を崩してサファリをだいなしにしないよう、いつものじぶんのペース
を守ってくださいね。

Safari njema♪サファリ ンジェマ(よい旅を♪)






Wakati wa ujana (思春期)

2008年11月19日 | チョー簡単スワヒリ語


Fyaa~~~~~~~~
Ninachosha mno~~~~~~~~

ふあ~~~
チョータイクツ~~~



Je, kuna mbwa mrembo mahali fulani?
Ningependa kuburudika naye.....

どっかにカワイコちゃん
いないかな。。。
カノジョと楽しいコトしたいナー。。。



Sina mambo mengi wala chungu.
Nasikia njaa.
Nipe chakula haraka~~~.

ナベがどうたらどうでもいいが
ハラへった。
はよ、メシくれ~~~。

■zawadi ザワディ(おみやげ、おくりもの)
■chungu チュング(土鍋)(同音異義語ー苦い、すっぱい)
■ota jua オタ ジュア(日光浴する)
■piga miayo ピガ ミアヨ(あくびする)
■munyamunya ムニャムニャ(もぐもぐ言う、つぶやく)
■chosha チョシャ(あきあきする、たいくつする)
■mno ムノ(たいへん)
*Ninafurahi mno mno mno! ニナフラヒ ムノムノムノ!(すっごいウレシイ!)
■mrembo ムレンボ(おしゃれなひと、かわいい娘)
■mbwa ンブワ(犬)
■ningependa ニンゲペンダ(~したい)
■burudika ブルディカ(楽しむ、リフレッシュする)
■njaa ンジャー(飢餓)


Zawadi kutoka Kakamega (カカメガからのおみやげ)

2008年11月18日 | チョー簡単スワヒリ語

ジャンボー!
休暇で田舎に帰省していたスタッフのルムレ君が、カカメガからチュング
(土鍋)とルシオラの種をおみやげに持ってきてくれました!
わたしはチュングが大好き!田舎を旅する機会があると、つい地方の鍋を
買い、うちの台所にはチュングがゴロゴロ。でも、みんなただの丸い壺型で、
フタや持ち手がついたのをずいぶん探したけどありませんでした。
でも、ルムレ君が持ってきてくれたのは、フタ付きのしかも持ち手付き!
ヤッターーーッ!ウレピ~~~!*♪*

ルムレ君の奥さん、ジョセフィンがカカメガのソコ(市場)で見立てて
くれたそうです。ジョセフィン、アサンテサーナ!
チュングのおしりのやさしい丸みが、すっかり気に入りました!
さっそくタワシでゴシゴシ洗って、天日干し~~~。
なに作ろうかな~~~?
チキンカレー作るとおいしそう!
豆をココナッツミルクで炊いたのもおいしそう~~*



いつもカズーリ(拙宅の犬)のベッドや毛布を干す車のうえに、
天日干し。ここはカズーリの日なたぼっこの場所でもありんす。
「Kazuri,Usiangushe chungu changu!
(カズーリ、鍋を落として割らないでね!)」

12月は日本から友だちが遊びに来てくれるので、
このチュングでお料理しようっと!

楽しみ!楽しみ!*♪*



vuli ヴリ(小雨季)

2008年10月25日 | チョー簡単スワヒリ語

ジャンボー!
リムル地方はわたしの大好きなvuli(小雨季)に入り、いつもほこりだらけ
の道ばたの雑草も雨あがりはビーズの宝石を散りばめたようです。
ケニアは小雨季のことを short rain と英語で言うのが一般的なので、vuliと
いう季語は耳なれないスワヒリ語かもしれませんが、傘のmwavuliはごぞん
じですね。関連のある言葉を知っていると単語が覚えやすいですヨ。
■maua マウア(花)
■mvua ムヴア(雨)
■vuli ヴリ (小雨季)
■mwavuli ムワヴリ(傘)
■manyunyu マニュニュ(小雨)

「Mvua inanyesha. ムヴア イナニェーシャ(雨が降ってるね)」と言うと
田舎のひとは
「Manyunyu tu. マニュニュ トゥ(小雨さ)」
と言って、よほどの本降りでないかぎり傘もささず悠然と歩きます。
傘を買えないひとも多いということもありますが、多少雨にぬれても平気な
ケニアの人たちと日本人は生命力がケタ違いかもしれません。
そういえばケニアに来た当初、田舎の人はマニュニュなら洗濯ものを取り
こまないのもオドロキでした。東アフリカの雨は朝夕降って、日中はカーッ
と晴れるので、ほっておけばいつか乾くというのです。
たしかにそうなのですが、日本人には気になるところです。



雨に洗われた雑草や樹木の緑はしっとりすがすがしく、おもいっきり
深呼吸すると肺のなかまでリフレッシュするようで気持ちがいいです。

wakulima(農家)のみんなは種まきに忙しい日々です。




Kipupwe キププウェ (寒い乾季)

2008年07月22日 | チョー簡単スワヒリ語
ジャンボー!
うだるような猛暑の日本とは逆に、ケニアは寒~い乾季に突入しました。

ジェリちゃんは耳をすっぽりおおう赤い毛糸の帽子をかぶってコートを
着ていますが、標高の高いナイロビやリムル地方の子どもたちの多くが
こんな帽子(コフィア)かぶっています。
朝夕は特に冷え込むのですが、子どもたちはお母さんの手編みの帽子で
ホカホカあったかです。
いま、暑い日本にいる皆さんにはケニアのこの寒さ、信じられないかもし
れませんね。アフリカは暑い、というイメージがあるので、薄着で7月の
ケニアに来るツーリストの皆さんがかかる一番多い病気は風邪なんですよ。

■Una nini?ウナニニ?(どうされました?)
■Nasikia baridi.ナシキア バリディ(寒けがするんです)
■Nina homa.ニナ ホマ(熱があります)
■Naona kizunguzungu.ナオナ キズングズング(めまいがします)
■Nimepata mafua.ニメパタ マフア(風邪をひきました)
■Nilihara.ニリハラ(下痢しました)

7月のナイロビ平均気温は16度ですが、国立公園の早朝・夕方サファリは
車の屋根、窓全開で走るので風がビュンビュン冷たいです。
温度調節できるようウィンドブレーカー、もしくはフリースをお忘れなく!


Ebu エブ(ねえ、ちょっと)

2008年06月14日 | チョー簡単スワヒリ語

注意を引く間投詞のHebu, Ebu, Ati をうまく使うと、ぐーんと会話らしく
なります。

●Hebu/Ebu エブ(ねえ、ちょっと、どれどれ)
●Ati アティ(えっ?)

「Ebu, unasoma nini? エブ、ウナソマ ニニ?」(ねえ、なに読んでるの?)
「Kitabu cha falsafa. キタブ チャ ファルサファ」(哲学の本じゃよ)
「Ati? umesemaje? アティ?ウメセマージェ?」(えっ?なんて言ったの?)

例2
「Sasa, chakula tayari ! ササ チャクラ タヤリ!」
(さあ、食事の用意ができたわ)
「Ebu, nionje.エブ、ニオンジェ」(どれ、ちょっと味見しよう)

便利な間投詞をぜひ、会話のなかで使ってみてくださいネ!