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うまづらランナーWayのK-Bar

競馬予想を中心に同じ趣味の仲間の集いの場に。

天皇賞 春

2010年04月27日 03時57分03秒 | うまづら競馬日記
 今週は古馬の頂上決戦「第141回天皇賞・春」。
グランプリ馬ドリームジャーニーの名がないのは残念だが、スタミナ自慢が顔をそろえた。
注目は昨年の覇者マイネルキッツ。前哨戦・日経賞をインから突き抜けて快勝。栗東滞在で臨むのは昨年と同じで、今年も期待が膨らむ。
フォゲッタブルは昨年の菊花賞2着馬。すっかり体質が強化して上昇一途。ダイヤモンドSを勝った後は充電に充て、フレッシュな状態なのも心強い。
阪神大賞典を制して古豪健在をアピールしたトウカイトリック、京都に替わって切れ味が生きるメイショウベルーガも楽しみ。

皐月賞

2010年04月16日 04時35分20秒 | うまづら競馬日記
今週は中山競馬場で3冠初戦の皐月賞が行われる。
最有力候補はデビュー戦2着後4連勝でトライアルのひとつ、弥生賞を制覇したヴィクトワールピサ。父ネオユニヴァース、岩田康誠騎手(36)とのコンビは昨年の皐月賞馬アンライバルドと同じという点も興味深い。
7冠牝馬ウオッカの引退が発表された3月7日、同じ栗東・角居勝彦厩舎から新たなスターが誕生した。
 皐月賞の重要前哨戦・弥生賞でヴィクトワールピサが優勝。2着エイシンアポロンとの差は1/2馬身差ながら、内容がすごかった。経験したことがない重馬場のうえ、泥をかぶりやすい最内1番枠からのスタート。懸念された通り、馬場が悪いインの中団で泥を激しくかぶり、しかも窮屈なレースを強いられ、残り300メートルの直線入口では絶望的な状況だった。
ところが、残り100メートルからが驚異的。前が開いた一瞬の隙を見逃さず、抜群の反応の良さを見せて一気に抜け出して勝利を飾った。

 弥生賞は2カ月半ぶりのレースだっただけに上積みが十分見込め、大一番には最高の状態で臨めそうだ。

 これまで5戦すべてで手綱を取った武豊騎手が3月27日に落馬負傷したたため、陣営は昨年アンライバルドで3冠初戦を制覇した岩田康誠騎手に依頼。

唯一先着を許している昨年の2歳王者ローズキングダムが今季初戦のスプリングSで3着に終わったため1番人気必至の情勢だが、これも好都合。フェブラリーS(エスポワールシチー)、高松宮記念(キンシャサノキセキ)、桜花賞(アパパネ)と今年行われたGIはすべて1番人気が優勝しているのだ。ヴィクトワールピサには強い追い風も吹いている。

桜花賞

2010年04月06日 21時04分16秒 | うまづら競馬日記
 2歳女王アパパネが万全の態勢で2つ目のGI獲りを誓う。阪神JFと同様に今回も栗東へ“留学”。2月18日の入厩から2か月弱の月日が流れた。

 トライアルのチューリップ賞は2着に敗れた。

 しかし、ひと叩きの効果は大きい。

 経験の蓄積が桜の戴冠にもつながる。最後まで気は抜かない。GI馬がライバルの挑戦を受けて立つ。

高松宮記念

2010年03月23日 21時05分44秒 | うまづら競馬日記
 春のスプリンター決定戦「第49回高松宮記念」。香港馬の回避で混戦ムードが漂う中、主役の座を狙うのがキンシャサノキセキだ。08年にはスプリントG1で2着2回と、あと一歩のところで涙をのんでいる。7歳にして本格化、重賞3連勝中の勢いでスプリント戦線の頂点に立つ構えだ。

 重賞3連勝中のキンシャサノキセキが、一気にG1タイトル奪取を狙う。南半球産で9月の遅生まれ。その分、成長するのにも時間がかかった。7歳になり、ようやく完成の域に達してきた。

 素質は、もともとかなりのものがあった。だが、精神的に燃えやすい気性で、その能力を実戦でなかなか発揮することができなかった。年齢を重ねて落ち着きが出て、気持ちをコントロールできるようになったことが結果に結びついてきた。前走・オーシャンSは苦手な道悪の馬場で、重量は初めて背負う58キロ。厳しい条件だったが、あっさりと克服した。これまでG1は6戦して2着2回、3着1回とあと一歩だったが、今の充実ぶりなら、十分に手が届きそうだ。

 スプリングSでは、厩舎の後輩アリゼオが完勝してクラシック舞台へ名乗りを上げた。厩舎の勢いも大きな追い風となりそうだ。大人になったキンシャサノキセキが、主役として堂々とG1の舞台へ乗り込む。

平成22年5連単BOX予想大会

2010年02月03日 21時20分43秒 | うまづら競馬日記
5連単BOX予想大会。
JRAの5連単とはルールが違いますが・・・・

[ルール]
①期間はフェブラリーS~有馬記念まで
②指定レースは JRAで実施されるG1レース(障害レースを除く)
③予想方法は、5頭BOX
 ※枠順発表後は、できれば集計しやすい馬番での投票をお願います
 例1 ⑤→⑭→①→⑦→⑩ 
 例2 (⑤⑭①⑦⑩)
 例3 5-14-1-7-10
 例4 (5,14,1,7,10)
 例5 ◎1位⑤アドマイヤムーン
    ○2位⑭デイープインパクト
    ▲3位①メジロマックイーン
    △4位⑦ミホノブルボン
    ×5位⑩ケイエスミラクル
   
④得点はJRAの3連単と3連複の払い戻し金額を基本得点とします。
⑤獲得得点は以下のとおりとします。
 3連複・・・指名5頭のうち1着~3着馬が含まれている時 3連複×1倍

 5連複・・・指名5頭が1着~5着馬に含まれている時 3連複×5倍

 3連単・・・指名の上位3頭が1着~3着馬で完全的中している時 3連単×10倍

 5連単・・・指名5頭が1着~5着馬に完全的中している時 3連単×100倍

複数的中している場合は、最大の得点を1つだけ適用します。
例)3連複と3連単が的中の場合は、3連単のみ。

⑥締め切りはレース当日の15時00分00秒までとします。
⑦途中参加はOKですが、一応参加表明をお願いできれば、幸いです。

今年もよろしく!

初回予想レースは フェブラリーS(東京) です。

皆さん、よろしく頑張りましょう。

第12回大会結果発表

2009年12月27日 22時20分00秒 | うまづら競馬日記
今年の優勝は・・・・
ブルーさん(2705480点)でした。

貫禄の逃げ切り勝ちです。

2位は、ブライトさん (372250点)

3位は、たけのまるさん(341580点)
有馬記念でのストレート的中で、最後、逆転の3位入賞です。

おめでとうございました。

さて、今年も一年間お付き合いいただきありがとうございました。

来年も高松宮記念からスタートに予定ですので、

参加のほうよろしくお願いします。

では、皆様方もよいお年をお迎えください。


さあ、ラストだ!有馬記念。

2009年12月21日 06時07分09秒 | うまづら競馬日記
サラブレッドが最も充実するのは4歳秋と言われるが、今年の有馬記念には現時点で4歳馬の参戦が1頭もいない。だが、3歳馬が7頭も参戦し、これは近年では最多。新勢力Vs古馬が今年のグランプリの焦点となる。

 Vの最有力候補はその3歳馬で、ファン投票2位の牝馬ブエナビスタ。GI3勝の実績は素晴らしく、近3走は勝利こそないが、最後は確実に脚を使って力は見せている。ライバルのレッドディザイアがジャパンCで3着に好走したことを考えても、古馬の牡馬相手でも見劣ることはない。横山典騎手との新コンビで頂点を狙う。

 そのブエナが3着だった“伝説の新馬戦”の1~4着馬が、グランプリに駒を進めてきた。その新馬戦を勝ったのは後の皐月賞馬アンライバルド、2着はダービー2着リーチザクラウンで、4着が菊花賞馬スリーロールスという豪華な顔ぶれ。ステイヤーズSを制して良血開花をアピールしたフォゲッタブルも侮れない。

 古馬では、一昨年の覇者マツリダゴッホが引退レースで有終の美を飾るかが注目だ。一昨年と同じローテーションで臨む今回は、期待がふくらむ。天皇賞・秋で6着に敗れたドリームジャーニーは、得意の右回りに替わり、春秋グランプリ制覇を見据える。

朝日杯FS

2009年12月14日 19時25分18秒 | うまづら競馬日記
今週のG1は2歳の頂点を決する「第61回朝日杯FS」。東スポ杯2歳Sの覇者ローズキングダムに注目だ。

 キャリア2戦と浅いが、追い比べになって負けないあたり、優れた勝負根性を秘める。重賞勝ちは多いが、G1制覇のない「バラ一族」。悲願なるか。その東スポ杯でキングダムに競り負けたトーセンファントムだが、決め手はここでも上位。マイルに戻って切れ味を増す可能性がある。

 京王杯2歳Sの覇者エイシンアポロンも長く使える脚が魅力。レースセンスが良く初の中山もこなしそうだ

阪神JF

2009年12月07日 21時30分55秒 | うまづら競馬日記
 好素質馬がそろって混戦模様だが、
新潟2歳Sを大外から鋭く差し切ったシンメイフジは主役を張れる器。
前走後、たっぷりと充電できたのもいい材料。
ファンタジーSの覇者タガノエリザベートの決め手も秀逸。
距離がマイルに戻るのが鍵だが、楽しみな1頭。
小倉2歳Sを制したジュエルオブナイルの安定感も見逃せず、
赤松賞で見せたアパパネの瞬発力も魅力的。
ラナンキュラスの巻き返しもありそうで激戦必至だ。

JCD

2009年11月30日 19時44分04秒 | うまづら競馬日記
サマーバードは残念ながら離脱したが、JCダートは3歳馬の充実で豪快な顔ぶれ。
主役はJBCクラシック3連覇のヴァーミリアン。交流を含めダートG1・8勝は史上最多。7歳秋を迎えても衰えはなく、07年以来2度目のJCダート優勝を目指す。
強敵は南部杯で交流G1連勝を飾ったエスポワールシチー。
強力3歳陣はシリウスS→武蔵野Sを楽勝した新星ワンダーアキュート。
JBCスプリントを快勝したスーニ、トパーズS圧勝シルクメビウス、
7月ジャパンダートダービーの優勝馬テスタマッタと好素材がそろった。