有終Vを願っているファンの思いに応えてみせる。
2年連続で有馬記念ファン投票1位に輝いたブエナビスタが、3年2カ月に及ぶ競走生活の最後を、史上最多タイとなるJRA・GI7勝目で鮮やかに締めくくる。
前走のジャパンCを勝った後も、状態に関しては文句なし。ラストランに向けて、状態はピークに近づいている。
昨秋のジャパンCで降着となってから勝利に見放されていたが、前走、1年ぶりのジャパンCでこれまでのうっぷんを晴らす走りを見せた。国内では20戦目にして初めて1番人気を凱旋門賞馬デインドリームに譲り、2番人気での出走となったが、レースぶりは堂々たるもの。いつもより前めの6番手で進めて、直線では先に抜け出した秋の天皇賞馬トーセンジョーダンを外から急追。最後はクビ差競り落とした。
ラストランを勝利で飾り、有馬記念後に行われた03年シンボリクリスエス、06年ディープインパクトの引退式と同じように、ファンの温かいまなざしと拍手に包まれて最高のフィナーレを迎える。
オルフェーヴルが、坂路で軽やかに弾んだ。3冠馬が3歳時の有馬記念に参戦した例は過去に3度あり、84年シンボリルドルフ、94年ナリタブライアンが優勝、05年ディープインパクトが2着。全て連対を果たして世代を超えた能力の高さを示した。今年はラストランを迎えるGI6勝ブエナビスタに、同じ池江寿厩舎に所属する秋の天皇賞馬トーセンジョーダンなど、古馬の層は厚いが、オルフェーヴルの今の充実ぶりならば、その壁もあっさり突き破ってしまうかもしれない。
春の宝塚記念を押し切ったアーネストリーは勝てば春秋GP制覇となる。
ブエナには1回勝っているし、チャンスと上位争いを期待する。
世界のヴイクトワールピサが上昇カーブを描いている。
3月のドバイ・ワールドCを制した今年の“顔”が4戦4勝の中山でよみがえるか。
秋の天皇賞馬トーセンジョーダンは、前走ジャパンCでも2着に好走しており、この秋はトップホースの仲間入りを果たしている。
宝塚記念(5着)以来となるルーラーシップが好仕上がりでGPに参戦。
そうそうたるメンバーに入っても、打破できるレベルにある馬。超良血馬の能力をアピールできるか。
フランス帰りのヒルノダムールが一発ムード。
決してクリアできないローテーショではない。土曜の中山メーンをフランス帰りのナカヤマナイトが快勝、04年には凱旋門賞10着のタップダンスシチーが有馬で2着に巻き返している。天皇賞・春を差し切った強烈フィニッシュは軽視できない。
有馬記念に出走するペルーサ(は、安藤勝己騎手と再コンビを結成することになった。
主戦の横山典騎手が17日の中山10Rで失格となり騎乗停止。
昨年の有馬記念(4着)など、過去5戦の手綱を取っているベテランに白羽の矢が立った。
癖を知り尽くしたパートナーとのコンビで、最下位に沈んだジャパンCからの巻き返しを狙う。
武豊騎手が24年連続JRA・G1制覇に望みをつないだ。
18日、有馬記念に出走するレッドデイヴィスとのコンビが決定。
当初騎乗予定だった安藤勝騎手が、横山典騎手の騎乗停止に伴いペルーサに乗ることになったため、急きょ手綱が回ってきた。
年初のシンザン記念でオルフェーヴルに勝ち、休み明けの前走鳴尾記念を快勝。
人気の1頭で88年から途切れていない記録に挑む。
有馬記念に出走するキングトップガンは柴田善騎手と新コンビを組むことが決まった。
波乱があるとすれば、この馬の超快走かもしれない。
:お礼とお知らせ:
今年も有馬記念でラストレースとなります。
予想大会参加していただいた皆さんには
本当にありがたく、感謝しています。
来年以降もお付き合いいただきたく思っていますが、
私自身、1年間の充電期間を取らせていただき、
予想大会を休止さてていただこうと思っています。
もちろん、参加させていただいている大会には引き続き参加してまいりますので、
今後とも宜しくお願いいたします。
一年間、ありがとうございました。
2年連続で有馬記念ファン投票1位に輝いたブエナビスタが、3年2カ月に及ぶ競走生活の最後を、史上最多タイとなるJRA・GI7勝目で鮮やかに締めくくる。
前走のジャパンCを勝った後も、状態に関しては文句なし。ラストランに向けて、状態はピークに近づいている。
昨秋のジャパンCで降着となってから勝利に見放されていたが、前走、1年ぶりのジャパンCでこれまでのうっぷんを晴らす走りを見せた。国内では20戦目にして初めて1番人気を凱旋門賞馬デインドリームに譲り、2番人気での出走となったが、レースぶりは堂々たるもの。いつもより前めの6番手で進めて、直線では先に抜け出した秋の天皇賞馬トーセンジョーダンを外から急追。最後はクビ差競り落とした。
ラストランを勝利で飾り、有馬記念後に行われた03年シンボリクリスエス、06年ディープインパクトの引退式と同じように、ファンの温かいまなざしと拍手に包まれて最高のフィナーレを迎える。
オルフェーヴルが、坂路で軽やかに弾んだ。3冠馬が3歳時の有馬記念に参戦した例は過去に3度あり、84年シンボリルドルフ、94年ナリタブライアンが優勝、05年ディープインパクトが2着。全て連対を果たして世代を超えた能力の高さを示した。今年はラストランを迎えるGI6勝ブエナビスタに、同じ池江寿厩舎に所属する秋の天皇賞馬トーセンジョーダンなど、古馬の層は厚いが、オルフェーヴルの今の充実ぶりならば、その壁もあっさり突き破ってしまうかもしれない。
春の宝塚記念を押し切ったアーネストリーは勝てば春秋GP制覇となる。
ブエナには1回勝っているし、チャンスと上位争いを期待する。
世界のヴイクトワールピサが上昇カーブを描いている。
3月のドバイ・ワールドCを制した今年の“顔”が4戦4勝の中山でよみがえるか。
秋の天皇賞馬トーセンジョーダンは、前走ジャパンCでも2着に好走しており、この秋はトップホースの仲間入りを果たしている。
宝塚記念(5着)以来となるルーラーシップが好仕上がりでGPに参戦。
そうそうたるメンバーに入っても、打破できるレベルにある馬。超良血馬の能力をアピールできるか。
フランス帰りのヒルノダムールが一発ムード。
決してクリアできないローテーショではない。土曜の中山メーンをフランス帰りのナカヤマナイトが快勝、04年には凱旋門賞10着のタップダンスシチーが有馬で2着に巻き返している。天皇賞・春を差し切った強烈フィニッシュは軽視できない。
有馬記念に出走するペルーサ(は、安藤勝己騎手と再コンビを結成することになった。
主戦の横山典騎手が17日の中山10Rで失格となり騎乗停止。
昨年の有馬記念(4着)など、過去5戦の手綱を取っているベテランに白羽の矢が立った。
癖を知り尽くしたパートナーとのコンビで、最下位に沈んだジャパンCからの巻き返しを狙う。
武豊騎手が24年連続JRA・G1制覇に望みをつないだ。
18日、有馬記念に出走するレッドデイヴィスとのコンビが決定。
当初騎乗予定だった安藤勝騎手が、横山典騎手の騎乗停止に伴いペルーサに乗ることになったため、急きょ手綱が回ってきた。
年初のシンザン記念でオルフェーヴルに勝ち、休み明けの前走鳴尾記念を快勝。
人気の1頭で88年から途切れていない記録に挑む。
有馬記念に出走するキングトップガンは柴田善騎手と新コンビを組むことが決まった。
波乱があるとすれば、この馬の超快走かもしれない。
:お礼とお知らせ:
今年も有馬記念でラストレースとなります。
予想大会参加していただいた皆さんには
本当にありがたく、感謝しています。
来年以降もお付き合いいただきたく思っていますが、
私自身、1年間の充電期間を取らせていただき、
予想大会を休止さてていただこうと思っています。
もちろん、参加させていただいている大会には引き続き参加してまいりますので、
今後とも宜しくお願いいたします。
一年間、ありがとうございました。