赤い花 ～シャコバサボテン～

シャコバサボテンの花が今年は長く咲きました。
1月の話にさかのぼりますが、記録のため記します。

 

父の亡くなった後、
窓辺に放置されていた枯れかけてた
シャコバサボテンの鉢。

どうしても捨てられなくて一鉢だけもらって帰ってきたものです。

ここ数年、隣りの土地の木が伸びてきて
冬場は特に朝しか日が当たらなくなってしまった我が家。
立春を過ぎると太陽の動く位置が変わるのでそれまでの辛抱なのですが
冬に日当たりが悪いととても寒いのです。

しかしそんな気候がよいのか
今年で3回目になりますが毎年赤い花をたくさん
咲かせてくれてます。


1月5日の写真

今年は12月中旬まで外に出しっぱなしでした。
葉のさきっちょに小さなつぼみが一斉に出てきたので
リビングに鉢を移動しました。

1月9日の写真


今年はなんとなんと花に花が重なって
1月の終わりまでこんなにきれいに咲いてくれました。

1月11日の写真

天国にいる父も
きっと喜んでいてくれてるでしょう。


1月19日の写真


カイつんがやたら窓辺のある一方向をみて
ワオワオと吠えまくってる日が続きました。
ちょうど命日のあたりから1週間くらい。

犬が大好きな父が
ルークとカイをからかいにフラフラと
遊びに来てたのかもしれません。

なーんて。


1月22日

フラッシュをたいてしまいましたが本当の花の色に
いちばん近い写真がこれ。

今年も1か月近く、赤い花を楽しむことができました！

そして・・・
先日のブログで日本酒の「ハンチョウ」の話をしましたが

父の命日の前日のこと
純米吟醸酒　「古都」を飲みました。

先日、２４ｈ弾丸ツアーで京都に行ったとき、
佐々木酒造（佐々木蔵之介氏のご実家の造り酒屋）に
立ち寄り購入した生貯蔵のお酒です。


「ハンチョウ」はネットで購入できますが
この種類はネット販売されておらず、
お店に行ったのが夜ですでに閉店した後だったので、
自動販売機で購入しました。

保冷バックに入れて連れて帰ってきました。



おでんと共に。

この日のおでんは関西風で作ってみました。

フルーティ。
香りが良くて口当たりはさらっとしており、
独特の濃さや臭さが一切なく
水のようにすうぅっと入っていくお酒。
女子には飲みやすいね！

お酒、とってもおいしかった。


父は癖のあるのが好きだったのですが
お酒なら何でも大好きな人だったので
きっと一緒に喜んで飲んでたことでしょう。



シャコバサボテンは、
来年も花を咲かせてみたいと思います。



吠えつかれて、もーふを寝床にするカイつんとルーク。

オツカレサマ！

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Really, Thank you so much!