明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
オフシーズンにつき、これまで撮りだめた写真から種類別に順に掲載していきます。
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ウラクロシジミは、裏が黒いシジミという名ですが、むしろ表翅のパールホワイトの方がインパクト大のゼフィルスの一種です。夕方林縁を緩やかに飛翔するのですが、はばたくことで白黒に点滅するところが、最高に奇麗です。いったん飛び始めるとほとんど止まらなくなるので、写真撮影は、活動開始時刻の少し前、ウオーミングアップ的に飛んでは止まりを繰り返す時間帯が勝負です。なかなか近接遭遇できず苦労した一種です。
★人生初見:2016年6月
2024.6.9 東京都(14:59-15:58)
2019.7.7 磐梯山麓 15:27
やっと止まっているところを撮れました。。。半開翅も撮れてまあまあ良かったです。♂ですね^^
上から3枚目の写真は長竿で開翅を狙ったものですが、カメラを近づけたら翅を閉じてしまって、微妙な角度の閉翅写真となりました。。。上からの角度で開翅が撮れていればかなりうれしかったのですが。。。残念です(長竿撮影※アルアルですね)。
※長竿撮影(このリンクの後半に記載)
※一番上:Luminar ai で再現像
2018.7.8 磐梯山麓 卵を発見
年1回6月上旬より発生。越冬は卵。
食草はマンサク科のマンサク、マルバマンサク雄は午後3時過ぎから飛び回りほとんど止まらない。撮影は、この活動に入る直前、葉先で開翅するところを狙うのが効率的。
[蝶170、シジミ47]
・前回のシジミチョウ(ゼフィルス)紹介は:チョウセンアカシジミ
・関連ブログ:ゼフィルスの記録まとめ(未完)
・前回のチョウ紹介は:ヤマキチョウ
・初見の時の様子は:檜原散歩他
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おまけ写真
2019.7.7 磐梯山麓 15:27 最初の現像バージョン
2018.7.8 磐梯山麓 15:35
蝶友が一時捕獲した個体を撮影 ♀でした。
2018.6.2 檜原村 17:05-17:50
ようやく止まった個体を撮影も、遠すぎてうまく写せず。。。
2017.6.24 檜原村 16:30
一年前とは別のポイントでリベンジを狙うも、活動エリアが遠すぎて惨敗。。。
2016.6.11 檜原村 16:20
人生初見。飛翔コースを読み切れず空中戦は惨敗。
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