服は仕立てなんだ!!と初めて衝撃を受けたのはたぶん高校の頃のカンサイヤマモトのタックが寄った真っ赤な薄手のツーピース。鎖骨から腰から腿まで、異常にスタイルがよく見えた。あきらかに服のチカラで、他の服では自分がそんな風に見えたことはなかった。あとはヴェルサーチ、なぜか異様に美しい
— まきヲ__makiw0__ (@makiw0) 2019年2月27日 - 23:41
なんていうかヴェルサーチはなぜかバカンスに来ているマダムみたいな、歓楽的なボディラインに見える。それを着てきゃしゃなサンダルはいてるとお金持ちに見えるらしく、当時の陶芸の先生に懐石でもごちそうしてくださいよと言われ、ぎょっとしたことがある。芸大院卒の先生の方が確実にボンボンなのに
— まきヲ__makiw0__ (@makiw0) 2019年2月27日 - 23:46
ビル持ちで屋上にたくさん盆栽を置いてると言ってたよ先生、ともかくよっぽどヴェルサーチを着ていた私が気に入っていたらしく、新しいのを着ていくと、モデルみたいに360度回してポーズとらせて、うーん。とか言ってた。やっぱりパターンがすごい、あいつらの型紙は金庫に鍵かけて門外不出だって
— まきヲ__makiw0__ (@makiw0) 2019年2月27日 - 23:50
対してアルマーニは、ある程度カラダの厚みがある人じゃないと良さが生かしきれない気がした。でも、とくにメンズは、厚みのある人はスーツ着ると動きに合わせての生地の寄り添い方がとってもセクシーで、ふだんなら普通に見える人でもうっとり。ジーンズとかただロゴが入っただけのはどうでもよかった
— まきヲ__makiw0__ (@makiw0) 2019年2月27日 - 23:54
ゴルティエとかはデザインがすべてのようでいて、ごわついてるはずの強い生地でもラインがキレイで、全身ビスチェとホックみたいなフェティッシュなミニのワンピは死ぬほどかわいかったけど、それを着ると電車で痴漢され率が異様に高くて腹が立って処分した、でも今でも買いなおしたいくらい素敵だった
— まきヲ__makiw0__ (@makiw0) 2019年2月27日 - 23:58