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音楽スクール ギター編 総括

2022年03月19日 | 音楽
早いもので、昨年7月中旬から、隔週ペースで行ってきたスクールも、
2022年3月20日で、一旦、最終日を迎えます。(卒業、就職を機に)

ここで、雑談の様に話してきた事を、補足を交えて備忘録として記しますね。

ギター編
1.左手のつめを伸ばしている場合は、弦が抑えられるくらいに切る。
  物理的に弦をゆびのはらで押さえられなくなるので、コードを押さえる指のつめは伸ばせない。

2.コードとは
  ルート音(ベース音)の上に3度5度の音を重ねて、和音を鳴らす、指の押さえ方(押さえる形)
  メジャーコードとマイナーコードが基本的な位置付けで存在する。
  本来6弦中、弾いてはいけない弦(6弦等)が存在するが、1オクターブ上の音を重ねたりで
  6弦構成で弾いてもいい。

3.テンションとは
  コードにプラスする音、
  9th、11th、13th等。ルート音から数えて何番目の音、の表現。
  装飾的な位置付けなので、弾き語りとしては、省いても成り立つ。アレンジとして響きを変えて表現したい時や、
  曲の展開の切り替わりをスムーズにしたいときに間に追加するコードに使用する。
  ※作曲するときは、メロディーを作ってゆく事。決まりきったメロディになりがちなので、あえてテンションを
   いれずにギターを弾いて、作曲すること。(C&AのAさんから直接いただいた話)

4.オンコード、コード/ベース
  C/Bなどの場合、Cのコードにベース音Bを追加する。(ベース音Bの上でCを弾く)
  バンドの場合、ベースがいるので、ギターはCのみ弾いても全体の音の構成に大きくは影響しない。
  バンドとは、簡単な事を複数名で複合的に行って複雑なことを構成できる(奏でることができる)ものである。

5.シンコペーション
  小節の1拍めではなく、ひとつ前の小節の4拍めもしくは4.5拍めから前乗りで演奏するすること。

6.ローコード、ミドルコード、ハイコード
  コードには、低音域フレットのCコードと中音域フレットと高音域で押さえ方が異なるコードが存在する。
  音がC⇒Bまで巡回しているために、オクターブ上の音が並んでいるので、ギターの12フレットから上は、
  1フレットめとまったく同じ音の構成で成り立つ。

7.バレーコード(セーハ)
  ローコードで人差し指をカポのように使ったコード BmやFmの形。
  ①Bm⇒Cm⇒Dm⇒Em  ②Fm⇒Gm⇒Am⇒Bmのように、平行移動して使える。
  ①②の形を覚えれば右に(高音へ) 平行移動で使える。

8.代理コード
  Gの代理コードはEm、のように、音の構成がにているコード
  代理コードEmで構成される音はコードGに対して音が濁らないのでリードギターのフレーズ等
  アドリブで、使用されることがある。(代理コードの構成音でソロを弾いていい。) 

9.コードチェンジ
  1曲をなめらかに弾くには、コードチェンジが早くないといけない。強く握りすぎるといけないし、
  弱すぎると音がビビる。中間的な握り方、押さえ方を体得する必要がある。
  6.のロー、ミドル、ハイ、代理コードをうまく使い分けて、近い位置のコードを使うべき。

10.ストローク
  ピックを使って、6弦全部をブラッシングするように弾く動作。
  ギターにリズム楽器的要素を持たせることができる。
  力強いストロークやさわやかなストロークで曲調に沿った弾き方となる。
  上から下が基本だが、下から上のストロークも組み合わせて、リズムを組み立てることが多い。

以上です。


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