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まきの整骨院治療家ブログ 鍼灸・整骨・スポーツ障害・交通事故

まきの整骨院の治療日記やスタッフの日常

遺伝子組み換え食品の怖さ

2025年04月26日 09時24分16秒 | 健康
普段皆さんが口にしている食品で遺伝子組み換えの食品がどのくらいあるのでしょうか? 知らず知らずのうちに皆さん食べている事に気が付いていますか?  まず、遺伝子組み換えが危険なのは知っているが、何が危険なのかを知っている人は少ないと思います。 そもそも遺伝子組み換え作物は農家さん(日本は遺伝子組み換え作物の栽培は禁止されています)のために作られたもので、決して消費者のために作られたものではないという事です。  遺伝子組み換え作物の目的は「害虫を殺す事」と「除草剤に負けない事」それを害虫が食べれば死ぬように殺虫剤の成分が入っている、除草剤をまいても枯れないように除草剤に対する抗体をすでに持っているのです・・・それを身体に入れている(汗)  遺伝子組み換え食品での三大障害と言われているものが「癌・アレルギー・不妊」です。 多く摂る事でこれらの病気になってしまう可能性があると指摘されています。    現在日本に輸入されている遺伝子組み換え作物は大豆・トウモロコシ・なたね・てん菜・ジャガイモ・綿・パパイヤ・アルファルファ(牧草)の8つです。  じゃあどうやって避ける様にすればいいのか…重要なことは以下の3つ 1.原材料の表示を見て「遺伝子組み換えでない」と記載しているものを買う。 2.とにかく食品添加物を出来るだけ避ける。なかでもコーン、大豆由来のもの、特にぶどう糖化糖液糖、植物油脂、コーンスターチ、でんぷん、異性化糖、乳化剤、たんぱく質加水分解物、醸造酢、酒精、アミノ酸、ビタミンB2、着色料、保存料を避ける。 3.外食時はファーストフード、大型チェーンは避ける。 この3つです。遺伝子組み換え食品をなるべく近づけないようにしましょう。 おわり

牛乳は本当に健康に良いの?

2025年04月16日 12時36分42秒 | 健康
これは皆さん耳を疑うと思いますが、
通常「牛乳はカルシウムが豊富で、骨が強くなる」
「胃腸のために乳製品をとる」など
常識がありますが、実は

牛乳を飲むと骨折や骨粗鬆症が増えるという報告もあるのです・・・

「えっ!?」
ですよね。牛乳は骨を強くする・・・じゃないのです。
そもそも牛乳の中にはそれほど多くのカルシウムは入っていません。
牛乳と他の食品のカルシウム含有量を同量の重さで比較すれば、
小魚や煮干しは22倍、ヒジキは14倍、ワカメは7倍、ゴマは10倍、切り干し大根は5倍、大根の葉は2,5倍
となります。
カルシウムを摂取したいのであれば日本の伝統的食材で十分カバーできるのです。

 また、牛乳にはリンがたくさん含まれています。
リンは骨のカルシウムを溶かし、体内にあった同量のカルシウムと結びついて
リン酸カルシウムとなり、体外に排泄されます。

つまり・・・
牛乳を飲むほど、体内カルシウムが減少し、骨量が少なくなるのです。
他にも乳糖不耐症、牛乳タンパク質カゼインやホルモン剤や餌の問題など上げるとキリがありません。
詳しく聞きたい方は治療中にお話ししますので言ってくださいね。
チーズやヨーグルトも同様ですので、毎日食べるのは控えたいですね。

おわり