皆さん内臓の不調により感情が変化することをご存じでしたか?

えっ!?と驚かれた方も多いと思います。
分かりやすい例は、「緊張して下痢してしまう人」。
あれは緊張という感情が腸に影響したという事です。
今回は内臓の中でも特に重要な「腸」について、お話ししたいと思います。
最近では、「脳より腸のほうが賢い」という研究結果もあるのをご存知の方もいるかもしれません。
発生学的に見ても、脳よりも先に出来る器官が腸です。
腸は人体の中でも飛びぬけて長い器官で、長さ6.5mの小腸と、1.5mの大腸を合わせると、全長8mになり、食べた物の消化・吸収をしています。
また、腸は「感情の超高感度受容器」と呼ばれ1億本の神経ニューロンが脳に連結しています。
さらに幸福ホルモンと言われるセロトニンは95%が腸で作られています。
人間はいろんな感情を腸で感じ、脳で考えているのです。
これだけでも腸の重要性が分かると思います。
腸の状態が良くないと、腸内にガスが溜まる・腹部が張って苦しい・朝まで残る疲労感・逆流とゲップ・便秘や下痢・発作と筋肉のケイレン・関節痛(特に腰、膝、足)爪に横紋が入って脆くなるなどの症状が現れます。
そして、内臓の状態が悪くなると、人の性格にまで影響を及ぼします。腸の状態が良くない人はこのような性格になりやすい傾向があります。
○過保護になりやすい
○よくしゃべる
○細かいところに非常にうるさい
○頑固
○心気症(絶えず自分の健康状態が気になる)
○誇張と演技に向かう傾向
○やや妄想的
○気分の急激な変動
○感じやすい傷つきやすい
どうですか?多くあてはまる人は腸の状態がよくないかもしれません。
このような人は次の4つの事を心掛けると、腸を良い状態にすることが出来ますのでやってみて下さい。
①.ウォーキングをする
歩くことにより腸が動いて程よいマッサージ効果があります。
②.深呼吸をする
横隔膜を動かすことで腸を押し下げて、ウォーキングと同様にマッサージ効果が期待できます。
③.発酵食品を食べる
発酵食品を摂ることで腸内細菌を増やし腸の状態を整えます。昔ながらの日本食がおすすめです。
④.ゆっくり休んでリラックスする
リラックスすることで腸内の血流が増えて消化・吸収がスムーズになります。
このように人間の感情は内臓によってコントロールされているのです。
当院の治療は内臓調整もしていますので、気になる方は何でもご相談くださいね。
次回は「肝臓」についてお話ししたいと思います。
おわり
当院のことを詳しく知りたい方は下をクリックしてください👇
インスタでも有益情報配信しています👇
lit.link/makinobso

えっ!?と驚かれた方も多いと思います。
分かりやすい例は、「緊張して下痢してしまう人」。
あれは緊張という感情が腸に影響したという事です。
今回は内臓の中でも特に重要な「腸」について、お話ししたいと思います。
最近では、「脳より腸のほうが賢い」という研究結果もあるのをご存知の方もいるかもしれません。
発生学的に見ても、脳よりも先に出来る器官が腸です。
腸は人体の中でも飛びぬけて長い器官で、長さ6.5mの小腸と、1.5mの大腸を合わせると、全長8mになり、食べた物の消化・吸収をしています。
また、腸は「感情の超高感度受容器」と呼ばれ1億本の神経ニューロンが脳に連結しています。
さらに幸福ホルモンと言われるセロトニンは95%が腸で作られています。
人間はいろんな感情を腸で感じ、脳で考えているのです。
これだけでも腸の重要性が分かると思います。
腸の状態が良くないと、腸内にガスが溜まる・腹部が張って苦しい・朝まで残る疲労感・逆流とゲップ・便秘や下痢・発作と筋肉のケイレン・関節痛(特に腰、膝、足)爪に横紋が入って脆くなるなどの症状が現れます。
そして、内臓の状態が悪くなると、人の性格にまで影響を及ぼします。腸の状態が良くない人はこのような性格になりやすい傾向があります。
○過保護になりやすい
○よくしゃべる
○細かいところに非常にうるさい
○頑固
○心気症(絶えず自分の健康状態が気になる)
○誇張と演技に向かう傾向
○やや妄想的
○気分の急激な変動
○感じやすい傷つきやすい
どうですか?多くあてはまる人は腸の状態がよくないかもしれません。
このような人は次の4つの事を心掛けると、腸を良い状態にすることが出来ますのでやってみて下さい。
①.ウォーキングをする
歩くことにより腸が動いて程よいマッサージ効果があります。
②.深呼吸をする
横隔膜を動かすことで腸を押し下げて、ウォーキングと同様にマッサージ効果が期待できます。
③.発酵食品を食べる
発酵食品を摂ることで腸内細菌を増やし腸の状態を整えます。昔ながらの日本食がおすすめです。
④.ゆっくり休んでリラックスする
リラックスすることで腸内の血流が増えて消化・吸収がスムーズになります。
このように人間の感情は内臓によってコントロールされているのです。
当院の治療は内臓調整もしていますので、気になる方は何でもご相談くださいね。
次回は「肝臓」についてお話ししたいと思います。
おわり
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