
弊社ビジョン・ブランドのニューモデルとして、アルファロメオ4Cのコンセプト・モデルを発売致します !!!!!
アルファロメオ4Cコンセプトは2011年のジュネーブ・ショーで初披露されました。コンセプトと唱われてはいたものの当初より市販化を目論んでいたもので、アルファロメオとしてはティーポ33/2ストラダーレ以来のミドシップ・ロードゴーイングカーとなります。
全長が4m以下でホイール・ベースは2.4m以下と、非常にコンパクトに纏められたボディデザインはアルファロメオのチェントロ・スティーレによるもので、8Cコンペティツィオーネ以降のデザインアイデンティティを発展させたものです。4Cコンセプトの最大のセールスポイントはフルカーボン製シャーシーの採用で、ランボルギーニ・アベンタドールやラ・フェラーリ、マクラーレンP1などの数千万円級のロードカーでは今や当たり前となっているものの、比較的安価なロードゴーイングカーとしては初採用となり、アルファロメオの本気度が伺い知れます。
4Cコンセプトのミドに搭載されたエンジンは現行ジュリエッタの高性能版で使われている1.7リッター直列4気筒ターボで、4Cコンセプトの馬力については「200馬力以上」というアナウンスでした。
4Cコンセプトは2011年のジュネーブ・ショーで初披露した際、そのボディには非常に特徴的な塗装を施していました。「ロッソ・ラーヴァ」と名付けられたそのカラーは艶消しのメタリックレッドで、ラーヴァとはイタリア語で溶岩を意味しています。
アルファロメオは同じ2011年のフランクフルト・ショーでボディカラーを一新した4Cコンセプトを披露します。フランクフルト・ショーではそのボディカラーが一転、「フルード・メタル」と名付けられたクローム塗装が施され、見るものを釘付けにしました。
年が変わり2012年のビラデステ・コンクールデレガンスではより現実的なメタリックレッドに塗られた4Cコンセプトが再登場し、市販化が近いことをアピールしました。
そして2013年、4Cコンセプトは4Cとして遂に市販されることになりました。
モデルはフィアット・グループ・オートボービルS.p.Aから提供された実車CADデータを元に1/43スケールモデルとしてモデル化しました。
4Cコンセプトの特徴的なボディフォルムは実車CADデータを元にしていることで忠実に縮小化しております。4Cコンセプトは市販モデルの4Cと異なり、基本デザインは共通ながら正にコンセプトカー然としてアピアランスを持っており、グリルやヘッドライトのデザイン処理からドアミラーやボディサイドのインテークなどが非常に凝った処理が施されており、それら4Cコンセプトならではの処理を忠実に再現しました。
また室内のディテールもコンセプトカーならではの派手な装飾が施されており、モデル化に至っては各部のパーツを幾つにも分割して再現することで見応えのある仕上げを施しました。
更にヘッドライトやリアのコンビネーションランプなどの灯火系も4Cコンセプトならではの複雑なディテールも、最終的な見え方を考慮して部品の構成を行っております。
□ アルファロメオ 4C コンセプト 希望小売価格 予価 各18,375円(税込) 【ウェブショップ・リンク】
VM029A:ジュネーブ・ショー 2011(マットメタリックレッド:Rosso Lava)
VM029B:フランクフルト・ショー 2011(メタルシルバー:Fluid Metal)

VM029C:ビラデステ・コンクールデレガンス 2012(メタリックレッド)
EIDOLON、VISION 製造/販売元
株式会社メイクアップ
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