アナタが居て私がそこに居た…

当ブログは管理人*魔禰(まかね)*の生きた足跡と死ぬまでの言い訳の記録です
また御依頼があれば絵描きます(無償)

絶対後悔。

2006年03月06日 10時04分58秒 | 僕のココロ
私の利き腕は、私とって変え難い宝だ。
私の命と同義、心臓のようなもの・・コレが私の光。

人生に置いて「死にたい」は多分考えていない方が5・6割だろう・・
けして数字的には多くは無いが、
私の人生で10年間から11年間は死にたがっている。

人生、もっと不幸な人はいるだろう。
私なんかは可愛いほうだ・・・頭では何度も理解している。


それでも私はずっと「死」について考えている。




私が本当に今でも後悔している事がある・・・


私の仲間の死だ・・・
   ・・・今でも何度も何度も思い返す。


ふっと、思い出しては独りで何度も泣いている・・・

もし・・・
  ・・もしも。この私の命、もしくは命とも言える利き腕をなくせば..
失ってしまえば、友達を元に戻せるなら。

私は喜んでこの身を捧げよう、こんな簡単な命で済むのならば。
私は喜んで死んでみせよう。

私の意思はみんなが知っているから・・
私なんかよりも有能で優しかったあの人の為に死のう・・
人の言う道徳なんか、私は知らない・・
元々異常と言われる環境で育った私に「普通」と言う概念は馬鹿馬鹿しい

もし、本当に救えるなら・・・
私は大切な人を想いながら死んでゆこう・・・







他人にはこの言葉は美しく見えてしまうのだろうか?
奇麗事を飾っているようにみせて、本当は死んで楽になりたいだけではないのか?

私は考えている・・・本当に大好きだった人の為なのか?
単に自己満足の為の死なのか?

私は美しさだけを求めた、醜い・・醜い人間なのではないだろうか?

私の本性は、子供の頃に望んだ姿はしていないようで・・
私の本性は醜く。。ただ美しい人間を演じて見せているだけではないだろうか?
自分の命が簡単なものであるのは事実だ・・
ただ汚れる前に消えてしまいたいような・・?
私は美しいふりで人を騙しているだけかもしれない・・
正義なんて本当にあるのか?単に私に無いだけなのか?

仲間すら救えないクズにいったい何の値打ちがあるのか?
私は自分が憎い・・詐欺師のように奇麗事をぺらぺら喋る一方・・
その保身は確実に持っている事実・・・


人生に置いて自分自身に騙されている気になっているのは私ぐらいだろう。
私は私が本当に憎い・・
仲間すら守れず、見殺しにしておきながら・・
自身は確実に欲をすすり身を満たしていく・・・

自分が無能が故に・・・憎い・・憎い・・・

コレが私の絶対後悔。私の生涯1番の後悔・・
後悔だらけの人生での1番の後悔・・・
無能無能無能無能無能無能無能・・・
憤りが私の心に深く刻まれている・・


甘い言葉は私の中の彼が喜ぶだけ・・・
私は自分の憎しみを一生忘れないだろう・・


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