アナタが居て私がそこに居た…

当ブログは管理人*魔禰(まかね)*の生きた足跡と死ぬまでの言い訳の記録です
また御依頼があれば絵描きます(無償)

目障りな輝き

2005年12月27日 18時08分54秒 | 僕のココロ
私の目が見えなくなれば  私の目障りな輝きは消えてしまうでしょう… 私の手が使えなくなれば  私のちっぽけな存在意義も無くなってしまうでしょう… 私の愛が消えてしまえば  私は生存能力は糧を失ってしまうでしょう… この目障りな輝きが私に語るのです 「きっと願いは叶う 願いは叶うはずなんだ             だからもう少し耐えてくれ…」  まるで 駄目男に貢いだバカな女の様に  . . . 本文を読む

かっぱと私さんへ…

2005年12月26日 09時10分50秒 | 魔根(まかね)という人物
魔禰(まかね)はずる賢い子です。 自分の幸せの為だけに、私は多くの人を苦しめてきました。 私に価値なんて本当に無いのに… 色んな人を巻き込んで、色んな不幸を作りました。 良い子を演じながら、私は他人を不幸に陥れて来たんです。 ただ私は自分が幸せに生きたいから。 ここでは嘘偽りなく、自分の気持ちをぶちまけているだけ… 私は善人にもなれない。地獄逝きの人間です。 かっぱと私さん、媚びを売る . . . 本文を読む

与えられた平凡

2005年12月21日 19時00分14秒 | 僕のココロ
異常分子の私に与えられた平凡。 暖かいぬくもり。 ‥気がつけば幸せで。日々が過ぎてゆく。。。 私はついに幸せの種を手にいれた。 泥水をすする日々が明け。太陽が差し込み 私はやっと普通と言う幸せを与えていただいた 普通と言うだけなのに、 私にはこれ以上無い極上の幸せに思えてしまう 神様に感謝をし、喜びを分かち合う素晴らしさ‥ しかし、 それでも私の曲がり歪んだ性癖が闇を呼ぶ‥ . . . 本文を読む

日陰花

2005年12月16日 14時18分58秒 | 僕のココロ
何と無く生きていた日々。 自分は将来大物になると勘違いしながら、 私は日々を消化していた。 ‥消化していた。 ‥ ‥ 日の光を満遍なく浴びることも無く。 ただただ‥物陰でひっそり生きてきた。 コレは夢、そぅ思い込みたい現実に何度も足折られ 私は気がつけば異形の造形になっていた、 聞こえますか? 私の頭の中に漠然と、突拍子無く聞こえる声。 「貴方は誰?」 その声達を聞き出したら会話に . . . 本文を読む

灰色の瞳

2005年12月13日 14時50分11秒 | 僕のココロ
「ここに来るまでの間‥私はどれほど折れて来たのだろぅ?」 何故かこの言葉が私の胸の中に残っている。。。 「そして何度私は挫折したのだろぅ‥」 祈りの言葉のように、何度も繰り返す単語 僕は静かに歪み。 脳みそに直接アルコールをぶち込まれた気分になる 精神の時が鈍り、スローモーションになっている。 『トランス』 そんな感じ。 自発的行動への意欲の減退 . . . 本文を読む

静かな空気と白い砂

2005年12月10日 23時58分22秒 | 僕のココロ
私は違う世界に行って来た。 文化も違う。食事も違う。生活も違う世界。 あっけない休暇のように、私の世界は流れていった、 深い雲に爽快な地平線。澄み切った海 空気さへ私を浄化していくようだった 歪んだ性格も、汚い欲望も。私のありのままを受けてくれた世界。 美しく美しくそびえた母なる海に、私は寝転んだ。 甘え、優雅に私は私になれた。。 きっと世の中で私以上に幸せな人はいない。 そんな気 . . . 本文を読む

蔑ろな想い。

2005年12月02日 14時36分40秒 | 僕のココロ
気持ちと本能と環境・・・ 私が今感じた気持ちも。次の瞬間には寂れてしまう 「何で消えちゃったの??」 悲しみも苦しみも・・喜びさえも限りがある。 それは、まるで空気のように散布されてゆく 「じゃあ何で私は消えないの?」 コップに水を入れて、絵の具を入れれば溶けるように・・ 私の普通はその色になる。 きっと私は人が残した、余りモノの色を溶かしてるんだ。 だって私・・死にたがってるもん。 . . . 本文を読む

麻酔

2005年12月01日 20時42分30秒 | 僕のココロ
ボクの心に打たれた麻酔。 僕のココロは息を潜めた‥ 痛いはずなのに平気な顔をして笑ってみせた。 まるで世界が解けて私に絡み付いてくるような感覚。 私は泣きながら魔禰(まかね)に誤った。 魔禰(まかね)はしかたないと私を慰めた。 私は今度は世界の解像度が下がり。眠った印刷物のようになってしまった。 きっと限界を超えたんだろう、、、私の世界は破れだした。 まるで重さに耐え切れなく . . . 本文を読む

きっと私さえも危険なんだ…

2005年12月01日 20時16分49秒 | 魔根(まかね)という人物
剣は身を守るためにあった筈なのに。 気が付けばその鞘を離れ… 私のまがい物のような、鈍い剣は踊っていた。 (魔禰)「あっちの悪に反応しているのさ…」 魔禰(まかね)は指を指して私に教えた。 (魔禰)「この剣は悪を恐れ踊っている。」 悲しそうな顔の魔禰(まかね)… (魔禰)「この剣はあの悪意の力を知っている。」 (私)「悪意…?」 ボクは魔禰(まかね)の瞳を離さなかった。 (魔禰? . . . 本文を読む